【提案力が鍛えられた】【19卒】三井不動産リアルティの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3815（学習院大学/女性）（2018/10/16公開）

まだ選社軸が定まらないときに不動産仲介業を知りたいという理由で参加を決意した。業界大手ということでこの業界を最も知れるのがこの会社だと感じたので応募した。
あとはこのインターンに参加すれば早期選考が受けられるということも魅力に感じていた。

このインターンシップには選考はなかった。なので、このインターンシップを受けるにあたって不動産仲介業の知識は自分で調べた。

実際に取り扱った物件や土地の活用方法を考えよ

1日目にやったこと

・自己紹介、自分のグループの人だけでなくほかのグループの人と名刺交換をするなどの交流もあった。
・情報のインプット
・グループでの話し合い（途中人事の社員からのアドバイスをもらえる。）
・お客様役の社員に対してのヒアリング

2日目にやったこと

・グループでの話し合い（途中人事の社員からのアドバイスをもらえる。）
・お客様役の社員に対してのヒアリング
・発表に向けての資料作り
・発表（最もよかった班が発表される）

5年目から10年目の人事

なし

お客様の要望をそのまま聞いて実施するだけでは私たちの仕事は必要ないということ。話をヒアリングする中で、よりお客様に喜んでもらえる提案をしなければいけないということ。

不動産業のインターンシップのシップに参加するには初めてだったため、ほかの学生との知識の差が露呈してしまった。ほかの学生についていくのが大変だった。
最終提案に向けてよいアウトプットになるように家に帰ってからも資料作りやリサーチをしなければいけないのが大変だった。

不動産仲介の会社はBtoCの仕事で本当にいろいろなお客様を相手にしなければならない仕事であるということ。
また三井不動産リアルティはリパークにも強みをもっており、リパーク活用をしたりまた、売却、賃貸など様々な活用方法があり、活用方法によってはお客様にとっても利益を得られ、会社としても利益を上げられるということ。

地価の変動の理由など基本的な情報をもっとインプットする必要があった。
また、社会情勢など世の中の動きももっと普段から見ておく必要があった。

実際多くの社員の方の話を聞けたり、グループワークの途中にも随時社員の方がフィードバックを下さる中でプロ意識を感じ、働くことのイメージができた。
また、実際にあった案件を考える中でもし入社したらどんな仕事を自分がするのかを具体的にイメージできた。

インターンシップに参加した人は早期で選考に進むことができるので、一般ルートの学生と比較すると有利に進められると思う。私自身も早期で進み内定をもらった。
逆にインターンシップに参加しても本選考で不合格になった友人もいたので、絶対に内定が出るわけではない。

不動産仲介の会社はBtoCの仕事で本当にいろいろなお客様を相手にしなければならない仕事であり、私のやりたい仕事ではないと思った。
また、業界1位で最大手とはいえ競合が多く、とても大変であるという印象を持った。
土日休みではないというのも私の中でマッチしなかった。

インターンシップに参加した人は早期で選考に進むことができるので、一般ルートの学生と比較すると有利に進められると思う。私自身も早期で選考で進み内定をもらった。

インターンシップに参加した時期が早かったので参加前に志望業界を絞れているわけではなかった。なんとなくではあるがメーカー系に進みたいという思いはあった。また、業界では絞れていなかったものの入社するのであれば、中小企業やベンチャー企業ではなくシェア１位を取る大手企業に就職したいという思いは固まっていた。

変わらない。不動産仲介の志望度はどちらかというと下がり、大手のメーカーへの志望度が上がった。このインターンシップを機にBtoCではなく、BtoBの法人を相手にする仕事がしたいと思うようになったので法人を相手にする大手メーカーで働きたいと思うようになった。
また、休日も平日休みの会社ではなく土日休みの会社が良いと思うようになった。