16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
_ 自己PR
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A.
私は、相手の立場に立って考え、意見を汲み、自分の考えを自分の言葉で伝えることを怠らない。こうすることで、周囲の人との信頼関係を築くことがうまい人間だと自負している。 続きを読む
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Q.
_ 学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
米州留学時の文化人類学クラスで、集団プレゼンテーションへの取り組みに打ち込んでいた。私は留学する際、「異なる文化や価値観を受容し、自身の考えを相手にも理解してほしい」との想いを持っていた。しかし、現地学生の日本への関心が予想以上に薄く、日本のことをより知ってほしいとの想いを持った。彼らの日本への興味を生むことができれば、より多くの話をする機会になり、異国の仲間との相互理解を深めることの一助になるのではないかと考えた。それゆえ、授業で行う集団発表の題材に日本の民族「アイヌ」を提案し、この活動に注力した。 続きを読む
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Q.
_ その打ち込んだことの中での目標と、目標を達成する上での問題は何でしたか?その問題の解決に向けてどのような行動をとりましたか?それはなぜですか?
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A.
「アイヌ」についての集団プレゼンテーションを通して、クラスメイトの日本への関心を醸成することを目標とした。準備段階の情報収集では、私を含め班員皆でインターネット上の資料に頼っていたことで、班員のアイヌへのイメージが膨らまず、内容も陳腐化していたことが問題だった。そこで、【私が日本で感じてきたことを私の言葉で伝えること】で、まずは班員の理解や関心を育もうと考えた。具体的には、アイヌとの接触機会の有無やアイヌ語と日本語の差異を伝えることに努めた。この班員への働きかけの理由は、共に発表を作り上げる班員の日本への関心無しには、アイヌを全く知らない他のクラスメイトの日本への関心を生むことなどできないと考えていたからだ。 続きを読む
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Q.
_ その打ち込んだことを通じて得たもの、学んだこと、感じたことはどのようなものでしたか?
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A.
取り組みの中で、班員からは発表原稿の添削や、プレゼンテーションでの立ち居振る舞いなどのアドバイスをもらう相互関係を築くことができた。私にとってこうした班員からの助けをもらったときは、彼らが私を受け入れてくれたと実感し、大きな喜びを感じた場面だった。また、私が伝えたアイヌ語に興味を持った班員から『発表の締めの言葉をアイヌ語で言ってみようよ』との案が出された。自分が共有した事柄が新しいアイディアの元になったことで、自身の存在意義を感じることができた。このように文化の異なる相手の関心を引き、目標達成への協力を得るためには、自分の考えを持って自分の言葉で伝えることが不可欠だと学んだ。活動を通して、留学時の自身の目標を実践できたと同時に、仲間とひとつのことをやり遂げることのやりがい感じることができた。 続きを読む
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Q.
_ 「自分のここを変えたい」と思った経験を、詳しく教えて下さい。変えたいと思った理由・変えたい部分(〜なところ)・なぜ自分は〜なのか・どうなりたいか
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A.
私は留学当初、【周囲との力の差を実感すると物怖じするところ】を変えたいと思っていた。英語が堪能でない私自身とネイティブの学生の優劣を心の中で付けてしまい、自分の考えに自信を持てず発言をためらうことがあり、もどかしかった。しかし、この力の差は言語の違いが原因であり、留学の目標だった「異なる価値観を受け入れること」に反して、私が相手との隔たりを心の中で作っていたと気づいた。それ以後は違いを受け入れ、自分の意思を素直に表現してきたが、これからは自分の考えや行動により自信を持って高い目標に挑戦していきたい。 続きを読む
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Q.
_ 書ききれなかったこと、質問、その他アピールしたいこと等があれば、自由にご記入下さい
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A.
私は、周囲の人の意見を汲み、自分の考えを自分の言葉で伝えるという強みを活かして物事に取り組んできた際に、自身の言動を振り返りながら臨機応変に行動を変えてきた。仕事に置いても、同じやり方に固執するのではなく、時と場合に応じた最適なお客様への提案や社内の調整方法を常に考えていきたい。 続きを読む