【食と人輝く未来】【19卒】日本ハムの総合職の本選考体験記 No.5743（近畿大学/男性）（2018/10/24公開）

トップシェアのリーディングカンパニーなので、伊藤ハム、プリマハムといった他社との違い、差、強みを理解する。特に食品業界は、正直いうと競合他社との比較は難しく、これといった圧倒的な強みがあまりないことが多いが、だからこそ業界内での立ち位置、これから力を入れていきたい分野、主力商品を実際に使ってみることなどはしっかりと頭に入れておきたい。
選考を受ける受けないは別にして、競合他社の説明会は行った方がいいと思います。他企業が日本ハムをどんな風に見ているか、評価しているか、強み弱みなど学生目線ではない、実際に競合しているプロの目線での考えがわかるので、企業研究するうえで自分はとても参考になった。もちろん四季報はじめホームページ、パンフレットといったところの情報は最低限入れておく。

私は、「食を通して多くの人の豊かな暮らしに貢献したい」という想いがあります。私たちは美味しい食事をする度に、笑顔になり幸せを感じます。つまり食品会社は、直接人々を幸せにすることができる会社と考えます。貴社は食肉をはじめ、加工食品、水産品、乳製品、天然系調味料、健康食品など食に関するあらゆる分野で事業展開しており、多様化していく消費者ニーズ、様々な食シーンに応えられます。貴社の活動は、人々の豊かな暮らしに貢献出来る職に就きたいという私の軸に合致していると感じ、志望しました。入社した際には、私の強みである「妥協しない行動力」を活かして、多様化していく消費者ニーズや市場の動向を素早くくみ取っていきます。そして「人輝く、食の未来」を実現すべく、貴社とともに成長していきたいと考えます。

少し考えている話をしたら、一週間程度は待ってもらえた。もうすぐに終えてほしいニュアンスで聞かれました。

グループディスカッションと最終面接で絞るという話を聞きましたが、体感的にはその通りだと思います。面接は最終面接だけなので、それまでコミュニケーション能力やどういった人間かどんな考えをもっているかを見られていたと思います。
正直グループディスカッションは対策しようがないと思います。比較的グループ内のメンバーが私はたまたまよかったことのもありました。自分が自分がになりやすいテーマですが、いかにグループの意見や雰囲気を一つの方向に持っていけるかの舵取りができるかが重要だと思います。

日本ハムの選考の基準が正直、自分でもよくわからない。ただ人事の方に聞いた話しでは、純粋に我々が良いと思った人を取るスタンスなので、内定者数にばらつきもあるような話しを聞きました。とくにインターンに参加したから有利という話もあまり聞かないので、しいて言えば自分の軸をしっかりと持っている人が多かった印象です。

あまり学歴は関係ない気がします。上記にも書きましたが、グループディスカッションと最終面接が乗り切れるかだと思います。他社にはないGDでした。また条件や設定されている情報が、とても細かい為、素早くくみ取り情報の取捨選択をしないと頭がパンクしてしまうので、情報整理に気を付けた方がいい

辞退したためわからないが、昨年は人事を交え、夏に懇親会をおこなっていたと聞いた。