【未知への挑戦、銀行の舞台】【19卒】埼玉りそな銀行の夏インターン体験記（文系/法人コース）No.3344（中央大学/女性）（2018/9/11公開）

銀行が何をしているのかわからなかったため、知るために応募した。銀行の仕事のイメージとして融資や窓口業務だけのイメージだったため。またりそな銀行は、普通の銀行としてだけではなく、信託銀行でもあることに興味を持った。

事前にインターンシップ選考の内容を調べて、エントリーシートは何人かの先輩に見てもらい、よりよくなるように改善した。

エントリーシート → WEBテスト

新規事業立案型のワーク

1日目にやったこと

座学が長かった印象。おもにりそなの事業内容の説明である。そのあとに先輩社員との座談会が開かれた。 あとは銀行業務・りそな銀行を知るためのボードゲームを行った。

2日目にやったこと

事業継承を知るためのワークを行った。現社長から長男、次男のどちらに継承させるべきか、という内容のワークであった。 不動産業務、会場を歩き回るタイプ のワークもした。

3日目にやったこと

新規事業立案型のワークを行った。社員の方々でNo.1のチームを決め、その班は全体の前でプレゼンをした。あとは社員との座談会である。グループワークを通じりそなと他社の違いがよくわかるので企業研究にはよいかもしれない。

人事

なし

全体的によくできているプレゼンだった。着眼点も面白いし、ビジネスとして実際にやったら面白いかもしれない。けど、優勝できなかった理由はりそなだからできることがうまく伝わってこないことだ。

事業継承ワークについては、このような業務もあると知れて大変参考になった。3日目の新規事業立案ワークは時間がない中でいかに完成度の高い提案・プレゼンをするか、ということが難しかった。適格な役割分担が大切だと知ることができた。最後のプレゼンのために遅くまで残ったことが大変だった。

きわめて標準的なインターンだった。期間も時間も短いためそうなるのは当然かもしれないが、りそなについて詳しく知ることが出来たのはよかった。本選考の際志望動機を作るのに多少は役立つだろう。以上の点がインターンシップに参加したからこそ学べたことや参加してよかったと思うことである。

特になし。全く知らない状態だったからこそ意味のあるインターンシップだった。逆に知っていたら講義すべてがつまらなかったと思う。

最終日に座談会が行われるので、そこで社員の方々とお話することができる。懇親会があったわけではないので、それ以外に社員の方々と交流する機会はなかった。そのため企業や業界理解は深めることができたが、社員の１日がどのようになっているかは知れなかった。

インターン中は社員は回ってくるのみでそこまで評価されているとは思えない。インターンシップに参加している学生の人数にしては社員が少ない。しかし本選考においてはインターン組は面接フローが回だけ（四回が三回に）短くなると内定者の人が言っていたので、本当にりそなに行きたい人は行くとよい。

今までは全く知らなかった状態だったため、インターンシップに参加したことでよりその業界を調べてみたい、もっとどういう仕事内容なのかなどを調べたいと思った。またインターンシップでは実際に現場で働く社員と話す機会があまりなかったため、もっと話を聞いてみたいと思った。

人数があまりに多いため、1人1人を評価している感じではなかったため、気楽に挑んだ。結果として、インターンに参加しているというだけで本選考の2つほどステップを飛ばすことができたのでこの判断は間違っていないと思う。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォローについては特になかった。このインターンシップは何回も行われていて、参加学生が多いからしょうがないと思う。

特にやりたいこともわからず、志望業界も決まっていなかったため色々な業界を見ていた。そしてベンチャー企業にはあまり興味がなかったためほぼ全業界の大手ばかりをみていた。あと、私が社会のことをあまり知らなかったため色んな業界を見て、社会がどのように動いているのかを理解してから自分がやりたいことを見つけるべきだと思っていた。

このインターンシップに参加したことで保険会社は知ることができたが他の業界は分からず、かといってほんとにやりたいことがその業界にあるかもわからなかったため、変わらず色々な業界を見ていた。しかしインターンシップに参加する前と変わって、社員のイメージが大きくいい意味で変わった。以前はお堅いイメージだったが楽しい人が多いという印象に変わったため、りそな銀行についてはもう少し調べてみようという気持ちに変わった。