荒川化学工業の本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全12件）

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】それぞれの事業の部長【面接の雰囲気】面接の雰囲気は和やかでした。理系の面接官は二人いて、一人は優しかったがもう一人は少し変わった質問が多かった。【自分の取扱説明書を作るとしたら、一番に書くことは何か】一番に書くことは「壊れにくい」ということです。私の強みとして困難な目標でも粘り強く挑み続け、やり遂げるといったものがあります。高校時代、〇〇部に所属し、全国大会出場を目標に日々努力していました。練習では、コーチや先輩にアドバイスを何度も聞きに行き、私自身もチームメイトへ積極的にアドバイスをすることで個人とチームのレベルアップを心掛けていました。時には、努力が報われず試合に負けるなど多くの困難にぶつかりましたが、チームメイトと意見を言い合い、改善し、そして粘り強く挑み続けることでその困難を乗り越えてきました。結果、○○年ぶりに全国大会に出場し、スタメンとして得点も決めることが出来ました。このようなことから私は一番最初に「壊れにくい」と書きます。【当社を第一志望に選んだ理由】私が御社を第一志望に選んだ理由は2つあります。1つ目は、140年という長い歴史で培われた高いロジン変性技術を持っているからです。御社は、ロジンを用いて前例のないパインクリスタルの開発や、精密部品洗浄剤など高いロジン変性技術を用いて様々な製品を開発しておられます。これを可能にする御社の高いロジン変性技術に強く惹かれました。2つ目は、高い樹脂設計技術を持っているからです。御社はロジンだけでなく、石油化学品を用いて紙力増強剤や機能性コーティング剤で製品に様々な機能を付与しておられます。このようにロジン変性技術と同様に高い樹脂設計技術に強く惹かれました。3つ目は、環境に優しいモノ作りを行っているからです。御社では自然由来の原料を用いて人々の暮らしに寄り添ったモノ作りをされております。このような自然の力で人々の暮らしを支えているところに強く惹かれました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】様々な変わった質問がありましたが焦らずにきちんと自分の言葉で伝えられたことが良かったと感じています。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】大阪本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着後に控室に連れていかれ15分ほど待った後に面接を行いました。【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】社長、人事部長、役員3名【面接の雰囲気】全員重役の方で固い雰囲気かと思いましたが終始和やかでした。面接中は笑いもあり緊張をほぐしてくださいました。【10年後に理想とする世界を想像し、それを実現するために何が必要ですか】私が10年後に理想とする世界は、現在よりもインターネット技術が発展し、生活しやすく豊かな暮らしが出来ている世界です。このような世界を実現するには、インターネットの技術革新などの新たな物を創り出すことは大変大事なことですが、現在問題視されている環境問題にも目を向けることは同じぐらい大事であると考えております。私は今後、様々な製品が石油化学品から自然由来のモノに代替されていくと考えております。御社では自然由来の資源を利用して幅広い事業を展開しております。そのような御社で私は、ロジンを用いた多くの商品に携わり、環境問題を考えたモノ作りを行いながら理想とする未来の実現に励んでいきたいと考えております。【今までの人生で出会った困難なこととそれにどう乗り越えたのか】私の人生における困難は高校二年生の時の部活動でありました。高校二年生の夏の大会でチームの連携不足や個人の実力不足のために対戦相手に敗退し、目標であった全国大会に出場できなかったことです。この困難を乗り越えるために、私は何度も負けたときの試合を見返し、様々な課題を見つけ出しました。その1つがパス回しの課題です。試合中に相手のプレッシャーが強いため上手くパスが回せず自分たちのプレーができない場面がありました。この課題を改善するために、私は日々の練習でボールの貰い方を意識し自分の有利な体勢を取ることを意識し、また、相手のプレッシャーに負けないような体を作るために日々筋トレを行いました。このパス回しの課題は個人だけでなくチーム全体としても言えることであったので、この課題を改善するための練習をチームに提案し、そして、積極的にアドバイスを行うことで課題改善を目指しました。結果、翌年に前回負けた相手に見事勝利することができ、全国大会に出場に繋がりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】現在選考が進んでいる企業の違いや特徴についてもしっかりと答えることができ、志望度の高さをアピールできたことが良かったのだと思います。

【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術系【面接の雰囲気】面接は、履歴書の内容に関して簡単な質問をされました。面接官は、終始笑顔で和やかな雰囲気でした。とても話しやすい場です。【あなたは一言で表すとどのような人間ですか。】【国籍問わず親しみやすいと思われる人間】私は、研究室を訪れる留学生と誰よりも親密な関係になりますが、研究室のメンバーからは特に驚かれません。その理由をメンバーに聴いたところ、私には常に相手を思いやる気持ちがあるからだと言われました。そこで、留学生との交流を今振り返ってみたところ、あるこだわりを持って交流をしていたことに気付きました。そのこだわりとは、日本に来て良かったと心から思って貰えるように、楽しい時間を提供していたことです。例えば、学校では休み時間に日本の歌を歌ってあげたり、冗談を言って楽しませていました。さらに、休日も一緒にスポーツをしたりご飯に出掛けたりしていました。日本で仲良くなった留学生とは、今でもスカイプを使って会話を楽しんでいます。このように国籍問わず楽しく交流できるスキルは、グローバルに事業を展開している貴社でも活かせる力だと思います。【海外で働いてみたいですか。】はい。働きたいと考えております。理由としては、3つあります。1つ目は、英語がとても得意だからです。実際にTOEICのスコアは700点台であり日常会話にも自信があります。また、研究室を訪れる留学生のお世話は私がメインで行いました。2つ目は、化学メーカーは海外展開をして今後、海外売り上げを伸ばしていかないと生き残れないと考えていて、その環境下で自分が御社のさらなる企業成長のために貢献していきたいからです。私は、得意な英語と化学の力を活かして御社をもっと大きい会社にしていく自信があります。3つ目は、他の文化の人々と関わり自分の視野を広げたいと考えているからです。自分は常に成長し続け、御社の力になれる人材として活躍したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対して、きちんと論理的に回答できた部分が１つの評価ポイントだと思います。2つ目は、高い英語力だと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長と人事【面接の雰囲気】面接は、エントリーシートの内容に関して簡単な質問をされました。面接官は、終始、笑顔で和やかな雰囲気でした。【人生における困難と乗り越えた方法を教えて下さい。】大学4年生の時に留学生の実験指導を任された際、意思疎通が取れない事が少しありました。伝える分には自信があったので、聴き取る力の向上を図りました。その際、短期間でリスニング力を上げる為に、工夫した点が3つあります。1つ目は、毎日英語に触れる事です。前日に学んだ内容を忘れない内に、復習する事で記憶の定着を図りました。2つ目は、１つの問題集の復習を10回ずつした事です。計5冊の問題集を使用したのですが、載っている全英文の構造理解と音読による発音理解を行いました。３つ目は、海外の人とSkypeで通話をしました。生の英語に触れた事で、英文をよりクリアに聴き取ることが出来るようになりました。半年間、この３つを継続した結果、TOEICのリスニングの点数が240点から350点に上がり、聴き取る力の向上を実感しました。実際に、去年の留学生との意思疎通で困る事は減りました。【趣味と特技を教えてください。】趣味は、朝のランニングと筋肉トレーニングと読書です。学校に行く前にジムに毎日通っています。体を動かすことによって朝から脳が活性化され、気持ちよく研究活動に専念することができています。読書は、毎日一時間は最低行っていて、自分の成長につながる本を主に読んでいます。読書で得られた知識を試してみたり、他の人に教えてあげたりすることも大好きです。読書をすると自分の知識が膨大に膨れ上がるので、皆におすすめしたい趣味の１つです。特技は、初対面の相手でもすぐに打ち解けられることです。お客様との距離がとても近い、4年間続けた居酒屋での接客業で身に付きました。この特技を活かして、入社後はすぐに会社に溶け込みたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】社長にこの会社に入りたいというあつい熱意が評価されたのかなと思います。熱意を伝えることが一番、重要だと思います。