【緊張解消から発表まで】【20卒】アピの冬インターン体験記（理系/API Intership 2020"KEY"）No.4995（名古屋大学/男性）（2019/4/11公開）

選考が始まる前に、食品業界のインターンに参加してみたいという思いから、岐阜県という愛知県より近場である点、参加が抽選で簡単な点、ワンデイであるという手軽さから応募した。きっかけは合同説明会でブースに立ち寄ったから。

完全に抽選だと感じたため、特にありません。実際に行ってみても大学の幅が広く、本当に誰でも受かるという感じがしました。

会社説明、商品企画

1日目にやったこと

朝から行い、最初に緊張をほぐすためになぞなぞをした。次に会社説明を行った後、商品企画のGDを行なった。商品の内容は容器と内容物について考え、どんなターゲット層に向けてか、技術的にどんな工夫がされている商品かなどをまとめ、発表を行った。

人事

周りからの拍手

時間を気にしてGDを行うこと。短い時間で、キャッチコピーや商品名を考えるのはいいが、絵まで書かなければいけなかったため、時間が押した。そして、絵が杜撰になってしまう班が続出したため。

発表には企画した商品のパッケージ、商品名やキャッチコピーから考えるため、絵の苦手な人にはきついと感じた。正直、商品企画についてGDを行うよりも、会社の説明を聞きたかった。会社説明は午前の1時間ほどで終わったため、実際に働かれている社員さんと話すなどの機会はなく、物足りなく感じた。

実際に本社に出向くことができたので、会社の雰囲気は感じられた。本社は古く、活気はないと感じた。また、他者から飲料のケースを引き受けているらしく、取り決めで情報を話すことはできないと言われた。正直、合同説明会でブースで話を聞いた時と知識量は変わらないと感じた。

特になし、食品の商品企画はクリエイティブな発想が求められるので、逆を言ってしまえば、事前から準備することは何もない。

今回のインターンでは企業について話を聞くだけだった。社員様との交流もなければ、質問の時間もなく、さらに、1時間で終わってしまった。場所の面でも、社内を見学のために移動することもなく、会議室でインターンシップが終了してしまったため仕事のイメージという点ではお世辞にもできたという感想は言えないインターンシップになった。

自分の名前と大学名を覚えてもらっていた。これは、周りの人と比べても学歴が高い方だったことが要因と感じた。このような点で内定が出ると感じた。しかし、インターンシップの時期が早く、選考のためというよりはただ単に会社を知ってもらうためのインターンだと感じた。

自分はグローバルに活躍したいという気持ちが強くなったため。説明を聞いていて、グローバルに活躍するというよりは日本の企業と取引をし、国内で勝負していく企業だと感じたから。また、人事の方は硬い雰囲気でもっと和気あいあいとした職場で働きたいと感じたから。

インターンに参加したからと言って選考に特典はなかった。あえていうならば、会社説明会や他のインターンが開催されるときに電話がかかってくるということである。インターンに参加する人数も多いので、選考に有利ということを期待してはいけない。

ざっくりとメーカーを志望していた。私は理系（農学部）であるが、研究は自分には向いていないと感じていたため、文系職を志望した。そのため、初めは馴染みのあるメーカー全般を志望しており、食品、医薬品、電機、自動車業界など幅広く見た。この時期に多くの会社のインターンに参加して、自分は転勤が少ないところ、地元にある企業であること。などを軸にしていた。

グローバルに活躍したいという自分の気持ちから自分のやりたいことはこの会社はないと感じた。また、この時点で転勤の多さから、食品、医薬品、総合電機は外した。そのため、地元の電機メーカー、自動車関連メーカーを志した。具体的な社名を出すとブラザー工業、ホシザキ電機、日本ガイシ、トヨタ自動車、デンソー、アイシン精機、豊田自動織機、トヨタ紡織、トヨタ車体などに絞った。