- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 自分の研究室でやっている実験と分野がとても近かったため、興味を持った。また地元に近いということもあり、福山市と比較的都会であったため、企業としてとても魅力的であり参加を決意した。さらに、1日ということもあり参加しやすかった。続きを読む(全112文字)
【19卒】荒川化学工業の冬インターン体験記(理系/総合職技術系)No.2489(2018/4/11公開)
荒川化学工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2019卒 荒川化学工業のレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 総合職技術系
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
もともと化学メーカーに興味があり、直接の面識はなかったが大学のOBもいらっしゃるようだったので身近に感じていた。研究開発のインターンにしては二日間という手軽な日程であり、志望度は高くなかったが、3月の解禁前のエントリーシートの練習がてら応募した。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
特に対策したことはないが、就活に向けてTOEICと甲種危険物を受験した。エントリーシートは一般的な内容ばかりであったので特に苦労したところはなかった。手書きなので、少々面倒ではあった。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪研究所
- 参加人数
- 8人
- 参加学生の大学
- 関関同立や近大などの関西の大学、九州・北海道など遠方の大学。難関大の学生はいなかった。
- 参加学生の特徴
- みな望度は高くないのかあまり積極的ではなかった。大企業と比べるとと学生のレベルも低いように感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
企業説明/懇親会/グループに分かれての実習(製紙・フィルム)/グループごとの発表(模造紙)
1日目にやったこと
企業説明/先輩社員のお話/懇親会。昼から開始して、18時くらいに終了した。業界についてや会社概要についての一般的な説明と質疑応答。途中から先輩社員がきて、自己紹介や業務について話してくださった。懇親会は軽食と缶酎ハイなどをだしてくださった。
2日目にやったこと
グループに分かれての実習(製紙・フィルム)/グループごとの発表(模造紙)。グループは向こうで分けられた。それぞれ、先輩社員が数名ついて研究所見学や指導しながらの軽い実験などした。発表は模造紙に書いて発表するスタイルで、そのあとのフォローもあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
技術系の中堅社員(名簿になにかメモっていた)/人事(聞いてるだけで評価している様子はなかった)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
丁寧に指導してくださったが、志望度が高くなかったこともあってあまり印象的なことはない。時間もなくなっていたこともあったが、フィードバック自体も軽いもので説明で言っていたことを繰り返しているだけのようなだけな気がした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
みな乗り気ではなさそうだったので、発表準備に手間取った。あまり口出ししたくなかったが、作業が進まないのに嫌気がさしてこちらから発言することもあった。時間は本来なら十分であったが、作業に手間取った分、発表の内容について考える時間がなくなってしまったようで、発表がたどたどしくなっているメンバーもいた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
社員や参加していた学生の雰囲気から自分にはあっていないことが分かった。昼食も食堂でいただくことができ、この会社に入りたい人には実際の雰囲気が把握できて良いと思う。交通費は申告制ではなく、思っていたより多くくれたのでよかった。遠方からの学生も宿泊費など想定より余計にもらっていたようだった。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前にOBなどの話をきいていれば、自分にあっていないことをわかったかもしれない。実習の内容からいうと、時間配分などを考えるべきだった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員や参加していた学生の雰囲気から自分にはあっていないことが分かった。待遇は良かったが、優秀な印象が見受けられなかったし、業務内容についても将来性があるようには感じられず、興味が持てなかった。また、社内の廊下などが暗く、あまり働きたい環境とは思えなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
例年そうらしいが最終面接の後に推薦書を提出しないといけないらしいので、仮に面接をパスしても推薦書がないと内定はでない。自分はこのインターンシップに参加して志望度はさらに低くなったので、本選考は受験しないだろうし、推薦ももちろん出さない。したがって、内定は出ない。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員や参加していた学生の雰囲気から自分にはあっていないことが分かった。待遇は良かったが、優秀な印象が見受けられなかったし、業務内容についても将来性があるようには感じられず、興味が持てなかった。また、社内の廊下などが暗く、あまり働きたい環境とは思えなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加者は本選考の説明会・エントリーシートはパスできるため、筆記試験の日程も一般受験と分けられており、差別化されていると感じた。実習中も社員が名簿にメモしている様子があったので、目立った学生は有利にあると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
お礼と本選考の予告のメールがきた。参加者は本選考の説明会・エントリーシートはパスできるが、そのほかの大したメリットはない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
大~中規模の化学メーカーの研究開発職。専攻内容や家族の意向から漠然とこの業界に行こうとは思っていた。その中でも、最終製品ではなく、素材の方に興味を持っていた。あまり合成ばかりするのには向いていないし、面白さを感じないので、何を作っている会社なのかと会社の雰囲気を重要視していた。また、グローバルに活躍できる企業がよいと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特に業界に変化はないが、このインターンシップに参加して同じ化学メーカーでも社の雰囲気や社員や学生のレベルに差があるように感じたため、これからは社員とコミュニケーションととって、自分の理想と差異がない企業を探そうと思った。また、グローバルの点からでは営業拠点があるだけで、研究の面からグローバルに活動できるかはわからなかった。
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荒川化学工業の 会社情報
会社名 | 荒川化学工業株式会社 |
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フリガナ | アラカワカガクコウギョウ |
設立日 | 1956年9月 |
資本金 | 33億4300万円 |
従業員数 | 1,672人 |
売上高 | 794億3100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 高木信之 |
本社所在地 | 〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町1丁目3番7号 |
平均年齢 | 42.7歳 |
平均給与 | 694万円 |
電話番号 | 06-6209-8500 |
URL | https://www.arakawachem.co.jp/jp/ |
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