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【挑戦と成長の環境】【19卒】タクマの技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5294(近畿大学/男性)(2018/9/12公開)

株式会社タクマの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社タクマのレポート

公開日:2018年9月12日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

選考フロー

企業研究

環境プラント、ボイラーという職種、業界を理解することが最も大切だと思います。プラント業界と一言で言っても各会社によって得意分野、これから力を入れていく事業が全く異なるため、そういった意味でもこの会社だけの企業研究するのではなく、他企業もできるだけ企業研究しておいた方がいいと思います。また、この会社は、技術職の内定者の半数~は院卒の推薦内定者のように感じている。自分は畑違いの学科にいたため、基本知識も周りに比べると乏しかったため、情報集めに苦労した。このサイトや、四季報などで業界内での立ち位置、将来的なビジネスビジョンをしっかり理解し、自分の中でロジックをたてて“自分の言葉”で話せるようにしておくと良いと思います。

志望動機

私がタクマを志望する理由は、「少数精鋭」である御社でのはたらきを通じて生涯かけて人として魅力ある人間力を身につけたいことと、環境プラントという多くの人々の安心して暮らせる生活を支えていきたいと思ったからです。御社は長年の歴史がありながらも、若手から大きな仕事を任してもらえる仕事環境が整っています。自分が主体的になって働いてくことが出来ることは、魅力ある人間力を身に着けたい私に合うと考えました。
また、説明会の際に、社員の方々が全員もう一度就職活動をしてもタクマに入ると即答されていたこと、質疑応答を通じてタクマで働くことに誇りを持っていると感じることが出来たのも御社を志望するきっかけになりました。

筆記試験 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

当時は他の筆記対策に切羽詰まっていたのと小論文ということしかわからなかったため、なにか特別対策をしたわけではないです。

筆記試験の内容・科目

A4横書きで1枚(30分)
テーマは将来のキャリアビジョン、プランについて。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生3 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接から一か月以上たってから通過連絡が来たため、本当に各選考に入念に時間をかけているように感じました。

面接の雰囲気

集団面接でした。テーブルを挟んで向かいに面接官の方が座られており、距離が近い為話しやすい雰囲気でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

企業選びの軸はなんですか?

生涯かけて魅力ある人間力を身に着けたいため、人として成長できる企業を軸に就職活動しています。と答えました。また、就職する会社の規模にとらわれないで自分の能力を生かせる会社を選ぶことを重要視しますと答えました。
志望動機を軸に話の一貫性に気を付けてブレないように話しました。
企業規模が多い同業他社が数社あるため、最大手で働かずに、なぜうちに入社したいのかを一貫して相手に伝えるようにと考え、この二点を特に重要視しますと答えました。理論的な破綻がないように気をつけながら回答を考えました。
また、一次の集団面接なので、自分だけが話しすぎないようにできるだけ簡潔に含みを持たせた言い回しで答え、面接官から追加の質問をしやすいよう心掛けました。

タクマの志望順位、また他社の選考状況

一次からこの質問をするということは、相当就活生の選考状況や本当に来てくれるのかを重要視しているように感じました。当時は就職活動初期段階で説明会や面接が始まったばかりの時期だったためまだ本当に第一志望企業や興味のある業界も絞れていませんということを正直に話したうえで、それを踏まえてタクマは第一志望群のひとつです。と答えました。
一次面接の段階では、一緒に面接したほかの学生も自分と似たような答え方をしていた為、応え方は間違いではないと思います。
この質問はこのあとの各面接でも聞かれたため、本当に内定をだしても来てくれるかどうかを重要視しており、その熱意を早い段階から伝えられたほうが有利になるのではないかと思います。

2次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長 人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ここが実質的な最終面接です。私は面接後に口頭ではありますが、内定を出したいという言葉をいただきました。どれだけ熱意をもって入社したい想い、働くビジョンを具体的に伝えられるかだと思います。

面接の雰囲気

一次面接と同じミーティングルームのような部屋で面接官との距離が近い面接でした。緊張をほぐしてくれる気遣いもあり話しやすかったです。

2次面接で聞かれた質問と回答

入社した際にどのような仕事、どのようなビジョンをもっていますか

水処理プラント事業に携わりたいと考えています。その中でも貴社独自の新技術を組み合わせた中小規模の下水汚泥焼却処理にとても関心を持ちました。水処理事業をはじめ、どのようなプラント事業、職種についても国内市場やこれからさらに拡大していく海外市場に対応するため、持ち前の行動力を生かし、要望にスピーディーに応えていきたいと考えています。
また作る仕事のイメージしかなかったですが、説明会をつうじてアフターケアを行うメンテナンスの仕事を知り興味を持ちました。貴社に入社した際には、「プラント事業といえばタクマ」と思ってもらえるようにシェア率向上や事業発展に貢献したいと考えています。
全体的な質問の印象として入社してからの働き方、考え方の質問が多かったです。

自分の強みは何ですか

私の強みは、妥協しない行動力です。
私は、アルバイト先の実業団チームで水泳の選手兼任コーチをしています。
ほとんどが社会人ということと水泳という個人競技の性質上、練習は自主的な個人練習を中心に行ってきました。しかし、この数年はチームメンバーが少なくなったこともあり、現在いるメンバーの練習量や水泳に対するモチベーションが低下していました。
そこで、私はモチベーション向上のために合同練習を企画しました。せっかくならとことんやってやろうと思い、過去にお世話になった知り合いや関係者等、つてを辿り所属の違ういろいろな選手と連絡を取りました。結果、オリンピックのメダリストや強豪大学の選手など多くの選手と練習することができ、チーム全体のモチベーション向上につながりました。
とことんやる、妥協しない行動力を生かし、貴社で貢献していきたいと考えております。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
10分
面接官の肩書
社長 / 人事部長含む役員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

上記記述のままで、熱意を示すことだと思います。逆質問もあり、社長の考え方を実際に話して知ることが出来たのも大きい。

面接の雰囲気

今までの部屋とは違い、社長室のあるフロアの応接室でした。この面接の雰囲気が全就職活動で最も背筋が伸びたと思います。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望理由を教えてください

質問は今までとは打って変わってほとんど基本的な質問だけでした。形式上の面接。私は大学で環境負荷の研究をしていく中で、環境に配慮しながら多くの人の暮らしを支える仕事に就きたいと考えております。様々な環境負荷を直接改善できる環境プラント業界、地元の排水処理プラントは御社が作ったと知り興味を持ちました。一般廃棄物処理や水処理といったプラント事業は、生活になくてはならないものです。長年の実績や技術をもった貴社でなら、多くのことに挑戦し、成長していけると感じました。また、説明会に参加した際に社員の方々が貴社で誇りをもって働いているということを感じました。以上のことから、今回貴社に志望させて頂きました。と答えました。

就職活動の状況を教えてください

ここでも最終確認の質問をされました。本当に自分で後悔しないように納得して就職活動を終えれるよう、もう少し就職活動を行いたいと考えています。と正直に応えました。その後、具体的な会社名等、この質問に関してはけっこう深堀されました。この質問が、この会社を志望する上で選考通過、内定をもらえるかの重要なパーセンテージを占めているのは事実だと思います。
内定者の半数?が研究室からの推薦というのも納得できます。
推薦ではない自由応募で内定を勝ち取るためには、人事の方に対して早期の段階から具体的な熱意、しっかりとした自己分析を行うことが必要だと思います。
面接終了後の人事の方とのフィードバックでも聞かれましたので、相当本当に入社してくれるか心配なんだと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

自分が納得するまでしてもいいとは言ってくれたが、他社の選考結果が分かる日程を詳しく聞かれるなど早く終わってほしい思いが伝わってきた。
何度か近況を知りたい電話もかかってきた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

ごみ処理プラントとしての業界内立ち位置を理解する。この業界はシェアを分かち合っているような状態なので差別化が難しいかもしれない。タクマは95パーセントぐらい国内に力を入れており、海外進出はまだまだ力を入れる様子もない。そういってことも調べながら企業研究を行う。実際にエントリーしなくても他社の説明会に参加することは、お勧めする。
入社したい思い、熱意が大切だが、それと同じくらいその人の人柄、考え方も見ている。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

聞かれた質問にたいして、自分の言葉で相手の目を見て堂々としっかり話せたのが大きいと思う。どういった答えを求めているか、興味を持たせられるか、意図を素早く察知し、言葉にすることを気を付けていけばいいと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最終面接は形式上だと思う。実際は二次面接で内定判断が出されていると思う。上記でも散々書いてきたが、入社したい熱意、本当に入社してくれるかどうかをとても気にしている。
選考スケジュールはけっこうゆとりがあるので、その分しっかり企業研究、自己分析を行う必要がある。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

一般社団法人日本海事検定協会

迷った会社と比較して株式会社タクマに入社を決めた理由

全くの畑違い、ジャンル違いの企業で悩みました。最終的に決めた理由としては給与、年間休日の多さ、転勤があまり多くない(ほとんどない?)といったことを吟味し決めました。自分たちの親の世代の時代とは違い、新卒で入社した企業に定年退職するまで働くのが当たり前というわけではない時代で、たかが20数年しか生きていない若者がしたいと思ったことなんて将来的に変わるのが普通だと思うので、もし悩んでいる方がいれば、固く考えすぎないよう、無理しすぎないよう頑張ってください。

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株式会社タクマの選考体験記

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Q. 志望動機
A.
「多くの人々の豊かな生活に貢献すること」を軸として、就職活動を行っており、御社であれば、それが実現できると考え、志望しました。御社は、輸送機器類で多くのトップシェアを有しているだけでなく、それら製品をシステムとして得意先に提供することができます。このような強みを持っていらっしゃる御社であれば、誰しもが生活の中で利用する「移動」という側面から、運転手を含む輸送機器の利用者や、それを製造する得意先、そしてメーカー、それぞれの立場の人にとっても、豊かな生活に貢献できると考えました。そこで私は、12年間チームスポーツをしてきて培った相手目線で考える力を活かして、お客様のニーズに応え、御社と共に成長していきたいと考え、志望します。 続きを読む
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公開日:2021年10月21日
Q. 志望動機
A.
私が貴社を志望した理由は、これからの産業が自動化へ向かうことが明白であるという点にある。そのように考える根拠は、近年の人手不足、ライフワークバランスに対する世論の変化といった現状にある。就職活動を行っていく中で、様々な企業で工場の自動化を課題として挙げており、人手不足は日本の産業の大きな課題となっている。また、残業や休日などの福利厚生への関心も高まっている。また就職活動において私はロボット技術を活用できることを重視しており、FA装置では多くの場面で活用していけると考えている。 このように、これからの産業において工場の自動化は避けられないものであり、貴社で働くことは大きな社会貢献につながると考えている。 続きを読む
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公開日:2019年4月16日
Q. 志望動機
A.
御社は自動化技術のリーディングカンパニーとして、様々な産業分野の生産設備の自動化に貢献していることを知り、魅力を感じました。自動化のメーカーは御社以外にもあると思いますが、中でも御社を第一に志望するのは、人を育てる風土があると感じたからです。特に海外トレーニー制度などは、私が説明会に参加した企業の中では御社にしかありませんでした。もちろんそういった制度があるから、自分が無条件に海外へ行けるわけではないと思いますが、自分がやりたいと思ったことに対して努力をすれば、それをフォローするような体制が整っていることに魅力を感じました。 続きを読む
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公開日:2017年6月13日
Q. 志望動機
A.
私は、2点のことを重視し、会社を選んでいます。それは、「その企業の製品、技術に興味がもてるか」「環境問題への取り組み」です。貴社は、その2点に当てはまるものであったので、志望しました。貴社の説明会に参加し、非常に印象に残ったことがあります。それは、光にもフィルタリング技術を利用していることです。私のフィルターのイメージは、空気や水などの液体をろ過するものでした。しかし、貴社のフィルターは、光に使用することで、光を分散させ、光量の調整をしていました。そのような使い方があるのかと、感動するとともに、貴社の製品開発に携わりたいと強く思いました。フィルトレーション技術の可能性をさらに広げていきます。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2017年6月13日

タクマの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社タクマ
フリガナ タクマ
設立日 1938年6月
資本金 133億6745万7968円
従業員数 875人
※3,816人(連結)
売上高 880億7500万円
※1344億5,400万円(連結)
決算月 3月
代表者 取締役社長 南條博昭
本社所在地 〒660-0806 兵庫県尼崎市金楽寺町2丁目2番33号
平均年齢 42.8歳
平均給与 853万円
電話番号 06-6483-2609
URL https://www.takuma.co.jp/
NOKIZAL ID: 1138159

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