22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
・研究内容(800)
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A.
珪藻に関する研究を行っている松田研究室に所属しています。この研究室に入るきっかけは、珪藻の機能に魅力を感じたからです。海洋性珪藻は、光合成により地球全体の酸素の5分の1を生成しています。私たちは、5回に1回は珪藻が生産した酸素を使って呼吸しています。多くの植物は、二重膜の葉緑体を持つのに対し、珪藻は四重膜の葉緑体を持ちます。四重膜の葉緑体を持つことで、地球に存在する二酸化炭素を効率よく取り込み、酸素に変換することができると考えています。この四重包膜の葉緑体がどのように分裂するのか、分裂にはどのような因子が関わるのかを明らかにすることが私の目標です。現在、分裂に関与されると考えられているのは2種類のダイナミン(DRP5B・DYN1)です。四重包膜のうち内側2膜はDRP5B、外側2膜はDYN1が分裂に関与すると考えられています。RNAiという遺伝子の発現を抑制する技術を用いて、2つのダイナミン遺伝子の形質転換を行い、タンパク質量やmRNA量の解析を行っています。珪藻の葉緑体に関することを明らかにすることは、珪藻の光合成の仕組みを解明することにつながり、将来的には地球温暖化問題の解決につながると期待しています。大学入学当初からの生物学実験や現在の研究室での実験を通して、“粘り強く取り組む姿勢”が最も大切であると考えています。主な実験内容は、細胞状態での操作や遺伝子の形質転換であり、理論的には正しいが、なぜか失敗することがよくあります。このような時、なぜこの結果が得られたのか、なるべくしてなった結果なのか、いろいろな視点で客観的に考察しています。また、結果だけでなく過程の中で出てきたデータも確認し、正確な数値であるかを判断しました。この研究で培った考察力や粘り強い姿勢を生かし、貴社の仕事に取り組んでいきます。 続きを読む
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Q.
・ちふれに対する思い(600)
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A.
貴社の化粧品は、すべての女性の味方だと思います。“お金がないけど、可愛くありたい”や“いつまでの綺麗でいたい”という女性の願いをかなえることができるのは、貴社の化粧品だけであると思っています。私自身、口紅やウォッシャブルコールドクリームなど貴社の商品を使ってきて、価格以上の機能性の高さに驚かされました。今の流行を捉えた商品展開やお客様のことを第一に考えた化粧品開発に魅力を感じました。また、高品質な化粧品を適正価格で販売するという理念に共感しました。私は、人に輝きを与えることができるような製品づくりに携わりたいという強い思いがあります。私は長年肌荒れに悩んでおり、自分に自信が持てない時期がありました。その時に一からスキンケア・化粧品を見直しました。今もいろいろな化粧品を試している最中ですが、以前と比べて肌がきれいになりました。それにより、友達に褒められる機会が増え、自信が持てるようになりました。この経験より、女性にとって、“外見の美しさ”は“その人の自信”に直結すると思いました。貴社であれば、より多くの女性に必要とされる化粧品づくりに携わることができると考えたため志望しています。 続きを読む
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Q.
・キャッチフレーズ(100)
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A.
“基本に忠実”です。私の経験から、基本からそれた時が失敗するときであると思います。そのため、時々基本に立ち返り、常に初心を忘れないようにしています。 続きを読む