2020卒の東京電機大学大学院の先輩が不二越総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社不二越のレポート
公開日:2019年7月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 専門職
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるため入社したいという意思を前面に出すことが重要であると考えられます.また研究の内容についてわかりやすく伝えることが重要であると感じました.
面接の雰囲気
第一印象から温厚な人だと感じたため落ち着いて話すことができた.一次面接に比べ研究内容や大学で学んできたことなど専門的なことを多く聞かれました.
最終面接で聞かれた質問と回答
大学での研究内容はなんですか?
私の研究は表面筋電位信号を用いたマンマシンインターフェース(以下MMI)の開発です.本研究の目的は操作者が操作対象を,直感的に操作 できるインターフェースを構築することです.近年,高齢化による労働者の減少が問題となっています.この問題に対しロボットの導入が有効であると考えられ製造現場,医療・福祉の分野,災害現場など様々な分野で導入されています.このようなシステムをでは操作者の身体動作の延長線上に機械操作が位置付けられ,操作者がロボットを意志通り動かせることが望ましいです.機械を操作者の身体と連動させ動かす際,操作者の身体運動を感知させてから機械を動かすとわずかながらも時間遅れが生じます.この時間遅れによる操作の遅延が機械操作を身体動作の延長線上に位置づけることに対し,阻害要因となると考えられます.よって時間遅れを制御技術によって取」り除くことを検討しました.
入社後に何をしたいと考えていますか?
私は顧客のニーズに応えた技術提供により生産現場の効率化に貢献したいです.今後の生産現場では多品種少量生産が増えると言われています.多品種少量生産を行うためには生産する製品が変わる毎に生産方法や資材が変わるため,生産ラインの切り替え回数が増えると考えられます.この問題に対し,私はティーチングテイーチング作業が簡易化できれば生産ライン立ち上げ時の時短や生産者の負担軽減に貢献できるのではないと考えています.また大学での研究で私は生体信号を利用したマンマシンインターフェースの開発に取り組んできました.そのため生体信号を利用し人の動作を模倣するロボットを開発することで誰でも簡単にティーチング作業が可能となるシステムを開発したいと考えています.産業用ロボットのこのような技術を実現するために大学で学んだ通信やモータ制御の知識,信号処理能力,プログラム能力を活かし産業ロボットの開発に取り組みたいです.
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不二越の 会社情報
会社名 | 株式会社不二越 |
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フリガナ | フジコシ |
設立日 | 1928年12月 |
資本金 | 160億7400万円 |
従業員数 | 7,179人 |
売上高 | 2654億6400万円 |
決算月 | 11月 |
代表者 | 黒澤勉 |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番2号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 656万円 |
電話番号 | 03-5568-5111 |
URL | http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/ |
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