【深堀質問にも即答！】【23卒】日本生命保険相互会社の総合職の2次面接詳細 体験記No.31840（非公開/男性）（2022/6/22公開）

到着後、一度待機させられる。その後、別室に移動し面接開始。

志望部署や業務内容への理解度が問われていたのかと思う。学チカやパーソナルな質問への回答のリアクションが良かった反面、キャリアプランや部署の志望理由へのリアクションはあまりよくなかった。ob訪問で不明点は全て解消し、解像度の高いキャリアプランを話せると高い評価が得られるのではないか。

面接官の方は年次が高めでしたが、そこまで堅い雰囲気はなく、話しやすかったです。どの質問の回答に対しても深堀質問が飛んできました。

なし

企業hp

生保と損保や銀行の違いをどのように捉えているか

まず、生命保険と損害保険の違いは大きく2つあると考えています。1つ目は、加入に関することで、損害保険はお客様が基本的には自発的に入ってくれるものだと認識しています。一方で、生命保険はお客様が受動的であり、企業側から積極的にアプローチをすることによって加入に繋がることの方が多いという認識です。また、損害保険は短期的であるのに対して、生命保険はお客様の一生に関われるということも違いだと思います。生命保険と銀行の違いとしては、銀行の方が法人色が強いです。生命保険の場合はホールセールであっても最終的に恩恵を受ける対象は個人となります。このような観点から、個人と法人がはっきりと区別されているのが銀行で、ホールセールにも個人の方が内包されているのが生命保険だと捉えています。

貴方にとっての仕事とはなんですか

私にとって仕事とは自分が介在したからこその価値をもたらすことだと考えています。私はこれまで、施策の実行や制度の創造を通じて組織に正の影響をもたらしてきました。具体的には、中学時代の〇〇部では、地域のクラブチームとの交渉を行い、練習に参加する許可を頂いたことによって、練習時間の増加を組織にもたらしました。また、〇〇のアルバイトでは、キッチンとの情報共有の頻度を増やすことで提供すべき料理と卓の優先順位付けを行い、提供の効率化を実現しました。このように組織において、０から１、１から10にすることで成果を出してきた経験から、仕事というのは自分が介在したからこその価値をもたらすことだと考えており、入社後もこの考え方をもとに、新しいことに挑戦していきたいと考えています。