20卒 インターンES
技術職
20卒 | 関西大学大学院 | 男性
-
Q.
学生時代がんばったこと
-
A.
「絶対に目で見える成果を出す」そんな想いで挑戦した、海外留学生との共同研究です。共同研究を決めた1番のきっかけは、「将来世界に挑戦したい夢に近づける最高の手段」と考えたからです。実際に共同研究が始まると、想像以上の文化や言語の違いが生じ、研究には手もつけられない状況でした。そのためにまず「信頼関係構築の環境」を作ることが1番の課題だと考え、1.何があっても日本語を使わず伝えきる。2.毎日1時間、研究の振り返りと今後の予定を共有する。この2つを徹底して行いました。その結果、2年間のこの努力が実を結び、「論文発行」という形で成果を出すことができました。 続きを読む
-
Q.
あなたが失敗や困難に直面しても諦めずに挑戦し、それを乗り越えられた経験
-
A.
人生最大の困難は、努力が報われなかった部活動です。中高6年間、陸上競技部に所属していました。中学では、学習塾で「人よりも量をこなす」努力で全国一位とった経験から、部活動でも同じ手段で近畿大会を目指しました。結果は、県大会敗退。努力の報われない思いから人生一番の挫折を味わいました。諦められない一心で、高校でも陸上競技に挑戦し、「自分の敗因を見つけること」に注力しました。その為に能力の高い選手50名をビデオ撮影し客観的分析を練習後毎日行いました。この緻密な積み重ねで柔軟性や腕ふりといった課題を把握でき、「必要な能力を吸収するための努力」という新しい成長するための手段を学びました。この結果、近畿大会出場を果たすことが出来ました。 続きを読む
-
Q.
企業理念の中で引かれる言葉とその理由
-
A.
「b」関わりあう です。何故なら私は「人-人の絆」こそ最も大切だと考えるからです。様々な価値観を持った人々が意見を共有し、お互いに教え、教えられる関係になることで、柔軟に視野が広がり、新しい価値を生み出せる環境になると確信しています。私の研究室でも、「人と関わる」ことで環境が変わりました。当初、約20名のメンバーを抱える研究室は、各個人の研究が行き詰まり、「できない、無理といった悲観的思考」などのストレスが充満し、環境は常に険悪な状況でした。その改善の為、皆でコミュニケーションを図れる環境作りが課題だと考え、研究終わりに「週2日1杯晩酌会」を開催しました。そこではメンバー間で考えを共有しつつ、私は「辛い時こそ笑おう」と伝えていきました。これを機に研究を成功の兆しが見えたメンバーも増え、様々な価値が生まれる素晴らしい環境になりました。 続きを読む