- Q. 志望動機
- A.
株式会社常陽銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社常陽銀行のレポート
公開日:2019年7月12日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
夏季からインターンシップには積極的に参加しました。そのほかにも秋には模擬グループディスカッション、冬には会社の説明とグループワークがあったのでそれらにも積極的に参加しました。これらに参加したことで就活サイトやインターネット上では知ることのできない情報やリアルな声を知ることができました。そのインターン等で知り合いを作り、お互いに情報交換できた点からも、ぜひ参加すべきだと思いました。支店訪問は受け付けていないので支店見学という形でしました。直接現場の行員のお話を聞くことはできませんが、行内の雰囲気を感じられるので非常に有意義な時間でした。私は、都内の私立大学なのでOBが少なく、OB訪問できませんでしたが、もし可能なら、したほうが良いと思います。
志望動機
私が常陽銀行を志望した理由は二つあります。一つ目は、常陽銀行は茨城県におけるリーディングバンクだからです。茨城県は、陸路、空路、海路の三つがそろっています。それに加え、都心にも近く、つくばエクスプレスの開通もあり、これからますますの発展が期待できます。そんな地盤の固い茨城県の企業や個人のお客様のサポートがしたいと思いました。二つ目は、地域に密着し、金銭面でのトータルサポートができると感じたからです。私は茨城県で生まれ、育ちました。そんな茨城県の今後を支え、発展に寄与していきたいと思いました。さらに人や企業が存続していくためには、お金が必ず必要なので、その金銭面でも地域の方々を支えることができると思い志望いたしました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目ほどの人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
入念に企業理解をした点が評価されたのではないかと感じました。また、常陽銀行が第一志望だという熱意も必要だと思います。
面接の雰囲気
入室したときはとても緊張していましたが、緊張をほぐすように雑談をしてくれたので、リラックスすることができました。また、終始穏やかな雰囲気でした。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことを教えてください。
私は、学生時代に普段の授業、およびその予習、復習に力を入れていました。大学の授業は進むペースがとても速く、少しでも講義を聞いていないとすぐに話が分からなくなってしまいます。なので、教授の許可を取ったうえで、講義内容をボイスレコーダーに録音し、帰宅後に聞き直しの復習を行っていました。そして、少しでもわからないところはその日うちに解決することを心掛けました。そのおかげもあってか、同期の友人からは信頼も厚く、よく頼られていました。もし、常陽銀行に入行出来たら、このように地道に知識をつける習慣を継続し、お客さまから絶大な信頼を獲得したいと思っています。さらに、この人なら信用し、何でも任せられると思われる人材にないたいと思っています。
地方銀行のこれからをどう考えていますか。
地方銀行はこれから危ないといわれることも多いですが、茨城県をメインに活動をしている常陽銀行に関してはそうでもないと思います。というのも、茨城県は海路、陸路、空路のすべてがそろっており、さらに第一次産業、第二次産業、第三次産業のバランスが非常に良いからです。また、居住可能敷地面積や工場立地面積なども全国的に上位にあることから、茨城県の今後の展望はかなり明るいと考えます。また、全国の地方銀行の中でもいち早く他行との経営統合をし、持ち株会社のめぶきフィナンシャルグループを設立したことで、業務の効率化を推し量るとともに、お互いの顧客のマッチングを可能にしています。これらのことから常陽銀行の将来は明るいものだと考えます。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目ほどの人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官の質問に対する受け答えに関して、かなり深堀をされたが、相手に伝わりやすいように意識しながら話せたことが評価につながったと思います。
面接の雰囲気
私の話を親身なって聞いてくださったのでとても話しやすかったです。面接の最後に私の質問に対してもわかりやすく答えてくれました。
2次面接で聞かれた質問と回答
入行後、どのようなキャリア形成をしたいか教えてください。
まず、一年目は、社会人の基礎と銀行員の基礎の習得に徹底したいと思います。これは、何事にも基礎基本がとても重要だと考えているからです。また、同期や先輩方とのネットワークの構築にも尽力したいと思います。二年目には、現場経験を重ね、失敗と成功から何が良くて何が悪いのかを認識し、任された役割をまっとうしたいです。三年目には、周囲から若手のエースと呼ばれるような存在に成長したいです。また、自らの仕事を完璧にこなしながらも、後輩に堂々と指導でき、信頼される人材になりたいです。そして、常陽銀行設立以来最速で支店長になりたいです。その支店を常陽銀行を代表する支店に育て上げるとともに、常陽銀行に新たな風を吹かせたいと考えています。
あなたの強みと弱みを教えてください。
私の強みは「我慢強さ」です。私は高校までずっとスポーツをしていましたが、努力をしても結果が出ない時がありました。そんな時でも目標に向かって努力してきました。その結果、高校最後の大会ではレギュラーに復帰することができました。このことから、辛い逆境の中でもそれを乗り越えた後の成長した私を想像し、やりがいを見出し、やり抜けると思っています。 私の弱みは「優柔不断」です。物事を判断する際にはこの選択肢で本当に良いのか不安になってしまい、時間がかかってしまいます。慎重に考えるという面では良い点ですが、即座に判断する場面では弱点と言えます。急な判断を要する場合に今のままの私では決められないので、友人や仲間の考えを聞き、それを参考にしながら決定することを心がけています。また、自らタイムリミットを設定し、迷う時間を決めるようにしています。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
選考形式
グループワーク、集団面接
選考の具体的な内容
来年用の採用パンフレットはどのようなものが良いかを1班あたり6人~10人のグループで話し合い、発表しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後に採用マイページに「内定おめでとうございます!」のコメントが表示されることから入行して頑張ろうという気持ちになりました。
内定に必要なことは何だと思うか
常陽銀行は茨城県をメインとした地方銀行なので、茨城県の出身者が多く、地域密着を志望動機にする人が多いです。なので、ほかの人との差別化が必要だと感じました。また、別に茨城県にゆかりのない人でも十分に戦えると思いました。さらに、入行してからは法人、個人問わず、人と接しながらのお仕事になるのでコミュニケーション能力を養っておく必要があるなと感じました。また、銀行に関する知識はもちろん、ほかの金融知識もつけておく必要があると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
しっかりとした自分自身の考えや就職活動の軸がないと、面接で深掘りされたときにうまく対応できないと思いました。また、面接では笑顔で、明るく、ハキハキと話すことによって少なからず面接官の私に対する印象値が上がっと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
夏や、秋、冬のインターンシップには必ず参加した方がよいと思います。しかし、内定者の顔ぶれを見る限り、インターンシップ参加者の割合はそこまで高くないので、いずれも参加したからと言って内定がとれるわけではないと思います。その点は留意しておいたほうが良いかもしれません。
内定後、社員や人事からのフォロー
7月には、内定者懇親会があり、8月には資格取得のためのガイダンスがあります。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
茨城県信用組合
迷った会社と比較して株式会社常陽銀行に入社を決めた理由
入社の決め手は、常陽銀行はやはり茨城県におけるさまざまなシェアがダントツでトップだからです。その上、面接官を含めた人事の方々全員がとても話しやすく、人間的にも魅力的でした。また、規模感も茨城県の中ではかなり大きく、地方銀行の中でもかなり良いポジションをキープできています。福利厚生に関しては、残業時間の管理も徹底できており、お仕事とプライベートのメリハリがしっかりしていることで、両立がしやすいと感じました。
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常陽銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社常陽銀行 |
---|---|
フリガナ | ジョウヨウギンコウ |
設立日 | 1935年7月 |
資本金 | 851億1300万円 |
従業員数 | 3,023人 |
売上高 | 1634億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 秋野哲也 |
本社所在地 | 〒310-0021 茨城県水戸市南町2丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.3歳 |
平均給与 | 699万5000円 |
電話番号 | 029-231-2151 |
URL | https://www.joyobank.co.jp/ |
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