- Q. 志望動機
- A.
株式会社常陽銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒株式会社常陽銀行のレポート
公開日:2018年2月9日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
地方銀行なので、茨城県の工業、農業、商業といったことの現状を調べる必要があります。銀行についての情報は、説明会やインターンで聞くのが一番です。また、なぜ銀行なのかや、なぜ常陽銀行なのかの他に、なぜ地方銀行なのかということも重要です。都市銀行にはできない、地域に根差した金融活動が地方銀行の役割にはあります。その点で、詳しい地域経済構造について知る必要があります。例えば、常陽銀行では「アグリビジネス支援」という農業への販路拡大などを含む金融支援を行っています。今、茨城県はどういった状況で、どういった支援を必要としているのかなどを知らなくてはいけません。常陽銀行だけでなく茨城県についてもよく調べると有利な選考を行えます。
志望動機
私が常陽銀行を志望した理由は、人口減少社会においても、茨城県を持続可能な経済の構築に寄与したいからです。茨城県の名目GDPは減少傾向にあります。そして、GDPの多くは個人消費が占めているため、個人消費を活性化が経済成長に大きく関わってきます。そこで、地元に根差した金融業務を通じ、雇用の安定化や地域生活の充実化を行いたいと思っています。特に、茨城県は有数の農業生産高を誇る農業県としての面と最先端技術が集まるつくばがあるなど、その将来性は高いです。地方銀行の中でも有数の規模を持つ常陽銀行なら、「アグリビジネス支援」や「ものづくり支援」などを通した金融業務によって、地域活性化だけでなく、将来にわたって持続可能な社会の創造ができると感じ、志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由/自ら自覚している「強み」と「弱み」について/自己PR
ES対策で行ったこと
はじめに結論を持ってくるなど、基本的な構成をよく勉強する。そして、常陽銀だけでなく他の地銀や都市銀のエントリーシートも読み込み、自らのエントリーシートを修正しました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考書を数回見直しするなど。WEBテストで難易度はそこまで高くないですが、間違えやすい問題などは復習しましょう。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語が中心
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 40分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
地方銀行と地方行政府の役割の違いについて
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
何が正解ということはありませんが、行政学や地方自治論を通じた知識をもとに、論理的に話せた点が評価されたと感じました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 70分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
常陽銀行や茨城県の現状などはもちろん、日本経済の状況などを話に持ち出し、金融業界自体への熱意もアピールできた点だと思います。常陽銀行への熱意をアピールすることは当然ですが、金融業界は日本だけでなく、世界ともつながる市場を持っています。そのため、金融業界全体への知識や熱意というもの示したことが評価されたと感じます。
面接の雰囲気
面接解禁前で、個人面談でしたが最終面接でした。終始、和やかな雰囲気を作ってもらい、とても話しやすかったです。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ地方銀行・常陽銀行なのか。
まず、なぜ地方銀行なのかという質問です。都市銀行では出来ないような、きめの細かい、顔の見える金融業務を行いたいからです。「地方創生」や「地方を元気に」と叫ばれ始めて、四半世紀が経ち、よい結果はなかなか聞こえてきません。日本経済活性化には、やはり一つ一つの地域がそれぞれ活性化しなくてはなりません。そのため、茨城県の活性化を目指し、日本全体に活力を注ぎ込む一端を担いたいと思っています。そして、常陽銀行を志望した理由は、茨城県が特徴ある自治体だからです。日本でも有数の農業県であると同時に、鹿嶋地域をはじめとした工業地域、そして最先端技術が集まるつくばと茨城県は多種多様な特徴を持っており、将来性がとても大きいです。そんな茨城県の力は、目の前の高齢化という現実はもちろん、日本の将来にも欠かせません。そんな茨城県という地域を、金融業務を通じ活性化させたいからです。
大学ではどんなことを学んだか。
政策学を主に学びました。政策学は行政府が行う政策の形成・実施・評価という政策に関する過程などが中心ですが、政策を学ぶ上では、その影響はどんなものになるのか、また、どのような影響を与えたのかという点から、他の学問も学ぶ必要があります。どのような法的枠組みで政策を実施するのかという観点から法学、政策実施をどのように行うかという点から行政学などはもちろん、経済学・経営学・政治学も広く浅く学びました。こうしたことがきっかけで、今起きている問題、築地移転問題や消費税増税、憲法問題、安全保障問題などさまざまなことに関する、多くの主張を本やラジオなどを通し、学びました。こうしたことで、それぞれの問題に対する自らの主張のスタンスなどを明確にすることができました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
電話での内定通知後、考える時間として1週間の猶予は頂きました。1週間が過ぎた場合、待ってくれるのかなどは不明です。また、その1週間の中での常陽銀行からのコンタクト(電話やメールなど)はありませんでした。
内定に必要なことは何だと思うか
金融業界は、離職率が高く、採用人数も多く取ることで有名です。そのため、滑り止め感覚で選考に進む人が多いようですが、実際採用まで至る人は多くありません。やはり、重要なことは志望動機です。ここは、志望への真剣度が思う存分アピールできる場です。銀行は、都市銀行と地方銀行との役割がはっきりしています。なぜ地方銀行なのか、なぜ茨城県を中心に活動する常陽銀行なのかが重要です。茨城県出身だからと言うことは簡単です。大切なのは、茨城県出身だから何をしたいのかということです。面接では、まじめな方が多い印象だったので、自らも真摯に面接に挑むのがよいでしょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自らの意見をしっかりと集約することです。引き出しが多いことに越したことはないですが、話の内容が散らかり、意味不明になってしまってはムダになります。また、将来のビジョンを持っているかも重要です。難しいかもしれませんが、説明化やOB訪問などを通し、考えを固めてください
内定したからこそ分かる選考の注意点
正直、最初の面接が5月だったこともあり、内定が出るとは思ってもいませんでした。こういった経緯もあるので、5月中の面談だとしても、しっかり事前準備を怠ることのないようにしましょう。また、グループディスカッション後の選考フローは各人によって異なる可能性もありますが、基本的な質問などは一緒だと思われます。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定通知後、意思決定に1週間ありましたが、その間のコンタクトはありませんでした。
株式会社常陽銀行の選考体験記
金融 (銀行)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
常陽銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社常陽銀行 |
---|---|
フリガナ | ジョウヨウギンコウ |
設立日 | 1935年7月 |
資本金 | 851億1300万円 |
従業員数 | 3,023人 |
売上高 | 1634億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 秋野哲也 |
本社所在地 | 〒310-0021 茨城県水戸市南町2丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.3歳 |
平均給与 | 699万5000円 |
電話番号 | 029-231-2151 |
URL | https://www.joyobank.co.jp/ |
常陽銀行の 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
- インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価