【主体性を引き出す面接】【21卒】タマノイ酢の総合職の1次面接詳細 体験記No.10942（大阪市立大学/女性）（2020/10/20公開）

タマノイ酢で働く社員の方々は体育会系の人が多く、主体性を大切にしていると調べていたので、主体性がある事を伝えようと努力したところ。

和やかな雰囲気というよりは、てきぱきと質問され、人をしっかり見られているような雰囲気だった。初めに緊張せずに答えてくださいと声はかけてくれた。

自己PRをしてください。

私の強みは人の意見を聞き、状況に合わせ臨機応変に判断できるところです。
中学時代、剣道部の主将として50人もの部員をまとめていました。私は市の大会で優勝するという目標を掲げていました。しかし当初の練習は雰囲気が悪く、しまりがありませんでした。お互いに切磋琢磨できる環境を作るために、ミーティングを行い、部員の意見を聞きました。すると部員たちの中で部活に対するモチベーションの違いがある事がわかりました。そこでチーム分けをして、モチベーションが同じ部員同士で練習する制度を導入しました。この結果、部員全員の意識や部活への参加率が高まり、今まで優勝したことのない市の大会で優勝することができ、部員全員で喜ぶ事ができました。
この経験より、周りを巻き込み、問題解決するが身についたと思います。

学生時代に一番頑張った事は何ですか。

学生時代に最も頑張った事はダンスです。私は大学に入学し、ダンスサークルに入りました。より深くダンスを知り、成長したいと考え、大学外のイベントにも挑戦しました。最初の練習で周りは経験者ばかりでついて行くことができず、挫折しました。しかしここであきらめたくないと思いメンバーの誰よりも努力をしました。隙間時間に動画を見返し、何が足りないのかを考え、改善していきました。また、メンバーにアドバイスをもらいに話しかける事で全体の意識が高まり、自主的に練習をする人が増えました。そして一番優秀なグループが任されるプログラムの最後に選ばれました。私は、作品の一部でセンターに抜擢していただくことができました。ここから謙虚に粘り強く努力する事が大切だということを学びました。