【18卒】 ダイセル 総合職の通過ES(エントリーシート) No.18228（広島大学大学院/男性）（2017/10/18公開）

私は、周囲の課題に対して当事者意識を強く持ち、主体的に行動する人間です。高校の陸上部時代、前年度は長距離の県大会出場者が14人中自分のみでした。部員14人の実力向上という課題に対し、長距離部長として「全員県大会出場」という目標の下、部の改革に挑みました。顧問を説得し練習メニューを自ら考え、また前向きに取り組める環境作りに注力した結果、5人の県大会出場に貢献しました。大学時代は、アルバイト先の屋内遊園地「US LAND」で、他店オープンに伴う客離れが懸念された際、子供向けサークルでの経験を活かし、季節毎のイベントを企画することで客離れ阻止に貢献しました。また教育係としては、接客マニュアルを一新し、研修の効率化を図りました。このように、自身の周りの課題に対し「自分に何が出来るか？」と考え、自ら実行することで周囲に貢献できると考えています。今後は「自社の素材でいかに顧客の未来を描くか？」について考えたいです。 続きを読む

所属サークル主催の「サマースクール」の一企画として、「オレンジの力を調べよう！」など3時間の実験教室を1人で一から企画しました。計60名の小学生に、私が感じてきた「科学の面白さ」を知ってもらう機会を提供し、参加者・保護者の方々から大好評を得ました。活動の中での最も大きな苦労は「予算・安全性・難易度など様々な点を考慮し、全学年が楽しめる企画を作り上げること」でした。部員への企画プレゼンの際、「どのような企画をやりたいか」という自分視点の考えに気づかされ、以降大きく2点を意識して取り組みました。1点目は「常に小学生のリアリティを持って考えること」、2点目は「部員を巻き込み、客観的視点を取り入れること」です。特に1点目について、「これは安全か？」「全員が楽しめるか？」と自問自答を繰り返し、修正を重ねました。「相手の立場で物事を考えることの難しさ」「考えを行動計画に落とし込む難しさ」を学びました。 続きを読む

まず「なぜ素材メーカーか？」というと、「素材が持つ無限の可能性」×「社会へのインパクトの大きさ」に大きな魅力を感じているからです。自身の提案次第で、製品の機能向上・新製品の創出に寄与し、世界の人々の生活を豊かにすることが出来ます。そこには、完成品メーカーにはない“やりがい”があると考えています。 数ある中で「なぜ貴社なのか？」というと、大きく2点に魅力を感じているからです。1点目は、多角化した事業展開や“アセテート・トウ”“ポリアセタール”のグローバルサプライヤーである強みから、世界を舞台に高い収益性・安定性を誇る点。2点目は、3D Step-up プランにて「100億円規模の新規事業5ユニットの創出」を打ち出し、実際にUDDの初の国産化に成功するなど、明確なビジョンと共にそれを実現させる高い技術力がある点です。ぜひ貴社の一員として、自身の「緻密な計画力」を武器に顧客の未来を描き、貴社の事業成長を加速させたいと考えています。 続きを読む

屋内遊園地「US LAND」でのアルバイトで、教育係として新人研修・業務の課題解決に貢献しました。まず現状として、大きく2点に問題意識を持ちました。1点目は、本社で制定された研修マニュアルと実際の業務の内容にギャップがあったこと。これに伴い、料金体系の説明方法等、全てに関してマニュアルは使わず「人から人」への指導で行うこととなり、指導内容の差異や研修時間の無駄を感じていました。2点目は、社員がおらず平日は基本的に1人のシフトのため、仕事に対する“ぬるま湯”な雰囲気が漂い、最も重要な遊具の安全点検がおろそかになっていたこと。そこで、それぞれの課題は「実業務に沿ったマニュアル策定」「各アルバイトの責任範囲の設定」と考え、「研修マニュアルの一新」「業務時間中の遊具点検チェックリストの作成」を行い、実施を徹底させました。この結果、一人当たり5時間の研修時間短縮、お客様の安全な利用を実現しました。 続きを読む

私は10年後の32歳の時、日本だけでなく海外を飛び回り、世界市場で存在感のある高品質の製品づくりを実現したいです。具体的なモデルとしては、世界第2位のサプライヤーであり、なお成長を続ける自動車用エアバッグの“インフレータ”などが挙げられます。就職活動を行う中で、世界を舞台に働く方々に多く出会い、私自身も「海外で新たな価値を 生み出したい」と考えるようになりました。そこで、私の夢を実現するために内定後、3年目、5年目のキャリアを考えています。まず、貴社から6月に内定を頂いたら、7月から2か月間「フィジーへの短期留学」をします。3年後の25歳の時は、国内営業としてダイセル社員としての基礎を築くと共に、「いかに利益を創出するか？」について悩んでいたいです。5年後の27歳の時には、海外で新規市場の開拓をしたいと考えています。言葉、文化、法の壁を感じながら、「どこに市場のニーズがあるか？」について考えていたいです。 続きを読む