【安全第一の通信設備管理】【16卒】中日本高速道路の本選考体験記 No.895（同志社大学/）（2017/6/13公開）

高速道路に集客するには

自分で議論をリードしなくてはならないと思います。 司会役などでうまく立ち回っている場合は良いのですが、自分の意見に同調するように流れを作ったり、都合よく他の人の発言をまとめたり、司会がいるにも関わらず横からリードを奪おうとしたりなどと空回りが始まると、評価が下がると思います。 確かに主導権を握ることで存在感をアピールすることができますが、単に主導権を取ることを目的にしていたり、リードするだけの能力がないのにリードしようとすると、議論そのものを害してしまうため、本人の評価も下がります。

なぜ、この業界なのかを明らかにすべきであると感じました。他のインフラと比べて高速道路をどう思うのかを重視していると感じました。理系の方は専攻内容を積極的にアピールすることを忘れないでください。その専攻が当社でどのように活かすことができるのかを考えなければならないと思います。専攻内容と職種がマッチしていれば良い反応を得られると思います。

グループ面接だったので、一列に並び順番に同じ質問を受けました。ひとりひとりの意見に耳を傾けていらっしゃいました。顔色ひとつ変えることはありませんでしたが発言を褒めていただけたので、圧迫とは感じませんでした。

NEXCO中日本で取り組み、実現したいことは何ですか

情報通信施設の設備管理に携わりたいです。会社説明会で高速道路には通信技術が必要不可欠だと感じました。もし、交通事故が発生した場合は高速道路上の通信ネットワークによって交通監視カメラで現地の状況を道路交通管制センターで確認でき、お客様に事故の状況をお伝えするという内容がありました。この通信ネットワークが切れたらお客様に悪影響を与えます。なので、通信設備の維持・補修や点検はお客様の安全に直結する責任のある仕事だと感じました。設備の老朽化を見極めて更新計画を立案する為に、説得力のある施策をしたいいです。注意した点は職種とやりたいことを関連付けることです。

長所及び短所を教えてください

長所は、集中力が高く、時間が掛かったとしても最後までやり遂げられるところです。短所は、完璧主義なので細部にこだわりすぎてしまうところです。学会で発表するための抄録やプレゼンテーションを仕上げるために締め切りが迫っていても、図のバランスや文章にこだわってしまいます。この短所を対処するために、一番に求められていることを紙に書き出して意識しながら作業をするようにしています。注意した点は短所への対策を述べることです。