
23卒 本選考ES
事務職
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Q.
あなたがスズキを志望する上で、最も重視したポイントとその理由は何ですか。
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A.
『これはマルチ・スズキ社製です。』ヒンディー語の教科書で最初に習ったこの文章が、私にインドにおけるスズキの根強さを認識させました。私が貴社を志望する上で、最も重視したのは「インドでのプレゼンス」です。感染症やインド市場減速の影響がある中、貴社は2020年度で47.7%と他の追随を許さぬ市場シェアをインドにて保持しています。日進月歩なインドの「大きな未来」を「小さなクルマ」から創っている貴社に大きな魅力を感じました。インドでのハイブリッド車の普及や電動化への対応、農村部での需要開拓といった数々のチャレンジが控える今、私はその最前線に立ち貴社に貢献したいと考えています。私の大学6年間で培ってきたインドの文化・宗教・歴史・言語への理解やチャレンジ精神、対人スキルが、お客様の立場になって遂行する貴社の業務に活かせると考えています。自分の強みを活かし人々の暮らしを支えるため、私は貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
◆スズキが社会に提供している”価値”は何だと考えますか、それを踏まえてあなたが今回応募いただく職種の志望理由を教えてください。
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A.
「高い品質と人間・地球に優しい製品を追求し、それを多くの人が手に取りやすい価格で提供することで地球全体の幸福を叶える」これが貴社が社会に提供している価値だと考えています。「小・少・軽・短・美」に則った貴社の製品を、新興国を含むより多くの人の手に届けることは、「小さなクニ」から「大きな地球」の幸福を実現することに繋がり、社会へ継続した価値を生み出すための礎になると考えています。新興国から地球全体へ。その中で私は、これまでに培ってきた他文化と繋がることへの深い関心と理解力を活かして海外営業業務に携わり、人と地球が豊かな社会の実現に努めます。これを通して貴社の「価値」をより一層強固なものにしたいです。新たな地で販路を広げる際、文化の不一致に起因する不和など様々な課題に直面すると思います。そこでこそ、私が「旅」で培った対人スキルとチャレンジ精神が発揮されると考えています。 続きを読む
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Q.
◆大学時代で一番成功した経験、もしくは失敗した経験は何ですか。いずれかを選択し、その経験から得たものを教えてください。
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A.
私の成功体験は、「日本橋-京都徒歩の旅」と「カナダ横断ヒッチハイクの旅」の完遂です。元々、私はリスクを避けることが多く、対人関係においても消極的でした。そんな自分を打破すべく、自ら動かねば目標を達成できない状況に身を置こうと、上記の旅を敢行しました。旧東海道の道中、勇気を出し多くの方と接することで、計5万円のカンパを頂き、「極めて好青年だ」と言って頂くこともできました。カナダではドライバーの方々を楽しませるために1時間以上話し続け、今でも親交が続いています。脚が全く動かなくなったり、異国でのチャレンジに弱気になったりと、心身ともに疲弊することもありましたが、対話を通じて人の優しさに触れ、目前の苦労や苦難を上回る充足感や楽しさを得ることができました。チャレンジする楽しさを同時に学ぶことができたこれらの旅は、他文化と出会う中で直面する課題を乗り越えるための礎となる体験だと考えています。 続きを読む