【地方の未来を創る】【23卒】西日本電信電話（NTT西日本）の総合職の本選考体験記 No.27427（非公開/男性）（2022/5/25公開）

学内企業説明会

基本的な企業情報や事業内容の説明

事前に企業ホームページなどを参照にして、ある程度自分の興味のある領域などを調べておくと事業説明などをより理解できる。

特に関係なし。

自己PR/NTT西日本でしたいこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

読み手が詰まることなくスムーズに読める様に意識しました。

自分のことをアピールするのはもちろんですが、企業理解がしっかりとできていることを示すようにしていました。

なし

Webテストの参考書をパターン別に解きました。

玉手箱：言語、非言語、性格

各30分程度

なし

大学のキャリアセンターで卒業生を探した

メール

2人

現在行っている仕事の詳細。
会社の雰囲気や、労働環境など。

事前にある程度は事業を理解しておくこと。

なし

zoomに参加し、面接官の方が来られるまで待機。

人柄と論理的思考力を評価されている気がしました。なので、笑顔を意識し、自分の意見を述べる際には何事にも一貫性を持たせるようにしました。

非常に穏やかで話しやすかったです。最初にアイスブレイクとして趣味や普段の生活についてなどの雑談から始まりました。

なし

なし

学生時代にリーダーシップを発揮し、注力したことはなんですか。

飲食店のアルバイトリーダーとして、労働環境を改善したことです。当初、新人とベテランの会話不足から充分な指導を受けられず、離職率が高い傾向にありました。これを解決するために双方の信頼関係の構築が必要と考え、二点の施策を行いました。一点目は、新人へのカウンセリングです。業務への不安点について話し合い、私と新人の間に信頼関係を構築しました。二点目は、業務内容を共有する場の設定です。具体的には、全スタッフを交えて業務内容のロープレを実施しました。そこで、従業員同士が対話する時間を設け業務への不安をなくすだけでなく、従業員同士の信頼関係の構築を行いました。その結果、離職率の低下と業務の円滑化に成功しました。この経験より、他者との協働における「信頼関係構築の大切さ」を学びました。また、別のアルバイトや研究室で他者との共同作業を行う際、信頼関係を構築することで、円滑に課題解決を行うことができました。

ICT技術を用いてどのようなことを実現したいですか。

ICT技術を用いて国内の地方におけるスマート社会を実現したいです。私は幼少からの地方の田舎部で暮らし、昨今のコロナ禍によってアナログ社会の不便さを感じたので、これを実現したいと考えました。私が暮らしている地域は都会への人口流出によって農業従事者や労働者が年々減少しています。そこで、DX化を推進し、地方産業の活性化を実現したいです。そこで、御社は農業や産業におけるICT技術のDX化を進めており、地方自治体とも信頼関係があるという点で、地方の地域活性に関して最適な企業だと考えています。また、私自身の強みである「相手の目線に立って意見を汲み取る力」を用いて、顧客のニーズと協働者の意見を汲み取ることで、関係者を繋げる架け橋となり、意見のすり合わせを丁寧に行いたいです。そして、現状の課題解決のみならず、お客様に寄り添って潜在的なニーズを反映した、将来性のあるソリューションを提供したいと考えています。

zoomに参加し待機

幅広い事業を展開しているからこそ、自分の携わる分野を明確にできているか、または将来のビジョンを明確にできているかなど。

一次面接の時に比べて少し雰囲気は重たかったですが、面接官の方が緊張をほぐすように話してくださりました。

なし

なし

自己PRをしてください。

私の強みは「相手の目線に立って意見を汲み取る力」です。この力を活かし、ハンドボール部の副主将として部の合意形成を促すことで県大会入賞に貢献しました。私の部の顧問は選手経験がなく、主将が一人で全ての業務を行っていました。それにより、部員一人一人の意見を汲み取る余裕がありませんでした。この体制を改善するため、二点の取り組みを行いました。一点目は、部員との個人面談です。それぞれの目線に立って意見を引き出すことで、各々が抱える不満を把握しました。二点目は、部内での共通認識の確立です。私が橋渡し役となり面談で出た意見を基に意見交換し、現状への認識を共有しました。また、主将への負担を低減させるため、チームの方針や練習内容について全員で話し合うことで、団結力があるチームに成長し、県四位に入賞しました。御社に入社した際も、共働者の意見を汲み取り橋渡し役となり、多くの人を巻き込んで大きな成果を出したいです。

学生時代頑張ったこと

他者との意見交換を繰り返し、研究に注力することで、新たな実験方法を確立したことです。以前までの実験結果は再現性が低く、新たな観点からのアプローチが必要だと考えました。そこで、二点の工夫を行いました。一点目は、外部組織との意見交換による新たな仮説の構築です。外部の方との意見交換を充実させるために、様々な論文を読み込み、類似研究を行っている他研究室の先生や実験装置の製造会社の方と意見交換を行いました。それにより、私の研究室になかった多角的な視点を獲得し、最適な仮説を構築しました。二点目は、仮説の検証です。一点目での意見交換の結果を踏まえて、自分の実験系に落とし込みました。そして、粘り強く条件を変えて取り組むことで、再現性の高い、今まで私の研究室にはなかった実験系を確立しました。御社に入社した際も、大きな困難に直面した際は、多くの人との意見交換をし、それを課題解決に活かしたいです。