22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
自己PRをご記入ください。(300字以内)
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A.
私の強みは、最後までやり遂げる力です。これを発揮した経験として、テニスサークルにおけるテニスの活動があります。私は、大学からテニスを始めたため、試合で、初戦負けをすることも多く、悔しい思いをしました。しかし、自分で始めたからには、勝ちたいと思いました。そこで、週に3回の全体練習に加え、ダブルスのペアと個人練習に励みました。練習の際に意識をして取り組んだことは、他者からの意見を積極的に取り入れることです。自ら経験者の方に相談し、自分達の強みと弱みを教えてもらい、実践を重ねて自分達にあったプレースタイルを追求しました。その結果、引退前には、大学内の対抗戦で25ペア中3位になることができました。 続きを読む
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Q.
武田薬品への興味および当該ポジションの志望理由を300字以内で記載してください。
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A.
私が貴社を志望する理由は、世界中の人々の健康に貢献できる仕事に携わりたいと考えているからです。貴社は、世界中の人々のアンメットメディカルニーズに応える医薬品を提供し、より多くの人々の健康に貢献でき、世界を相手に働ける場があるところに魅力を感じています。私は、甲状腺が腫れたことがあり、数種類の薬を試した後に、合う薬が見つかり治療できた経験があります。結果的に、合う薬が見つかり、治療を終えることができたものの、薬が合わない間は、この間に悪化するのではないかと考え、不安でした。私は、新薬の有効性を最大限に引き出し、形にしていくことで、不安を取り除き、患者様に笑顔と希望を届けることに挑戦したいです。 続きを読む
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Q.
志望部門を選択ください。
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A.
DPD:医薬品の製剤設計研究者 続きを読む
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Q.
論文発表経験について
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A.
私の場合はなし 続きを読む
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Q.
学会発表経験について
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A.
第 〇 回〇会において、「〇〇」という題目でポスター発表を行いました。 〇〇は3つのβ-1,3-D-グルコース主鎖に1つの分岐したβ-1,6-D-グルコース側鎖をもつ多糖です。この多糖は水中でも三重らせん構造を安定に保持し、また水に対して極めて高い溶解性を示します。加えて、この側鎖をもつ三重らせん多糖は、水溶液中で特異な秩序-無秩序転移を示すことが知られています。この転移は、〇〇だけでなく、天然で産生する側鎖分岐度の異なる三重らせんβ-1,3-D-グルカンに共通で観測されます。そのため、側鎖の分岐間隔も転移の発現に影響を与えているのではないかと推測されます。そこで、天然およびスミス分解により側鎖分岐度を変えたβ-1,3-D-グルカン水溶液の熱容量測定を行い、分岐度の違いによる転移挙動の変化について調べました。 秩序-無秩序転移の側鎖分岐度依存性を確認するために、側鎖分岐度の異なる、〇〇(分岐度0.33)と、スミス分解〇〇(分岐度0.28)の2種類の20%水溶液を調製しました。熱容量測定には、研究室既設の微少試料用断熱型熱量計を用い、9 K ~ 320 Kの温度範囲で測定を行いました。 いずれの試料でも秩序-無秩序転移による明瞭なピークが観測されました。この秩序-無秩序転移の転移温度は、MD1水溶液では約279 Kであったのに対し、MD1SD50水溶液では約276 Kに低下し、転移の形もよりブロードになりました。このことから,グルコース側鎖の分岐間隔は秩序-無秩序転移に深く関係していると言えます。〇〇の秩序-無秩序転移は●モデルと呼ばれるヘリックス-コイル転移に関する統計理論に従うことが明らかにされています。本討論会では,側鎖分岐度の違いにより生じた秩序-無秩序転移の変化の理由について、●理論に基づいたモデル解析から説明しました。 続きを読む