18卒 本選考ES
総合技術職
18卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
私が貴社を志望する理由は、世界一のシェアを獲得する技術力で環境に配慮したモノづくりをして社会の発展に貢献したいからです。特に産業車両部門に携わりたいと考えています。貴社では世界中の顧客の問題を粘り強く解決する力が必要であると考えています。私はベトナムでのインターンシップで現地の学生と実験装置の制作に取り組みました。最初の実験装置は計測ミスが多く、改善が必要でした。相手との意思疎通が困難でしたが、粘り強くコミュニケーションを試み、自分のアイデアを伝えて実験装置の精度を上げることができました。この粘り強く解決する力は貴社で活かせると考えます。また会社説明会では相手のことを考えて仕事をする姿勢が伝わってきました。私も塾講師のアルバイトで、生徒の気持ちを考えて授業をし、生徒から信頼を得て、自主的に勉強をしてくれるようになりました。この姿勢は貴社の姿勢と合致していると考えて志望いたしました。 続きを読む
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Q.
研究室名/指導教官/研究テーマ/テーマの詳細を教えてください。
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A.
研究室名は〇〇研究室といって、主に地震動による被害を減らす研究を行っています。指導教官は〇〇教授で、私の研究テーマは「摩擦特性を有した多点から地震動入力を受ける配管系の耐震設計」です。非線形性という「解析を複雑にする要素」を考慮した、多点から地震動入力を受ける配管系の応答量を簡便に推定する方法の提案を行っています。摩擦特性や弾塑性特性のような非線形性を有する配管系の応答解析に関する研究は広く行われており、応答低減係数などの簡便な推定方法が提案されていますが、地面のみから加振を受けるような1入力系を対象としたものが多く、多入力系へは適用できませんでした。また一方で、多入力系に関しても、1入力系を組み合わせるような簡便な手法も提案されていますが、複雑でない線形系を対象としたものが多く、非線形系へは適用できませんでした。近年その両方を考慮した耐震設計の重要性が増しています。今まではシミュレーションで応答量の推定方法の検証をおこないつつ、実験装置の構造を検討していましたが、これからはその実験装置の制作にとりかかり、実験とシミュレーションの結果を比較し検証していきます。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに掲げた「チャレンジングな目標」と「掲げた理由」、またそれに対して「どのように取り組んだか」を教えてください。
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A.
大学の部活動での新入生勧誘リーダーのときに、毎年10人以上が目標だったのですが、20人以上の新入生確保を目標に掲げました。練習試合などを通して自チームの弱いところを考えた結果、「人数不足による体力の低さ」にたどり着き、部員数を増加させることがチームを強化するために重要であると考えたため、この目標に設定しました。しかし始めの方のイベントは新入生に全く来てもらえませんでした。原因は新入生と仲良くなれていなかったからでした。イベントの告知をただしているだけの部員が多いことが分かり、それからはチーム全員が新入生と仲良くなれるようなロールプレイングなどをして「新入生と仲良くなる」という目的を共有できるようにしました。社会に出てもチームで仕事をしているときに目的意識を共有しながら一枚岩になって取り組んでいけると考えています。 続きを読む