19卒 本選考ES
技術系総合職
19卒 | 広島大学 | 男性
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Q.
今まで壁にぶつかったこと、またそれをどのようにして乗り越えたかを具体的にお書きください。
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A.
三年生の時、できて二年目の旅行サークルのリーダーを任されたのですが、サークルの方針をめぐって福利リーダーと対立したことがありました。その対立の内容は自分たちが過ごしやすい内向きのサークルにするか、参加したい人をどんどん募る外に開いたサークルにするかというものでした。私はリーダーという立場上、なるべく皆に平等に接するために参加したい人はどんどん参加させる開いたサークルづくりを目指したのですが、それでは負担が大きく楽しめなくなるという副リーダーの主張が真っ向から対立し、解決に2か月ほどかかったのが壁にぶつかった経験です。当時はこんなにも話が分からない人がいるのかと半ばあきれましたが、このままでは存続そのものが危ういと考え中立の友人を捕まえ、話を取り持ってもらいつつ相手の主張の何がいいのか、悪いのかを徹底的に話し合いました。話してみると相手がサークルというのは部活動と違い楽しくなければ解散した方がいいといった考えがベースになっていたのに対し、私は誰にでも平等にあろうとしていたことが根底にあるとわかりました。お互いの価値観を認め合えるところまで話し合い、以後は円滑な運営をすることができました。 続きを読む
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Q.
就職活動において、企業を選ぶ際に最も重視していることを教えてください。
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A.
今まで学んできたことを生かせる職種に就きたいと考えています。具体的に化学工学の知識を生かせる品質管理や生産管理の職種がある化学系のメーカー、プラントエンジニア業界を中心に就職活動を行おうと考えています。理由といたしましては、大学在学中に触れた化学工学という学問の面白さと会社への貢献度の高さです。私の大学では化学工程設計という仮想的プラントを10人程度のチームで3か月かけて作成する授業があるのですが、そこで今まで座学で学んできた知識が結びついていく楽しさ、チームでの意思疎通の難しさや達成感を学び、仮想的でない実際のプラントの作成、改良に携わりたいと考えるようになりました。さらに、優秀な化学製品を研究室スケールで作れたとしても、実際の商品になるには大量生産する工程を作成しなければならないという当たり前のことに在学中に気づかされました。つまり縁の下を力強く支える、なくてはならない存在になれ、貢献度が高いというのも理由の一つです。 続きを読む