【説得力のある回答が評価に】【22卒】Ｔ＆Ｄ情報システムのエンジニアの最終面接詳細 体験記No.14201（群馬大学/男性）（2021/6/13公開）

5分前から待機した。

最後に「仕事をする意義は何か」と全く想定していない質問が来たのですが、そのとき説得力のある回答ができたことが評価につながったと思います。

進行していただいた面接官は非常に温厚でしたが、他2人の方は厳しい印象でした。そのため、面接中手ごたえをあまり感じることができなかったですが、自信をもってお話しししました。

なし

なし

なぜ一度短期大学に進学されたのですか

大学受験の際に、第1志望の国立大学の受験に失敗してしまったためです。
私の家庭は母子家庭であり、家計的な観点から、大学へ進学するには国立大学に行くことが必要でした。しかし、それを失敗してしまった私は、併願で受験していた私立大学か、浪人という選択になってしまいました。しかし、やはりどちらも経済的に難しかったため、困難とされる2年後に短期大学から編入して国立大学へ行くことを決意しました。高校の時の受験失敗の経験をばねに、短期大学では誰よりも努力し、無事大学へ進学することができ、母を安心させ、私の希望も叶えることができました。今後も逆境で発揮した精神力を武器に、難しい課題にも粘り強く挑戦し続けたいと考えています。

仕事をすることの意義は何だと思いますか。

私は、人々が社会に何かしらのかたちで貢献するということが一つの大きな意義であると考えています。もちろん、生活をしていくため、自分が成長することも重要であると思いますが、この点が最も大きいと感じています。
私は今まで多くの方に支えられてここまで生きてきました。その経験を経て、いよいよ就職活動を開始するときに、今まで多くの方に支えられて育ってきたのだから次は自分たちが社会に貢献し、子供たちや高齢の方々などを支えるという形で恩返ししたいという気持ちがどこかであると思います。
私の祖父が癌にかかってしまったとき、保険の恩恵を多く受けていました。そのため、今まで当たり前にあった保険が社会に貢献されているということを肌で感じていました。私も、社会に貢献していきたいと考え、特に保険にかかわる仕事をしていきたいと考えるようになり、こうして御社の最終面接に挑んでいます。