1次面接
【学生の人数】6人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事課長/不明【面接の雰囲気】基本的な質問やESに沿った質問も多く、雰囲気も穏やかだった。特に深堀もされず、一問一答の繰り返しだった。【自己PRをしてください。】「私は道端に咲く花のような人間です。道端に花が咲いていると、道はパッと明るくなり、見た人は前向きな気持ちになります。私もそんな花のように、周りの人を勇気付け、前向きにする力があります。以前、ゼミの話し合いで、状況が進展しない日々が続き、メンバーから活気が無くなった時期がありました。その時、私はメンバーを元気にしたい一心で、地元野球チームであるソフトバンクホークスの応援歌に合わせて踊り、エールを送りました。するとメンバーの顔には笑顔が戻り、「元気が出た、頑張れる」と全員が気持ちを切り替え、リスタートできました。このように、周りを巻き込み前向きな気持ちにする長所を活かし、仲間と協力して仕事を進め、多くの人に感動と笑顔を提供したいです。」インパクトのあるキャッチコピーをつけ、印象に残りやすいよう工夫した。【学生時代に一番頑張ったことはなんですか。】「サガン鳥栖公式ダンスグループでの活動です。主にサガン鳥栖の広報活動や、試合時のダンス披露などを行います。私が初めてグループのダンスを見た時、「これは人前に出せるものではない」と感じ、同時に「このグループを変えたい」という気持ちが芽生え、加入を決意しました。加入後すぐに、練習メニューの効率の悪さに気づき、新メニューを作成し提案しました。最初は今までの方法を変えることへの反対意見もあり、認めてもらえませんでした。しかし、諦めずに何度も内容を変更し、提案し続けた結果、全員が納得する新メニューを作成できました。その結果、メンバーのモチベーションや技術は向上し、多くの方から褒めていただけるようになりました。この経験から、課題を見つける力、また、どうしたら課題を解決できるか自ら考えて行動できる力を得られました。」聞き手が「もっと聞きたい」と思うように、感情を込めて話した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接では、30分の中で、面接とGDが一緒に実施された。面接は最終選考も含め2回しかないし、面接も6人の集団で行われるため、ある程度ので、シンプルな質問ばかりだったが、1つ1つの回答で積極的にアピールすることが必要だと感じた。そのためにも、いかに端的に自分の伝えたい要点を伝えられるかが、重要になってくると思う。
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