【子どもと大人を魅了】【19卒】スタジオアリスの冬インターン体験記（文系/絵柄開発をしてみよう）No.3174（法政大学/男性）（2018/4/10公開）

子どもと関わる仕事をしたいと思い参加しました。文系の大学に在籍していますが、高校の教員免許しか取れず子どもと関わる仕事は諦めていました。しかし、接客業やサービス業界を見ているうちに写真館ならば子どもと関わることができるということがわかりました。普通の文系大学生でも子どもと密に関わる仕事であると感じたため、インターンシップに参加しました。

事前知識がないとはいえ、業界や職種に関して分かるところまで調べました。エントリーシートはなく、先着順でしたのでとにかく早く応募しました。

スタジオアリスの仕事を知る、絵柄開発

1日目にやったこと

まず、会社概要と業界の説明がありました。全５問の紙に関するクイズに答えながら、説明を聞きました。その後、社員３名と座談会形式で営業職に必要な要素を聞き出す商談体験がありました。各チームごとにその内容を発表し、社員の方から評価をいただきました。その後、質疑応答がありました。

人事、営業部長

なし

子どもと大人を同時に相手にする仕事であるというフィードバックが印象的でした。そのため、子どもが喜ぶことを考えるのはもちろん、保護者や大人のニーズまで把握することが必要だと学びました。また、チームで考えた案を褒めてくださってやる気が湧きました。

体験と発表準備の同時進行のため時間の管理をすることが大変でした。赤ちゃんとの関わり方や絵柄（構図や背景）をチームで短時間で考えるためいかにしてチームで戦略を練るのかが大切でありました。チームの中で協力的に進めることが求められていると感じました。短期間の中で、初対面の人と打ち解ける必要があるため人と関わることが苦手だと厳しいと感じました。

写真館は成長に合わせてお客様がいらっしゃいます。また次も来てもらうためには、競合に負けない要素が必要であると学びました。子どもが喜ぶ可愛らしい背景や接客のテーマを考えつつ、保護者や大人がどんな写真だったら購入したいのか、また、再度来てもうらうことができるのかを考えるべきだということをインターンシップに参加したからこそ学べたと思います。

競合他社のインターンシップに参加したり調べておけば、スタジオアリスの強みがさらによくわかったと思います。

このインターンシップでは、１dayであるにもかかわらず機材の扱い方や写真の撮り方、
お客様との関わりかた、赤ちゃんやお子様の抱き抱えかたなど詳しくレクチャーしてくださりました。そのことにより自分が実際に働くには、どのようなスキルが身につくのかを想像することができました。

インターンシップに参加することは必須条件ではありません。また優遇されるということもありません。それゆえ内定に直結するとは言いがたいのではないでしょうか。しかし学ぶことは多いです。参加することで、面接時のエピソードや志望理由につながることもありますのでその点は有益だと思います。

いままで思い描いていた写真館の仕事はただ写真を撮ることでした。しかし実際には、写真を撮る前からお客様に喜んでもらうために試行錯誤をしたり日々工夫をしているということがわかりました。なので、お客様とも密接に関わることのできる仕事であると感じ、そういった仕事をしてみたいと感じました。

インターンシップに参加することで優遇されるということはありません。本選考に有利になるとは言えませんが参加することで、面接時のエピソードや志望理由につながることもありますのでその点は有益だと思います。

広告業界に関心がありましたが、業界研究の中で写真を扱う企業に関心を持ちました。またサービス業界のインターンは初めてでしたが、企業だけでなく他のサービス業界についても知ることができました。また、働きやすさを重視していたため、女性の多い職場を探していることもありこの会社は女性の働きやすさがお手本のように現れていると感じました。

インターンシップに参加したことで、お客様と直接関わるサービス業界に強い魅力を感じました。さらに実際にはこの企業の福利厚生面は手厚く多くの人が長く働いているということがわかりました。このインターンシップに参加したことでこの企業だからこそできる社会貢献があると感じ、また働きやすい職場環境から志望度がさらに高まりました。