20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
今までに技術的に感動した製品や技術にどのようなものがありますか?また、どのような点に感動しましたか?(ブラザーの製品・技術でなくても結構です)(250文字)
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A.
「photomath」というスマートフォンのアプリケーションです。このアプリは紙に印刷された数式をカメラで読み取り、解き方を詳しく解説してくれます。現在数百万の人々の数学の勉強に利用されています。問題集の解答では詳細な解法はよく省略されるため、学生の勉強に非常に役立ちます。数学の理解を助ける目的で、現代社会で広く普及したスマートフォンと画像認識技術を用いる開発者たちの発想に私は感動しました。この製品から、モノづくりの世界ではニーズを捉える力と発想で多くの人の役に立てることを学びました。(245文字) 続きを読む
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Q.
大学・大学院での学業面で特に興味を持ち没頭したことは何ですか?また、その経験を具体的に教えてください。(400文字)
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A.
私は流体力学に興味を持ち、その勉強に没頭しました。流体とは気体と液体の総称で、流体力学はその物理的振る舞いを記述する学問です。宇宙はほとんど気体で構成されているため、宇宙物理学の研究には流体力学の理解が必要不可欠です。流体力学の知識をより多く身に付けるには講義を履修するだけでは不十分と考え、図書館で様々な流体力学の教科書を熟読しました。さらに1人で勉強しているだけでは教科書の内容しか習得できず、より深く理解できないと考えました。そこで私は同期たちに週に1度のゼミを行うことを提案し、難易度の高い流体力学の教科書を一緒に読み進めて議論を交わしました。このゼミを通し、同期たちと議論することで自分とは異なる考え方を学ぶことができ、さらに1人で勉強した時に実は誤って理解していたと気づくこともできました。これらの経験から、私は自分の考えに耳を傾け、共に試行錯誤してくれる仲間の貴重さを学びました。(397文字) 続きを読む
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Q.
学業以外の面で学生時代に興味を持ち没頭したことは何ですか?また、その経験を具体的に教えてください。(250文字)
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A.
家庭教師のアルバイトで生徒の成績を上げることです。効果的な指導のためには、生徒との信頼関係を築くことが重要と考えました。私は生徒からの信頼を得るために、どんな質問にも即座に答えられる先生になると決心しました。そのために毎回の授業の内容を予習しました。これにより生徒から「○○先生はすごい」と信頼を得ることができた私は、生徒の成績を向上させることに成功しました。この経験から、仕事で関わる人と信頼関係を築くためには相手のニーズを汲み取り、それに応えるために努力することが重要であると学びました。(246文字) 続きを読む
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Q.
学業以外の活動で、2年間以上続けていることがあれば教えてください。(120文字)
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A.
中学1年生の頃から現在まで週に3回ほどの頻度でジョギングをしています。始めた当初は足腰を鍛えるために行っていましたが、長い距離を止まらずに走れるようになる達成感が継続の要因です。今後は健康寿命をのばすことを目的に続けるつもりです。(115文字) 続きを読む