16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 一橋大学 | 女性
-
Q.
森ビルは、あなたのことについて知りたいと思っています。 あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。(全角800文字以内)
-
A.
一度失敗した講演会を成功させる 私は所属団体の責任者として、一度失敗した講演会を成功させたことがあります。 この団体は一橋生に対し、多様なキャリアがあることを知ってもらうことを目的にしており、フリーペーパーの発行やOBを招いて講演会を行っています。大学3年生の春、他の学生団体と共に講演会をする機会があり、私は自ら責任者になりました。仕事と家庭を両立する女性を応援するというテーマで、パネルディスカッションと座談会を行う予定でした。ですが、順調に準備が進んでいたものの、夏休みに入ってから向こうの団体の代表が忙しくなり、連絡が頻繁に取れなくなってしまいました。そして企画協力をやめたいと連絡があり、結局講演会を中止せざるを得ませんでした。ですが私はこの講演会は絶対に多くのお客さんに喜んでもらえると自信を持っており、最後までやり遂げたい気持ちがありました。そのため、向こうの団体の代表と話し合い、自分の強い思いを伝えてもう一度講演会の準備を始めました。失敗した原因は、メンバー同士で直接話し合う場がなかったこと、全体を見据えた準備ができていなかったことだと反省し、私は2つ工夫をしました。1つめは、週1回の会議を行うことです。会議の目的を明確にしたうえで、毎週必ず集まり、責任者として他のメンバーの意見や進捗をしっかり吸い上げるように意識しました。2つめは、全体の予定を企画初期に定めることです。大まかなステップを洗い出し、その締切期限を設け、講演会の先延ばしを防ぎました。また仕事を任せる際には、締切期限と完成度を述べたうえで、本人にこなせるか確認しました。この努力の結果、再挑戦した講演会は予定通りに実施することができ、100人を超える集客に成功しました。ここに至るまで半年もかかってしまいましたが、一度失敗しても、強い気持ちを持ち続け反省を生かすことができたからこそ、講演会が成功したのだと思います。 続きを読む
-
Q.
あなたについてもっと知りたい思いますので、さらに、2つのの経験や具体的なエピソードを教えてください。設問1・2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。 (各全角300文字以内)
-
A.
基礎と、実例まで踏み込んだ理解によって乗り越えたゼミ ゼミの理解です。ゼミでは、産業組織論の中の合併や独占などの企業行動を中心に学んでおり、英文で書かれた教科書の理解とそれに関連する議論をしています。しかし最初は、ゼミのレベルが高く、教科書や議論の理解に追いつけませんでした。この状況に危機感を持った私は、基礎知識のミクロ経済学を復習したり、専攻内容を身近な例と関連付けて学ぶことを意識しました。特に先生の話をよく聞き、教科書に載っていない生の情報をきちんと聞くようにしました。この結果、ゼミの内容が理解できるようになり、議論でも自分の意見を主張できるようになりました。学問を身に着けるためには、基礎と、実例まで踏み込んだ理解が大事だと私は思います。 続きを読む
-
Q.
あなたについてもっと知りたい思いますので、さらに、2つのの経験や具体的なエピソードを教えてください。設問1・2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。 (各全角300文字以内)
-
A.
15年続けているバイオリン 私は、バイオリンを15年間やっています。幼いころに自らやりたいと言いだし始めました。私がバイオリンから学んだことは2つあります。 1つめは、時間を作る大切さです。最初は生活の一部になるほど毎日続けていましたが、しだいに部活動や勉強が忙しくなり、時間を作ることが難しくなりました。ですが辞めるのではなく、効率よくメリハリをつけて生活することで、練習する時間を自ら作り、15年間日々バイオリンを練習してきました。 2つめは、本番は練習のように、練習は本番のように弾くことです。発表会ではとても緊張しますが、いつもの練習を発表会だと思って練習し、また本番では練習だと思って落ち着いて弾くことを心がけていました。 続きを読む
-
Q.
当社を志望する理由を教えてください。 (全角400文字以内)
-
A.
貴社には、その街に暮らす方々と一緒にその街の未来を考えるという街づくりの土台があるからです。立体緑園都市という発想や、VRを取り入れた街づくりは、街づくりの主役は人であり、その主役と一緒に街づくりをするという考えがあるからこそ生まれるものだと思います。それゆえ、多くの人々に愛される六本木のような街づくりを貴社は進められるのだと思います。一方で、このような街づくりはとても時間や苦労がかかることですが、貴社はこの思いを大事にされているために、長い年月を要して地権者との交渉を行っています。そこには貴社の強い意志と粘り強さを感じます。私は講演会の経験から、無理難題でも、物事を実現するために強い意志を持つことの大切さを学びました。そのため、貴社の街づくりに対する強い意志と粘り強さはとても魅力的であり、街の人と一緒に愛される街づくりをしたい気持ちを貴社でぶつけたいと思いました 続きを読む