20卒 本選考ES
建築設計職
20卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが関った制作活動のうち、代表的なものを一つ挙げ、その制作活動に関する下記の点を記入してください。
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A.
自身の設計技術向上を目指し、2017年度 国際コンペAsia Young Designer Award最優秀賞 を受賞致しました。また、副賞として参加させて頂いたAsia Young Designer Summit 2017という国際ワークショップでは、日本代表として作品を発表し、世界の国々の建築を志す学生達と各国の背景・問題の相違点について、それに対する作品について議論し、最終日には約5000人の他国学生・建築家・メディアの前で英語による発表をしました。多くの発表を見に来る人々へ日本の状況やそれに対する状況を伝える際に努力をしました。具体的には、万国共通で意味が通じる言葉選びや、誰が見てもストーリーや建築構成が理解できるようにダイアグラムをシンプルに、パースは3Dでより現実味を持たせて詳細までつくるなど、対日本人の時よりも簡略化・詳細化の配分を工夫しました。その結果、理解を促す意図通り、日本の背景・私の提案を明瞭に共有でき、多くの賛同を得ました。この国内では体験できえなかった経験から、より提案を、魅力を伝える力を鍛えることができました。 続きを読む
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Q.
石本建築事務所を志望する動機
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A.
貴社の実績にある「環境統合技術を反映した建築」に大変魅力を感じております。特に、「サンマリーンながの」で、周辺公園と連続するよう建築を緑で覆い、公園の遊歩道を建築エントランスとし、周辺への圧迫感低減のために大屋根を3次曲面として軒高を抑える工夫は、常に環境を考える理念を具現化している点で深く共感致しました。そこにはデザインだけでなく、広く多角的な分野を含めたトータルデザインに挑戦する力が必要だと考えます。その中で、私の建築・都市両方の視点や、ボランティア、海外での活動経験を活かし、広い視野で設計し、社会貢献したいという思いから、貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
石本で実現したいこと。エンジニア、デザイナー、プランナーとして、世に訴えたいこと・実現したいこと。
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A.
人々の交流する場や建築が、まちづくり、そしてまちの活性化に最も重要だと考えています。しかし、「設計者は、建築の利用者と間接的に関わることが多い」と感じています。そこで、人々と直接触れ合うことで、人々の暮らしとより親身になった発想が得られるのではと思い、東北風土マラソン&フェスティバル(2016.4.23-24)にボランティアとして参加しました。ボランティアではおにぎりを作り、1000人を超えるランナーに配りました。そのおにぎりは、インターンでお世話になった設計事務所の方々と考案した「オリニギリ」でつくったものです。「オリニギリ」とは、「様々な形のオニギリをつくるためにオリ目をつけた1枚の紙 オリガミ+オニギリ=オリ・ニギリ」のことです。この活動が認められ、2016年9月30日 地域・コミュニティづくり/社会貢献活動 部門のグッドデザイン賞を頂きました。知らない者同士が、共に走り、食べ、称えあう。それだけで会話のきっかけとなり、コミュニティが広がっていく瞬間を何度も体験しました。この経験を通して、人々の交流する場がいかに大切か実感し、建築を使う人の生き生きとした活動を生み出す理念を持つ貴社で、人々の生活を豊かにする空間を提案したいと考えています 続きを読む
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Q.
建築事務所に勤め、仕事をする人間に求められると考えられる、資質を漢字一字で表現するとしたら、あなたはどの言葉を選びますか?そして、その言葉を選んだ理由は何ですか?
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A.
「両」貴社の理念にもあるように、建築は常に建築以外の人や物事との両立でできていると感じるためです。 続きを読む