【挑戦的な開発体験】【21卒】ソフトバンクの夏インターン体験記（理系/システムエンジニア）No.7309（熊本大学大学院/男性）（2019/9/30公開）

他の企業より早い段階でインターンの情報が公開されており、内定に直結するインターンであったため興味をもった。大企業のシステムエンジニアとして働くことを実際に体験してみたいと思っていたことと幅広く事業を展開する挑戦的な会社でおもしろそうだなと感じたため参加を決めた。

選考はESと面接(自分は遠方であったためweb面接)があった。ESは相手に伝わりやすいようなまとまりのある文章になるように心がけて書いた。面接は相手の質問の意図を理解しそれに沿った返答をすることを心がけた。

業務を効率化するツールの開発

1週目にやったこと

最初にオリエンテーションがあり、その後これからのスケジュールを立てた。それ以降は実際に開発を行い、途中で社員の方と一緒に会議に参加したり、他部署の社員と交流する機会があった。

2週目にやったこと

引き続き開発を行い終わり次第最終プレゼンの資料作成に取り掛かった。資料の添削をしてもらいつつ発表練習を行い最終日に発表を行った。この時も合間に会議の参加や他部署社員との交流があった。

部署の社員

なし

企業でお金をもらいながら働く以上はきちんとそれに見合う成果を出す必要があるということ、成果をきちんと出していくためにはスケジュールをきちんと立ててそれを実行していくことが必要であるということを聞いてそれがすごくためになった。

インターンの期間は10日間であったが、オリエンテーションやプレゼンとその準備の時間もその期間に含まれるため実際に開発できる時間が非常に少なくて大変だった。初めて使用するソフトウェアを利用して開発する必要があったためそれを勉強するのが大変だった。

10日間社員の方と同じ部屋で同じように仕事をすることでこの会社で働くイメージを明確にもつことができた。また、システムエンジニアがどのような仕事であるかという点や開発の進め方について学ぶことができた。また、人とのコミュニケーションを上手にとることの重要性を感じた。

システム開発の流れやそのやり方について事前に知っておくとよりスムーズにインターンシップを進められたと思う。

実際に社員と同じ環境で働き、会議などにも参加をすることで自分が働いている様子を明確につかむことができ、社風を肌で感じることができた。社員の方が実際にやっている仕事を見せてもらったり質問する時間があったため、部署でやっていることの全体像がつかめた。

実際に働く中で社内の雰囲気や業務のことについて知り、内部の社員とたくさんの交流をした経験をもとにして選考での面接の際に自分と企業がマッチしているということを話すことができれば根拠の強い志望理由を話すことができ、大きなアドバンテージになると考えるため。

今回配属された部署でやっている仕事はやりがいがあり、スキルも身につく仕事であり自分もやってみたいと思うことができた。また、社員の方は優しくアドバイスをしてくれたり、きちんと仕事をこなしつつも楽しく仕事をしているように見えたため、職場環境も魅力的であった。

インターン生はインターンに参加していない学生に比べて面接の回数が少なくなるという話をきいたため。また、内定も年内や年明けなどかなり早めにでる人もいるという話も聞いた。

SEに行くかメーカーに行くか悩んでいる部分があり、この夏は大手のSEやメーカーの企業のインターンに参加することを目指していた。現状SEの方に行きたいという気持ちが強かったためSEの仕事ができるインターンを多めに探していた。今まで中小やベンチャーでインターンの経験があったため大企業に絞ってさがしていた。

今回大企業のインターンに参加したが、やはり中小やベンチャーに比べて新人の教育などに力が入っていいる感じがした。しかし、会社が大きいと全体で何やっているか把握することが難しかったり、実力が適切に評価されない場合もあるということがわかった。自分はまずは教育がしっかりしている所に行きたいと考えているのでやはり大企業に行きたいという気持ちが強くなった。