【時間を活かすビジネス】【18卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記（理系/総合職）No.3074（慶應義塾大学/男性）（2018/4/13公開）

先輩から本選考に影響されるという話を聞いたためインターンに参加してみようと思った。また当時登録していた就活サイトから同時にご案内の情報が来たため、たまたま応募し選考がスムーズであり、参加することになった。

このインターンの選考は非常にシンプルであったので特段の対策を行わなかったが面接対策、SPIなどの参考書を用いた。

教育事業立案業務

1日目にやったこと

1日目は商品開発の仕方などを講義形式の形で行い、午後は次の日の発表に向けて内容を考える時間であった。各班にはそれぞれ内定者や社員さんなどが付いてくださり、スムーズに話せた。

2日目にやったこと

引き続き前日に行っていたテーマのグループワークを行っていた。何度か社員さんなどにチェックなどを行い、その後プレゼンを各班ごとに行う時間があった。夜は食事会があった。

社員

教育事業立案業務

今回のインターンシップに参加して時間の大切、使い方が重要であることを認識させられた。それはビジネスの結論は決められた時間内で結論を出さないといけずクライアントに満足する提案を求められる。

最終日に向けての案をまとめることが非常に大変だった。1日目は業務説明などに時間が割かれ、時間が足りなかった。そのため、泊り込みで深夜までグループワークを行っていた。また、班員もそれぞれ自我が強く中々意見がまとまらず、プレゼン本番まで時間がかかった。

インターンシップに参加したからこそクライアントのニーズに応える提案が必要であることがわかった。今回、グループワークのまとめを2日でまとめなければならず時間の少なさを痛感した。しかし、短期間での結論が求めらるため効率性を非常に意識して取り組めた。

基本的な会社のバックグランド、事業内容を理解していることが大切である。また、グループワークの対策も必要。

今回のインターンシップは実際に社員さんが行う企画と似ているということを聞いた。そのため、新規の事業企画、発案などを経験することができ会社でどのようにに働くことが出来るかを想像することができた。社員さんとの話す機会もひとつの判断材料になったと覆う。

インターンの参加学生を見る限り、本選考を受ける人たちは教育、人材業界に興味を持っている人が多いように感じた。そのためグループワークも実際の仕事と似たような業務のため、活躍できた人材が本選考の内定につながると思った。インターン参加は大切である。

志望度が下がった理由は人材を扱うものばかりと思っていたが、改善などの企画立案の仕事が多くイメージとは違っていたことが印象的であった。また、自身の強みをいかせる職業につきたいと思っていたのでコンサルティングなど事業方針に携われる法が良いと思った。

インターン参加者の中でグループワークで社員さんから評価されたら他セミナーに招待されることを事前に聞いていた。そのためインターン参加することは有利になると思った。

インターンシップ参加前は幅広い業界をみることを目標にさまざまなイベントに参加してきた。しかし、人材や教育業界は人と結びつく職業のため興味をもっていた。実際に仕事を結びつけるリクルートジョブスや教育関連のベネッセなど人と関わることができる仕事に興味を持ってた。そのため説明会に参加することでイメージをつかめれば良いと考えていた。

インターンシップ参加することで教育といっても人に何か教えるなどのように直接接するよりも企画、方針を考えるという方が多いように感じた。また、大手であるからこそ幅広い部署があるため自身の希望が通らないように感じた。しかし、人材を扱う仕事は自身にはあまり向かないのではないかと思い、コンサルなどに興味がそれた。