18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 福井大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが自分の能力や個性を活かし、自動車メーカーで果たすべき役割は何だと思いますか。(300字)
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A.
数々の海外経験を通じて培った「海外適応力」「異文化理解力」「コミュニケーション能力」を活かし、世界中のエンジニアと力を合わせて、国の特色に合った自動車を作ることが私の果たすべき役割だと考える。研究生活中5つの国に計1年間、留学や学会発表のため滞在した。そして、国によって運転の文化が全く異なることに気付いた。そのため、国ごとの文化や生活の違いに合わせて自動車を作ることが大切であると考えるようになった。どの国にもすぐに順応できる適応力・オーストラリア留学中、様々な国籍の研究者と共に研究をして得た異文化理解力とコミュニケーション能力を活かし、世界中を飛び回るエンジニアとして働きたいと思っている。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を入れた取り組みについて (名称を30字、内容300字)
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A.
「趣味である将棋の棋力向上」 大学一年生時から始めた将棋の棋力向上に取り組んだ。棋力向上のために最も大事なことは「感想戦」と呼ばれる対局を振り返る作業である。勝利後の感想戦は非常に楽しいが、負けて腸が煮えくり返っている状態で行う感想戦ほどツライものはない。しかし、敗れた原因を追究・解明するため、投げ出したくなる気持ちをグッとこらえて負けと向き合い続けた。また、定跡の勉強も行った。その際、ただ定跡を覚えるだけでなく、なぜその手が定跡となっているのかを「理解」することに努めた。これらの勉強が実を結び棋力は二段まで成長した。この経験を通じ、失敗の原因を追究し次に活かす姿勢・物事を覚えるのではなく理解することの重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
研究内容 (200字)
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A.
トンネル火災によって発生する煙を「煙突」で排煙することの可否を、実験と数値解析によって調査した。ジェットファンの設置スペースや保全の問題点を煙突であれば解決でき、都市部の渋滞問題解決にも貢献できる。集めたデータを基に煙突の高さや設置間隔が排煙性能に与える影響を明らかにしたほか、温度分布を予測するモデルを構築した。本研究は複数本の煙突を用いて研究を行ったので、従来の研究より実用性の高い結果を得た。 続きを読む