17卒 本選考ES
研究職
17卒 | 上智大学大学院 | 男性
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Q.
研究職を志望する理由をご記入下さい。(全角150文字以内)
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A.
全ての人に“食べる喜び”を提供し、「人輝く、食の未来」を掲げる貴社で健康に役立つ食品・素材の研究開発を行いたいと考え志望しました。毎日欠かさず口にする“食品”という身近なものに科学的根拠のある付加価値を与えることにより、お客様に食の楽しみを提供したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの強みと弱みを教えて下さい。(全角300文字以内)
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A.
<強み>地道な努力を継続して行い、自分が立てた目標を達成するまで諦めない事です。大学時代に学会で年3回発表をすることを目標にしました。そのために週6日9時から7時まで研究を行い、1年半の間、継続して研究を行いました。その結果、研究成果のある人のみが参加できる学会に国内で3回、海外で1回参加することができました。<弱み>入念に計画しないと行動に移せないことです。大学で実験を行う際に、実験方法を入念に考えたため、行動に移すのに時間がかかってしまいました。経験を積むことで、入念に考えることなく直観で行動する事もできるようになりました。 続きを読む
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Q.
これまでにあなたが目標を持ち、 積極的に挑戦した事について教えて下さい。(全角500文字以内)
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A.
ポリチオフェンを用いたバイオセンサーの開発について研究を行っています。ポリチオフェンは可視光域での発色や蛍光などの優れた光学的特性を有しています。ポリチオフェンをイオン化することにより水溶性になり、負電荷を有するDNAを吸着することが可能になります。吸着することで、光学的特性が変化し、DNAを光学的に認識することが知られています。本研究では、ポリチオフェンの構造変化によるDNAへの認識能の違いを明らかにするために、構造が異なるポリチオフェンを合成し、構造の変化による認識能の評価を行いました。構造が変化することによって、DNAに対しての認識の方法が異なり、蛍光の増幅による方法や、可視光域での色の変化に方法がありました。私は論文を参考にするだけでなく、学内の先生方や学会で出会った研究者と議論を交わし考察を重ね、実験系や条件の最適化を図り、時に専門外の方から有用なアイディアを頂くこともありました。これらの努力が実り、国内3回、海外1回の学会への参加にことができました。この経験から、私は粘り強く試行錯誤し、他の意見を柔軟に取り入れる姿勢を常に心がけ課題に臨んでいます。 続きを読む