【21卒】ビービーシステムのSEの面接の質問がわかる本選考体験記 No.8899（早稲田大学/女性）（2020/7/21公開）

スカウト型イベント

グルディスの練習が行われ、それを幾つかの企業の人事の方が見学して、評価をしてくれる。イベント終了後に企業からスカウトをしていただく。
ここでのスカウトで通常の一次選考のグループディスカッションが免除になる。

独自のテストのため、対策は特別しなくてもよいといわれたので何もしなかった。
量が多くて最後とけなかったけど大丈夫でした。

60分×２回くらいの長めのテスト。簡単な四則演算から規則制を見つけ出すようなものなど様々。
そのあと、自らの経験を書くような軽い作文問題。

聞かれたことにたいしてはきはき愛想よく答えること。会社が大切にしているチャレンジ精神がることをアピールすることが大事です。
学生全員に向けて投げられた質問（雑談に近い）があったので、積極的に答えるようにしました。

役員が三人でてくるので緊張するかもしれませんが、穏やかでラフな雰囲気なのでとても話しやすいと思います。

なぜIT業界を志望し、その中でもなぜこの会社か

私がIT業界を志望する理由は二つあります。一つ目は、世の中のあらゆる課題の解決に挑み、社会をより豊かで暮らしやすくしたいと考えているからです。ある特定の分野に限らず様々な事業分野に精通できるのはIT企業ならではだと思います。二つ目は、IT業界という変化の激しく、時代の最先端をいくような業界に自身の身を置くことで、時代に遅れることなく自分自身を成長させ続けたいからです。
そのなかでも特に御社を志望する理由は、御社のチャレンジ精神に魅力を感じたからです。御社の挑み続ける姿勢を大切にする社風と高い技術力のもとで、失敗を恐れず多くのことにチャレンジしていくことで、社会に貢献し、成長し続けたいと思い志望いたします。

学生時代頑張ったこと（自己PRのところでいいました）

私はサークルの新入生歓迎企画に尽力しました。きっかけは前年度に、新入生を少ししか入れることができなかったことです。私はそのことが悔しく、次は必ず新歓活動を成功させたいと考え、失敗の原因を探りました。すると、サークル員の新歓に対する意識の低さ、そのために新歓活動に参加している人が少なく、皆でサークルを楽しんでいる様子が新入生に伝わらないこと、が原因として考えられました。そこで、まず私は同じ新歓担当者3人に、新歓を成功させるべくサークル員の意欲を上げたい旨を話し、協力をお願いしました。そして、４人でサークル員全員に私たちの意図を話しました。その結果、多くのサークル員が協力して意識的に新歓活動に関わってくれて、多くの新入生を入れることができ、活動の幅を広げることができました。
私はこの経験から、過去の失敗から課題を発見し、周囲に共有し、解決していくことの大切さを学びました。

グループ面接と同じように、志望理由でチャレンジ精神にひかれたこと、成長意欲があることを明確に伝えました。社長だからと言ってがちがちになりすぎず、和やかな雰囲気で話すことが大事だと思います。

説明会で一度お会いしていたので、雰囲気がなんとなく把握できていてさほど緊張しなかった。実際、とてもラフな雰囲気で話しやすかった。

自身の強みやPRしておきたいこと

私の強みは、相手の気持ちを深く考え、それに合わせた行動ができるところです。
私はアルバイトでカフェのスタッフを務める中、様々なお客様がカフェを気持ちよく使って頂けるよう心がけていました。例えば、常に周囲に気を配るのはもちろん、混んでいる時間帯は素早く丁寧に行動し、落ち着いている時間帯はカフェらしいゆったりとした時間を提供できるように落ち着いた丁寧な対応を心がけるなどです。その他、様々な場面でもマニュアル通りの対応のみを行うのではなく、お客様のニーズを考え、その場その場に合わせた臨機応変な対応をして来ました。その結果、お客様から居心地の良いカフェだとお褒めの言葉をいただくことができました。この経験はお客様と取引をしていく際にも役立てることができます。

逆質問（仮に内定をいただけた場合、入社までに しておくべきことはあるか）

システムエンジニアという職種なので、学んでいかなければならない技術や知識はたくさんあると思う。けどそれは、入社してからきちんと研修期間が設けられているから、そこでできれば問題ない。文系の新入社員も毎年いるから、文系だからといって特別何かしておかなくてはいけないということも特にない。今は残りの学生時代を思い切り謳歌してほしい。勉学はもちろんだけど、思いっきり遊べるのは学生時代の特権だから、思う存分遊びなさい。家族や友達との時間も今が一番長くとれるだろうから大切にしなさい。というとてもやさしい回答をいただいた。
とてもやさしそうな方であって、どんな質問でも失礼な内容でなければにこやかに回答してくださると思います。

内定をいただいた後最初、一か月間猶予をくれた。一か月後にもう少し待ってほしいとお願いしたら快く受け入れて、引き続き納得のいくまで頑張ってほしいと言っていただいた。

とにかく企業理念、会社の雰囲気、求めている人材に合わせて自己PRをすることが大事だと思います。今現在の技術力や特別すごいエピソードは全くなくても、成長意欲があることを感じてもらうようにする、面接でも変な質問を聞かれることはないので自信をもってはきはきと喋れば大丈夫だと思います。
事前の説明会や懇談会で会社の雰囲気、社風をしっかりと確認して合わせることが大切です。
逆質問では少し突っ込んだ質問をするとより意欲を感じてもらえるかもしれません。

コミュニケーションが普通にとれて、成長意欲があり、明るい雰囲気で話せる人が内定者に多いと思います。自信なさげに話したり、安定志向を求めるようなことを前面にだすとあまりいいイメージをもたれないかもしれません。

特に変わった選考や、難しい質問はありませんでした。ただ、面接官が役員から社長というかな偉い方々なので、そこにびびって緊張しすぎない方がいいと思います。筆記試験は多少問題が解き終わらなくても大丈夫です。