【未来の損保を担う】【18卒】ＳＯＭＰＯホールディングスの夏インターン体験記（理系/総合職）No.1267（慶應義塾大学/男性）（2018/1/31公開）

一番の理由は業界を知る上で志望業界を広げたいと思ったため、損保の中でも大手である損保ジャパンのインターンに参加することで内容を深めたいと考えた。そして、保険会社がどうのように経営を立てているのか知ることで社会の仕組みを学びたいと思い参加した。

事前にインターンシップ選考の内容を調べて、ＥＳの質問をまとめたり、面接対策を行うことでしっかり参加できるよう対策をたてた。

将来の社会において新たに求められる損害保険

前半にやったこと

始めは、損保ジャパン日本興亜の会社概要、損害保険会社の説明から始まった。その後は、実際の保険金サービス業務やリスクコンサルティングなどの業務などを体験し損保の役割を学んだ。

後半にやったこと

後半は主に発表の準備を行い、未来に向けた損害保険について保険商品の実現可能性や将来のリスクなどデータをまとめることでプレゼンの準備を行った。最終日には社員さんとの懇親会も準備されていた。

社員さん、人事部など

なし

各グループにメンターが付いていたため社員さんとの関わりは多かった。その中で、商品開発を考える上で重要なことは細かいところまで注意を払いなさいとフィードバックをされたこと。それは保険商品の実現可能性や、保険金、リスク管理、運用リスクなど様々な要因を考えなければいけないと分かった。

最終日の発表までの準備とそれ以前に基礎知識を学ぶことが非常に苦労した。一日9時間ほどの時間があるためゼロから損害保険について学ぶことは多く、また、発表までの時間は限られているため、どのように新しい商品を提案すればよいかについてはグループ内でまとめるのは大変だった。

まず損保業界や仕事内容など具体的なイメージを掴むことができた。保険商品をただ営業するのではなく、様々なリスクを考慮し多くの人々によって支えられていることなど、知識を深めることができた。また、インターン自体、グループディスカッションを通して、時間管理やまとめ方など学ぶことができた。

今回のインターンシップでは最初に保険業界のことをしっかり学ぶため事前知識はいらないと感じた。しかし、ある程度のグループディスカッションの経験があればスムーズに進むのではないかと感じた。

今回のインターンシップでは、それぞれの班に一人の社員さんが付いてくれるので昼食などを通して話をする機会が多かった。その中で、実際の働いている話や生活リズムなどを聞くことができ、また、インターンでのグループワークを通して損害保険会社の仕事を理解することができ、ある程度イメージができた。

インターンシップ参加前よりも業界や企業について具体的にイメージできるようになった。インターンシップに参加したか否かで、本選考で話す内容の濃さが変わってくると思う。そのため、より志望動機や会社に入社した後したい仕事のイメージが固まってくると思うから。

一番は社員さんやメンターとの交流が多かったため実際に働いている人たちの話を聞くことで、一緒に働きたいと思うようになるため志望度は上がった。また、始めは保険業界についての知識があまりなかったが内容をどんどん知っていくことで面白さを感じたため。

インターンシップ参加後、1dayインターンシップや少人数社員座談会の案内があった。それに参加するとリクルーターが付く。その後、リクルーターとの面談があるため有利になるのではないかと思った。

インターンシップ参加前の志望業界は金融、コンサル業に行きたいと考えていたが具体的な企業について決まっていなかった。特に金融の中ではあまり、生保・損保については興味がなかった。というのも、保険の営業は一辺倒な営業というイメージがあったため、それよりは商品の幅の広い銀行や証券という意思のほうが強かった。

今回、インターンシップに参加した理由として業界を広げたいと思い参加したが、参加前よりも業界や企業について具体的にイメージできるようになった。また、損害保険というと自動車というイメージが強かったが、様々なリスクに対してヘッジをとっていることが分かり、あらゆる業界に関われることも知ることができ、自身の提案力を活かせるのではないかと思った。