- Q. 志望動機
- A.
株式会社常陽銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社常陽銀行のレポート
公開日:2021年10月20日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
二次面接までがオンラインでした。最終面接のみ対面でしたが、時間をずらし、他の就活生と会うことのないよう調整されていました。
企業研究
対面の合同説明会や夏と秋に行われたインターンシップに参加し、志望動機を書く準備をする。地元の企業のため、同大学のOBに働いている方が多く、連絡を取り、社内の様子や選考のアドバイスを受けた。面接は和やかに行われ、聞かれたことにしっかり答えることができれば大丈夫と聞いたので、常陽銀行の面接が始まる前に他の企業の選考を受け面接に慣れるようにした。また、人事の社員の方が説明会で「他の地方銀行に比べて大きな強みはない。あるとすれば、茨城県に強固な基盤があること。」とおっしゃていたので、他の銀行と比べた強みや違いよりも茨城県で働きたい、貢献したいとアピールするのがよいと思う。実際、面接では他の企業と比べたり、常陽銀行独自の強みなどについて聞かれることはなかった。
志望動機
私が常陽銀行を志望する理由は2つあります。1つ目は生まれ育った茨城県に貢献できること、2つ目は社員の方に惹かれたことです。常陽銀行は小さなころからずっと身近にあり、茨城県民が一番信頼している金融機関だと思っています。茨城県には第1次、第2次、第3次産業がバランスよく栄え、中小企業が多くあります。法人渉外の仕事を通して、地元の中小企業を支える存在になりたいです。また、インターンシップや説明会でお会いした社員の方の魅力を感じたことでさらに志望度が上がりました。私たちの質問にも誠実に答えようと努めて下さり、少しでも疑問や不安がをなくした状態で帰れるよう向き合ってくれたため、この社員の方々と一緒に働きたいと思いました。
説明会・セミナー
- 時間
- 90分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
説明会
セミナーの内容
企業説明、採用情報、選考スケジュール
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
淡々と企業説明や選考情報が説明されました。オンラインで実施され、カメラオフでの参加だったので緊張せず参加できました。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
選考に参加するために必須だと思います。有利になることはないです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機/学生時代に力を入れたこと/ゼミの研究内容/自覚している強み、弱み/入行後3年間のキャリアプラン
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
WEBで入力
ESを書くときに注意したこと
質問1つあたりの文字数が少なく、問題数が多かったので簡潔に伝えたいことを書くように意識した。
ES対策で行ったこと
先輩のESを参考に書いた。また他の金融業界の企業に提出したESと見比べながら改善し、分かりやすい文章にできるようにした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
特にないです。初めて見るものだったので、直感で受けました。
WEBテストの内容・科目
TALテスト
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
36問、15分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 年配の人事の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
送られてきたURLから参加
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
緊張せず、テンポよく質問に答えられたことだと思う。あまり志望動機を詰められることはなく、質問にしっかり答えることができれば通過できるとおもった。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気でとても優しい男性でした。終始笑顔で面接というよりも、楽しくお話しようという空気でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代にどんなことに力を入れたのか
大学1年生から始めた個別指導塾のアルバイトに力を入れました。私は自分が担当する生徒には責任を持ち、志望校に合格させるために何をすべきかを考えて行動しました。担当する中で苦手な国語だけが赤点の生徒に対して、志望校合格のためには苦手を克服する必要があると考えましたが国語の授業は受けていませんでした。まず国語の勉強に向き合って欲しいと思い、学校のテストや問題集を持ってきてもらい他教科の授業前後に解説しました。また、難易度の低い類題を準備し、躓いている分野を見つけて対策した結果、国語の勉強に意欲的になり授業を申し込んでくれました。受験まで時間が限られた中、諦めずに丁寧な解説や家庭学習を充実させるための宿題を準備することを心掛けました。4か月後には赤点から86点まで上がり、志望校にも合格させることができました。この経験から、最後まで責任を持ち自分のするべきことを考えて取り組むことの大切さを学びました。
学業以外で力を入れたこと
学習支援のボランティアに力を入れました。授業で子どもの貧困が深刻化していて、それが教育格差につながっている現状を知りました。私がこの問題に対してできることは子どもの教育機会に貢献することだと考えたため、学習支援ボランティアに参加しました。ボランティアの中では、初めて会う子どもたちと話しやすい雰囲気を作るために、その子の言っていることをよく聞き、持ち物を見て、興味を持ってもらえる話をすることを意識しました。また、初めから勉強の話をするのではなく、学校やその子の好きなものの話をすることを心掛けました。その結果、気軽にわからない問題を教えてくれるようになり、多くの子どもたちの学習に貢献できました。誰かの悩みや不安を解決するためには、円滑なコミュニケーションが必要であり、そのためには相手をよく観察し、知ることが大切だということを学びました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 年配の人事の方
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
送られてきたURLから参加
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対し、はっきり答えたこと。また、面接官の方が軽く自分のお話をした上で質問してくれことがあるので、話をうなずきながら聞かれたことに的確に答えたことが評価されたと思う。
面接の雰囲気
一次面接と同じく、和やかな雰囲気だった。内容もあまり変わらず、学校生活や、性格を問うような質問が多かった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
自分の弱みについて教えてください
私の弱みは「緊張しやすく人見知り」という点です。小さい頃から人見知りの性格で、初対面の人と話すことが本当に苦手です。また、人前での発表も得意ではなく、顔が真っ赤になるほど緊張してしまいます。高校までよりも多くの人と関われる大学ではこの弱みを克服したいと考え、多くの知らない人と会える活動をしたいと考えました。そこで、地域のイベントなどに参加できるボランティアサークルに入ることを決めました。幅広い年齢の方々と協力して活動することや、多くの地域の人々と関わる体験を通して、以前よりも緊張せずに徐々に人と話せるようになりました。この経験から人と話すことが以前より好きになり、将来人と関われる仕事に就きたいと思えるようになりました。
銀行業界の志望理由について
私が銀行業界を志望する理由は2つあります。1つ目は、同じ金融業界の中でも証券会社や保険会社と比べ、提供できるサービスや商品が幅広くお客様のニーズに合ったものを選択できることです。お客様ごとに柔軟に対応でき、貢献できる機会が多くあると感じています。2つ目は、人や企業と長期的に信頼関係を築くことで、お客様の大事な場面に立ち合い支援できるため、大きなやりがいを感じることができる点に強く惹かれたからです。責任も重い分、充実感を感じながら働くことができると思います。働く上では、お客様に合った商品を正確に提供するために経済や金融商品についての必要な知識を身に着けることを心掛け、お客様からの信頼を獲得していきたいと考えています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
他の内定をもらった企業と比べ、将来性や社内の雰囲気、離職率をみて辞退を決めた。
内定後の課題・研修・交流会等
なじ
内定者について
内定者の人数
およそ60人
内定者の所属大学
わからない
内定者の属性
わからない
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後、他の企業の選考を辞退し、就職活動を終えるよう伝えられた。承諾期間については何も伝えられなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
他の企業の選考や友人と練習することで、面接での受け答えをスムーズにできるようにしておくことが大事だと思う。面接は終始和やかで話しやすい雰囲気を作ってくれているので、緊張しすぎず、自分がどんな人間かを伝えられるとよいと思う。志望動機よりも、人となりがわかる学生時代のエピソードを複数準備しておくと、面接で困らないと思う。また、茨城県の企業で自分もそうだったが、他県出身の社員の方も多く、地元かどうかはあまり気にしなくてよいと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分がどんな人間かを、経験を交えて伝えられることできるかが重要だと思う。また、面接官の方とスムーズに会話できるかも見られていると思う。面接でストレスに強いかはよく聞かれるそうなので、しっかり耐性があることを説得力をもたせて伝えることが必要。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一次面接から年配の人事の方が面接官なので、少しびっくりして初めは緊張してしまいがち。あまりインターンシップに参加したかどうかは選考では関係ない。エントリーシートの文字数が少なく、書きにくい。エントリーシート、WEBテスト、面接の間の時間が長く、選考が始まってから一番遅く面接が始まり、連絡も遅いので、不安になりやすい。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後1か月くらい、まだ選考が続いているからか一度も連絡がなかった。
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常陽銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社常陽銀行 |
---|---|
フリガナ | ジョウヨウギンコウ |
設立日 | 1935年7月 |
資本金 | 851億1300万円 |
従業員数 | 3,023人 |
売上高 | 1634億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 秋野哲也 |
本社所在地 | 〒310-0021 茨城県水戸市南町2丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.3歳 |
平均給与 | 699万5000円 |
電話番号 | 029-231-2151 |
URL | https://www.joyobank.co.jp/ |
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