22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが学生時代に力を入れたことは何ですか(300字以内)
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A.
回転寿司店のアルバイトで商品の提供時間を短縮させたことです。私が業務内容を覚えた当時、同時に提供できる商品数は3~5品でした。一方、先輩方は同時に8~10品の商品を提供していました。この時、提供時間が短いほど、お客様の待ち時間の短縮、お店の回転率の向上、他スタッフへのサポートなど様々なメリットがあると考えました。そこで私は商品の提供時間の短縮のために、先輩の実際の提供の様子を観察し、工夫している点を聞き実践しました。その結果、同時に8~10品の商品を提供できるようになりました。この経験から、あらゆる物事において、一人でできることをやった上で、周囲の人と協力し知識や技術を吸収する重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが失敗や困難に直面しても諦めずに挑戦し、それを乗り越えた経験を教えてください(300字以内)
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A.
研究において、目的の化合物を合成できなかった経験です。過去の論文を参考にし、目的化合物の類似構造と同様の反応条件にて合成を行いました。しかし、反応が進行せず目的化合物の合成が達成できませんでした。そこでまずは反応条件を検討し、様々な温度や溶媒に変え再度合成を試みました。しかしここでも反応が進行しませんでした。温度や溶媒が原因でないことが想定されたため、他の原因を考えました。この時、用いる試薬が空気中の水分と反応し、失活していることが原因だと考えられました。そして反応に用いるあらゆる試薬の水分を取り除き、合成を行うことで、目的化合物の合成を達成しました。 続きを読む
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Q.
10年後に理想とする『未来の世界』を想像し、それを実現するために何が必要かあなたの考えをお答えください(250字以上400字以内)
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A.
私が理想とする『未来の世界』は全世代の人々が快適で豊かに暮らせる世界です。日本は近年少子高齢化が進み、若い世代の減少、高齢者人口の増加が大きな問題となっており、それに伴う、高齢者の方の運転事故や介護・医療関係者の人手不足なども問題になっています。そこで私は、自動車関連素材、自動運転自動車用電子材料、医療関連素材などの開発が欠かせないと考えており、私自身がそのような仕事に携わり貢献していく必要があると考えています。そして貴社は現事業だけでなく、未来のターゲット分野として、ライフサイエンス、モビリティ関連素材などの新事業創出に挑戦しています。貴社のターゲット分野である新事業の創出に携わり、その事業に就くことで、私の理想とする世界を実現していきたいと考えています。 続きを読む