【緊張を笑顔に変える】【18卒】タマノイ酢の総合職の1次面接詳細 体験記No.3240（奈良女子大学/女性）（2017/12/11公開）

話の内容が分かりにくくないか、しっかり面接官の方が理解できるような話をしているか、また、あまり緊張せずに話せているかどうかなど、顔の表情なども見ていたと思います。

面接官の第一印象は丁寧で優しい雰囲気であった。面接を始める前に、「面接は何回目ですか、緊張していますか」と、緊張しているかどうかを尋ねて、緊張していたら、笑顔の対応で雑談をしているように感じた。

合宿の計画などいっしょにした友人はどういう人ですか。（エントリーシートに部活動のことを書いていたのでそのことを聞かれているときにそのs津門をされました）

私と一緒になって考えてくれるような人です。今年の合宿は例年と違う場所に変更という形になったのですが、変更するかどうかを検討するときに一緒になって考えてくれたり、まとめてくれたりしてくれました。また、私たちが所属していたギターマンドリンクラブには、技術面を教えてくださる技術顧問が外部にいらっしゃって、その方も一緒に合宿に参加することになっていましたので、その方と連絡を取るときに、変更点や細かい気配りなどをしてくれる優しくて気の利く人です。この人と一緒に合宿の計画を立ることができて、良かったなと思いました。合宿以外にも私たちが担当している役割には仕事があるのですが、その時も私が大変そうにしていたら、「こっちの仕事が終わりそうだから、手伝うよ」と手を差し伸べてくれるような子でした。

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「周囲をよく見て人のために動けること」です。私はギターマンドリンクラブという部活動に所属していました。主な活動内容としては、年2回開催する定期演奏会に向けての練習です。私たちは、お客様や部員にとってもより良い定期演奏会にするために、曲目を含めた構成を部員で話し合いました。しかし、「この曲は難しい」「後輩に教えるのが大変」「簡単で退屈だから嫌だ」といった主観的な意見が多く、話し合いが前に進みませんでした。それだけでなく、率先して発言できない性格の部員の意見が出てこないという不公平な点もありました。そこで、私は、控えめな性格の子の意見をあらかじめ聞いて、話し合いに参加したり、お客様の目線で意見を言うようにしました。例えば、「難しいけどインパクトがあるから、聴いている側にとったら良い」「テンポのいい曲の後はしっとりした曲のほうが良い」などといった意見です。そうして話し合いを進めることで、全員の意見が入った演奏会となり、全員で定期演奏会後の達成感を味わえると思いました。その結果、定期演奏会はこれまでにない多くのお客様に来ていただけるほどの大盛況となりました。また、定期演奏会のアンケートに「心に残る演奏会だった」と書かれているのを見て、部員にとっても納得のいく定期演奏会となりました。自分たちにとっては難しいからやらない方がいいという主観的な目線で考えて、難曲に挑んでいなければ、このような評価を頂くことはなかったと思います。話し合いに取り組むときは、主観的な意見ではなく、違う立場を考えた意見も取り入れることが大切だと学びました。
　ジョブローテーションを取り入れている貴社であれば、様々な部署で働くため、違う立場から考える必要もあると思います。将来的には、商品企画に携わりたいので、違う部署で経験したことも頭に入れ、視野を広げて考えるようにして働きたいと考えています。