【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】研究開発職の方【面接の雰囲気】個室で学生二人に対して社員一人であった。非常にフランクであり、面接後には業務用の商品を試食したり若手社員に対する質問会もあった。【学生時代に力をいれて取り組んだこと。】1部リーグ昇格に貢献した部活動です。中学校からバドミントン部に所属していましたが、 大学の部活はレベルが高く初めは団体戦のメンバー争いにすら参加できませんでした。そ こで現状を打破するために、勝てない理由を考えた結果、辛い練習をこなすことに精一杯 で、自分がミスする理由を考えず練習している事に気付きました。そこで次の2点を実践 することで同じ練習時間で周囲よりも質の高い練習ができれば、レギュラーに入れると考 えました。1練習中に気付いた点や周りに指摘してもらったことを忘れないようノートに 記録しておく、2次回練習時に必ずノートを読み直し意識して練習に取り組む。これらを 毎日の練習で行い2年間続けた結果、3年生の秋にレギュラーとして20校以上が出場す る中、上位5校までしか入れない1部リーグ昇格に貢献しました。この経験から、物事を 客観的に分析し課題を改善するために粘り強く努力することの重要性を学びました。【あなたの強みを教えてください。】困難に直面しても周囲を巻き込みながら乗り越えていくことが出来ます。バドミントン部に所属していましたが、私の学部は3年生よりキャンパス移行がありました。そのため部員と共に練習出来なくなり、移行先には練習相手や場所もなく0からのスタートでした。そこで近くの大学や3つの社会人チームに連絡を取る、大会で直接交渉することで毎日練習ができる環境を作り上げました。特に大学での練習は同じリーグで戦うライバルであるため互いに遠慮がちでしたが、私が必死に練習に取り組む中で練習メニューの相談を受けたり、練習以外でも交流をもったりするほどの強い信頼関係を築くことが出来ました。また、時には他大学の私が意見をぶつける中でその部活の一体感が増し練習の雰囲気も活発になりました。この環境で練習をさせて頂いた結果、ダブルスで北海道ベスト8に入ることが出来ました。未知の環境においても行動し、周囲を巻き込んで逆境を打開した経験は貴社においても活かすことが出来ると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】強みのエピソードが周りを巻き込んでのものであり、それが非常に良かったといっていただけた。しかし、話の中で営業とかどうですかと言われ興味があるといったため、研究開発での採用にしていいのかとその面接官は思ったそうです。
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