18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 福井大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容 (200字)
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A.
トンネル火災によって発生する煙を「煙突」で排煙することの可否を調査している。煙突には省電力・省スペースが可能という利点があり、都市部の渋滞問題解決にも貢献できる。煙の流動形態を把握するため実験とシミュレーションによってデータを集め、煙突の高さや設置間隔の影響を明らかにしたほか、温度分布を予測するモデルを構築した。本研究は複数本の煙突を用いて研究を行ったので、従来の研究より実用性の高い結果を得た。 続きを読む
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Q.
成功体験と失敗体験 (それぞれ200字)
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A.
<成功体験> 英語で執筆した論文が雑誌に掲載されたことが成功体験である。論文投稿を決意した時、締切が既に3週間後に迫っていた。それでも論文投稿を実現するため、課題の優先順位を意識し、「絶対に投稿するぞ」という意志を貫き作業を行った結果、15ページの論文を執筆することができた。この体験から、私は厳しい環境下でもモチベーションを高く保つ人間であり、短期間で成果をあげるにはスケジューリングが大切であると分かった。 (197字) <失敗体験> 初めて研究チームのリーダーになった時、リーダーには「高い視座」のみが必要であると考え後輩に指示を出したが、期待通りの結果を出してくれなかった。原因解明のために私が後輩の立場であった時を振り返ると、自から先輩に悩みを相談しづらかったことを思い出したので、積極的に後輩へ話しかけるよう努めた。すると、後輩との距離も縮まり、結果も出るようになった。リーダーは相手の立場に立つことも重要であると学んだ。 続きを読む
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Q.
入社後にどのような仕事をやりたいか
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A.
研究開発 続きを読む
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Q.
選択した理由 (100字)
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A.
失敗の原因を突き詰めること・失敗を次に活かすことの大切さを、研究を通じて学んだ。失敗にくじけないバイタリティと失敗を成功に繋げることのできる力は「研究開発」において最も活きると思うため。 続きを読む