- Q. 志望動機
- A.
名古屋鉄道株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒名古屋鉄道株式会社のレポート
公開日:2018年9月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 3次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 立命館大学
- インターン
-
- 阪急交通社
- 大垣共立銀行
- 中日本高速道路
- 名古屋鉄道
- 第一生命ホールディングス
- JALUX
- 良品計画
- 読売旅行
- 内定先
-
- TOTO
- 阪急交通社
- 良品計画
- 入社予定
-
- TOTO
選考フロー
企業研究
私は、「企業研究」をするために冬のインターンシップに参加しました。1次・2次選考ともに時間帯が同じだった人達は、ほとんどが夏または冬のインターン参加者でした。表向きのアドバンテージがあるわけではないですが、(1)人事の方々に顔も覚えてもらうことができる点(2)2次面接まではインターンシップでお世話になった人事の方が選考に関わる点(3)解禁後、単独説明会でESを提出するので合同説明会でしか企業について理解を深めることができない点から、インターンシップに参加することが必須と考えたほうがいいです。また、先輩社員と話せる機会もインターンシップと2次面接の時にしかありません。ですので、企業に関する情報収集はインターンシップを通して行うと効率的だと思います。
志望動機
私には「地元である中部圏の活性化に貢献したい」という夢があります。“活性化”とは「“行きたい”と“住みたい”」という2つの想いを生み出してこそ、成しえるものであると考えます。多くの人にこの想いを抱かせるべく、私は“地域の人の「住んでよかった」が溢れる街づくり”をしたいです。なぜなら、それが“地域の魅力を最大限発揮できる環境”の構築へと繋がり、多くの人がこの想いを抱くことに波及すると考えるからです。そのため、中部圏に根差し事業の幅広さを活かした多様な術を持つ貴社でなら、私の描く街づくりができると思いました。幅広い事業を経験し、多角的な視点を養うことで(1)地域の魅力を発信・発掘・創出 (2)駅の利便性の向上、に挑戦し続け、選ばれる“名古屋鉄道”、そしてリニア開業後も選ばれる“中部圏”を創りたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機、学生時代頑張ったこと、自分を表すキャッチコピー
ES対策で行ったこと
インターンシップの座談会や人事の方からのお話で得たことを基にエントリーシートを作成しました。また、先輩の体験記も参考にしました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 20代人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
簡潔に、結論から述べた点が評価されたと思います。個人面接なので、会話を楽しむように端的に回答することを意識しました。また、なぜ名鉄かという意志を明確に示すことができた点が良かったと思います。
面接の雰囲気
インターンシップでお世話になった人事のかたっだったので、他の面接と比較してやりやすかったです。また、待合室でも別の人事の方が雑談をしてくださったので、落ち着いて臨むことができました。
1次面接で聞かれた質問と回答
出向先と名古屋鉄道でのキャリアビジョンは?
私は、名鉄協商もしくは不動産に出向したいと考えています。なぜなら、私はまず多くの人の「住みたい」を生み出すための土台を創りたいと考えているかです。法人営業を通して経営者や、その土地に住んでいる人と深くかかわることで、地域の課題を見つけ、地域活性化に貢献したいです。名古屋鉄道では、まず駅の利便性の向上に取り組みたいです。具体的には、バリアフリーを推奨していきたいです。例えば、石仏駅です。下りには改札がありますが、上りには歩道橋しかありません。今後高齢化社会になっていくにあたって、こういった駅を改善していき誰もが利用しやすい駅を創ることで、継続的な鉄道の収益に繋がると思います。そのため、私は駅の利便性の向上に取り組みたいです。
志望業界・志望企業は?2社から内定もらったらどうする?
私は、インフラ業界を志望しています。しかし、選考を受けているのは御社と中日本高速道路株式会社のみです。なぜなら、私は面で中部圏全体の活性化に貢献したいと考えているからです。そのため、鉄道や高速道路など様々なアプローチをできる2社を受けており、ガスや電力のインフラ企業は受けていません。もし、中日本高速道路株式会社と御社から内定を頂けたら迷いますが、やはり私は御社に入社したいです。なぜなら、高速道路は自動車がないと利用することができません。小さい子供やこれから高齢化が進むにあたって高齢者の方の人の流れを生み出すことは鉄道であり、グループ力のある御社であると考えています。ですので、御社への入社を強く希望します。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事課長と人事担当
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
簡潔にここに入りたい!という想いを伝えることができました。今回も、会話を楽しむことを意識して、特技や趣味についても面接官と笑いながら話すことができ、その点が評価されたと思います。
面接の雰囲気
1人はインターンシップでお世話になった人事担当者の方でした。(1次面接とは別の方)人事課長の方もしゃべり好きな方で、出身地の話等をしてくださったので面接しやすかったです。
2次面接で聞かれた質問と回答
挫折経験はありますか?
はい、あります。私の挫折経験は、高校の部活動での怪我で選手を続けることが出来なくなった経験です。私は高校入学以前、運動が苦手で長距離走ではいつも下位層でした。しかし、私はもともと負けず嫌いの性格であるため、高校入学をきっかけにこの自分自身の苦手を克服したい!という想いから○○部に入部しました。周りは、運動部経験者ばかりだったので、最初はついていくのに必死でした。毎日筋肉痛になりながら、練習をこなしつつ、プラスアルファとして自宅で3km走ったり、休み時間に先輩に教わったことを復習しながら個人練習をして、必死に食らいつきました。しかし、疲労骨折をきっかけに最後の引退試合に出れなくなりました。それが人生で1番の挫折経験です。しかし、「なにかチームに貢献したい」という想いから自分が選手だった経験を活かしてマネージャーとして練習補佐をすることで最後まで部に関わり、自分にしかできないことをし、部に貢献できました。
旅行会社から内定をもらったと聞いたが、なぜ当社を志望しているか
なぜなら、卒業論文や、大学で地域活性化を学ぶ中で、「中部圏の活性化に貢献したい」という想いが強くなったからです。私の中で考える活性化とは、「旅行者で賑わう」ことだけでなく、根底に住んでいる住民の人の「中部圏が好き」という想いを生み出すことが活性化の第一歩だと考えています。しかし、旅行会社は流動的な人口を増やし、観光客を動かすことがメインになってくるということをインターンシップ等を通して強く感じ、私の考える「活性化」は旅行会社では叶えることが難しいと思いました。その点、御社なら、私の考える住民の「中部圏が好き、地元が好き」という想いをグループ力や、鉄道網を活かして叶えることができると考えました。よって、御社への入社を強く希望します。
3次面接 落選
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長、人事課長、人事担当者
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接時間のほとんどは、エントリーシートの出身地や特技・趣味などの欄からの会話でした。そのため、リラックスしすぎた為か自己PRとここにはいりたい!という想いを伝える気持ちが弱かったと感じました。
面接の雰囲気
人事部長以外は、以前お目にかかったことのある方々だったので、気楽に面接を受けることができました。また、出身地の話等から緊張をほぐしてくれました。
3次面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください
私には、目標達成のために、様々な手法を使って知識を吸収し続ける“飽くなき探求心”という強みがあります。そのため周りには、「直ぐに専門家になる」と言われています。私は、○○のアルバイトにおいて、お客様に対する提案力を身につけるべく、人から知識を得るだけでなく空き時間に商品カタログや本、WEBを見て情報収集をしています。担当の衣服は勿論、担当ではない生活雑貨の知識も吸収し、“幅広い専門家”となるために日々努力しています。御社に入社することができた際には、この努力の姿勢を活かして様々な知識を吸収し、その吸収した知識を活かして、多くの人の「住みたい」と「行きたい」を生み出すことに貢献したいと考えています。
高速道路会社と鉄道会社ではやることがだいぶ違うと思うが、どう考えているか?
私は、事業内容は違いますが、自身の夢である「中部圏の活性化に貢献したい」という想いを叶えることができる点で、高速道路会社も鉄道会社と似ているところがあると感じています。高速道路会社で、1番に感じたのはサービスエリア事業での地域活性化への貢献です。休息としてサービスエリアで、その土地のものを扱ったり情報を発信することで、その土地への興味を引きだし、流れを生み出すことができます。また、目的としてのサービスエリアをつくることで、その地域への流れを生み出し活性化に繋がります。これらの点から、高速道路会社にも魅力を感じています。しかし、グループ力や、車より流れを生み出しやすい鉄道が主体という点で御社に魅力を感じ、御社への入社を強く希望します。
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名古屋鉄道の 会社情報
会社名 | 名古屋鉄道株式会社 |
---|---|
フリガナ | ナゴヤテツドウ |
設立日 | 1921年6月 |
資本金 | 951億4800万円 |
従業員数 | 30,190人 |
売上高 | 6011億2100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 高崎裕樹 |
本社所在地 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2番4号 |
平均年齢 | 44.7歳 |
平均給与 | 612万円 |
電話番号 | 052-588-0816 |
URL | https://top.meitetsu.co.jp/ |
採用URL | https://www.meitetsu.co.jp/profile/recruit/ |