16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 大阪市立大学 | 男性
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Q.
「これだけは負けない」と思うご自身の強みについて具体的事例を交えて教えて下さい。 500
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A.
主体的に課題解決に取り組む思考力・行動力である。所属する××部でチーム改革に取り組んだ事がある。代がかわり初めて迎えたリーグ戦で惨敗した。原因に主力の先輩選手が抜けた事が挙がったがそれだけではなかった。チームを纏める立場にも関わらず三年生が独善的プレーを続けていた。リーグ後の話し合いは荒れた。しかし腹を割って話す事で自分達の過ちに気づきチームを率いる自覚が生まれた。勝ちたい。その思いで私は最高学年として副将としてチームを改革した。まず個人のレベルアップのため練習量を週一回増やし週五回に増やし肉体強化を図った。次に戦術を学ぶ為に指導者としてプロを招いた。最後にエースの得点力に頼りきりであった為チームに合う連携プレーを探し連携を主体とし、相手に合わせた戦略を練った。これらの練習改革によりチームの総合力を大きく向上させた。今、最後の大会である春リーグに取り組んでおり初戦は勝利を収めた。この調子で引退を飾りたい。仕事の場面でも部活から得た力でお客様の潜在的なニーズを読み取り、新しい需要を生み出す営業マンになりたい。 続きを読む
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Q.
これまでに最も困難に直面した経験があれば教えて下さい。またそこから何を学んだのか教えて下さい。(600文字以内
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A.
部活動でチーム改革を行った事だ。上記の練習改革を行う上で問題があった。主力と控えの勝つ事に対する意識の差だ。改革により練習量は増え練習は厳しくなった。初めはその事に対し皆納得していた。しかし暫くして控えを中心に不満の声が上がった。厳しい練習に取り組んでいるのに試合に出られずモチベーションを失っているようであった。監督がいないチーム状況の中でこのような不満にどう対処していいかわからず、戸惑った。当時のチーム状況から誰一人選手を欠かすわけにはいかなかった。強いチームを作りたいという事は私の独り善がりであるのかと悩み、葛藤した。しかし、選手たちから話を聞くと彼らもまた悩んでいた。試合に出られない悔しさやもっと上手くなりたいという想いをぶつけあい、結論が出た。それは全員を有効に活用し、全員で勝利を目指すチームを作る事であった。練習量は勝つために必要だ。だが皆に何らかの役割があればモチベーションも維持できるだろうと考えた。そこで次の事を行った。まず意欲向上のために固定化していたレギュラーを解体し意欲を刺激、競争を煽った。次にデータを用い選手の長所を把握、守備専門等の役割を作りピンポイントで起用し、全員で勝つ事を掲げた。これらの結果選手の意識を勝つことに統一し不満を解消させ、上記の練習改革を成功させた。以上の経験から問題点を見極めその解決に主体となり動く力を身に着けることができた。 続きを読む
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Q.
池田泉州銀行を志望した理由及び今後池田泉州銀行で実現したい夢や目標について教えて下さい。(600文字以内)
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A.
就職活動の軸と一致したからである。私の就職活動の軸は「自己成長し、また他者の成長も助ける事ができる業界」と「生まれ育った関西で活躍し関西、特に大阪を活性化できる仕事」の二点である。その上で、金融業界は商品がどの企業も基本的に同じである。差別化点は、「人」であり、「人」で勝負する分、お客様の判断基準は「人」の質であり、高いレベルのサービスが求められるため、より自己成長できると考えた。またその中でも銀行はお客様に対して融資を行い、法人のお客様がより大きく成長する事を助けられる。よって一点目の軸を満たす銀行を志望した。また二点目の軸から地方銀行を志望した。数ある地方銀行の中でなぜ貴行を志望したかというと、生まれ育った大阪にある事と、阪神間の地銀の中で唯一独立系であり、阪神淡路大震災の時の経験から、最も地域に貢献する意識が高いという事を行員の方から伺ったからだ。やはり大阪に住む身としては最も地域に貢献し大阪を元気にできる所で働きたいと考えた。将来的な目標であるが、法人融資担当として地域経済を発展させる架け橋となりたい。ただ融資を行うわけではなく、何度もお客様の下に足を運び、融資を求められる背景に何があるのかを見極め、そこに課題がある場合はその解決を行い、お客様の真のパートナーとして信頼される存在になりたい。そして最終的には関西企業を活性化させ関西を元気に盛り上げられる存在となりたい。 続きを読む