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株式会社日本政策金融公庫 報酬UP

【未来を支える金融の力】【20卒】日本政策金融公庫の総合職の本選考体験記 No.7666(大阪大学/女性)(2019/7/8公開)

株式会社日本政策金融公庫の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社日本政策金融公庫のレポート

公開日:2019年7月8日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 大阪大学
インターン
内定先
入社予定
  • 三井住友銀行

選考フロー

企業研究

なかなか普段生活している上で知ることのない企業であるため、まずはパンフレット・ホームページ・説明会などで情報を収集することが必要不可欠である。そのうえで、なぜ金融という業界を志望しているのか、金融の中でもなぜ銀行なのか、さらに銀行の中でもなぜ日本政策金融公庫なのかをしっかりと固め、政府系金融としての役割と自分のやりたいことの重なる部分を考えておくといいと思う。やはり、政府系の金融機関というところが、他の企業と違う部分であると思うので、だからこそできることをしっかり把握しておくことが必要である。エントリーシートを提出すると、リクルーター面談の機会があるので、その際に、基本的な情報収集を行ったうえでの質問や疑問を回収して、面接に備えることができる。

志望動機

私は、幅広い業界をみていくなかで、なにか形のある商材をあつかう業界より、形のない商材を扱うからこそ、そこで働く人が幅広い提案をすることができる金融業界を志望するようになりました。そのなかでも、社会のすべての産業の下支えとなり、経済を回していくことのできる銀行に興味を持ちました。貴社は、政府系の金融機関であり、他の銀行が支え切ることのできない小さな産業を支えることができる点に最も魅力を感じております。いまはまだ小さな産業であっても、今後日本を支える大きな会社になったり、創業をして、新たな経済の芽を作ろうとしている人たちの支援をしていくことのできる唯一の金融機関である貴社をもっとも志望しています。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
直接
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機(事業部別)
小企業とのつながり(自分の経験をもとに)

ES対策で行ったこと

就活サイトに登録されているものを参考にした。
ただし、文字数もそんなに多くなかったため、エントリーシートはさほど重視されていない印象。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
直接
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

3月頃にwebテストの勉強はまとめてして、テストセンターも3月中に受けていたので、それを提出したのみ。勉強時は、参考書1周したぐらい。

WEBテストの内容・科目

言語 非言語 性格診断 テストセンターのSPI

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年05月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年05月

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

そんなに厳しい雰囲気ではなく、リクルーター面談の時点で、ある程度評価されていたのではないかと感じた。しっかりと面接官が聞いてきたことに対し受け答えをすることが大切。

面接の雰囲気

リクルーター面談をしてくれた社員のかたと、かなり年次の上の人が面接官であった。雰囲気はなごやかであった。

1次面接で聞かれた質問と回答

入社したら何がしたいか。

私は、貴社に入社して、創業支援に携わりたいと思っています。とくに、IT企業やベンチャー企業などの、今後の経済の軸に成長するような企業の起業支援を行いたいです。なぜならば、就職活動をしていくかなで、日本の経済の縮小をかんじることがあったからです。私はとくに金融機関を見ていたので、銀行の方などにお話を伺う機会も多かったのですが、融資の需要が減ってきているという話を耳にしました。また、実際企業数は減少しており、このままでは、経済の新しい軸が生まれないのでは考えました。貴社では、融資がなくてもやっていける企業ではなく、本当に融資を必要としている起業を考えている人々の支えになることができると考えます。創業支援を行うことで、日本の未来の経済を盛り上げていく役割を果たしたいです。

個人的に小企業と関わりをもった経験や記憶はありますか

私が住んでいたところでは、そういった個人の方がやってらっしゃる会社は多く、関わりを持つことも多かったように記憶しています。小さい頃には、習い事をたくさんしており、近所の個人のピアノ教室や習字教室に通っていました。最近は、何もかもが都会に集中してしまいがちですが、子供たちが学校が終わってからいくことのできる地元の習い事というのは絶対に必要だと思いますし、また、そういうところで近所のつながりができるのだろうということも感じました。大学に入ってからは、近所の個人塾でバイトをしていました。地元の小学校や中学校にそったカリキュラムで進み、小さい塾だからこそできる、一人一人にそった指導をしていた塾でしたが、いまではなくなってしまいました。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望度を確認されるような質問が多かった。とにかく志望動機はペラペラと話せるようになっておくこと、そして実際に働く上での不安をしっかりと解消しておくことが大切。

面接の雰囲気

年次の高そうな面接官と、その横に書記をしてらっしゃる人がいた。
距離が遠く少し緊張したが、雰囲気はそんなに厳しくない。

最終面接で聞かれた質問と回答

転勤が多いが大丈夫か。

総合職として、どの企業も受けさせていただいているので、就職活動を始めた時点で転勤は覚悟して臨んでいます。御社はとくに、エリアは別れてはいますが地方への転勤の可能性があるというようにリクルーター面談の時点で伺っておりました。私は、長いこと実家で生活しており、むしろ一人暮らしをすることができる機会というように捉えており、就職を機に家を出ることができればそれはそれでいいのではないかと考えています。また、全国に視点があるということで、普通に生活をしていればなかなか住むことのない場所に行くことができるのも、考えようによっては良い経験になるのではないかと思います。地域によってそこに暮らす人の考え方もかわるということを実感してみたいです。

精神的につらいことに対する耐性はどうか。どのように対応するか。

ストレスへの耐性は割とあるほうだと思っています。もちろん、つらいことやしんどいことがあると落ち込みますが、いつも睡眠をとりさえすれば、そういった気持ち的な部分はすっきりリフレッシュすることができます。自分自身の反省や失敗をまるまる忘れてしまうというわけではなく、その記憶を残し、今後へ生かした上で、その時の精神的なしんどさをひきづることがないということです。
仕事上のしんどさと、私がいままで味わってきたしんどさは別のものかもしれませんが、根本的な考え方が変わらないと思うので、やっていけるという自身があります。また、なにかと人にそうのようなことを相談し、頼ることもできるので、そういった面で、ストレスを溜め込むことも少ないのかもしれません。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就職活動を終わりにするか聞かれたが、迷っている企業があったため、素直にそのことを話し考える期間をもらった。ぜひうちにとは言われたが、それ以上強制はされなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

志望動機をいう際に、何か自分の経験と紐づけることができれば、説得力が増すと思う。
小企業とのつながりを聞かれる場面もおおいので、しっかりかんがえておくこと。そんなのないと思っても、案外どこかで関わっていることがあるものである。
また、かなり遅い締め切りで出したため、なぜかを聞かれることがあった。遅く出だすと志望度が低いのではと考えられてしまうので、遅い提出になった理由をしっかり考えておくといい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

まずはリクルーター面談で、相手との会話を楽しむこと。逆質問をする時間がたくさんあるので、どれだけ興味をもってきくことができるか。面接では、相手の目を見て、受け答えをしっかりするという基本的なことができるかどうか。予想していない質問が来たとしても、焦らず自分の意見をしっかり述べることが大切。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーター面談がかなり大切である。人によって回数が違うこともあるようだが、ここでかなりいい評価をもらえれば、面接の回数も減り、最終面接までスムーズに進むことができる。(面接の回数が多い人は3回以上行うことになるらしい)

内定後、社員や人事からのフォロー

辞退してしまったのでわからないが、内定後に懇親会があるらしい。

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日本政策金融公庫の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本政策金融公庫
フリガナ ニッポンセイサクキンユウコウコ
設立日 2008年10月
資本金 11兆7685億円
従業員数 7,299人
売上高 7493億8000万円
決算月 3月
代表者 田中一穂
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番4号
平均年齢 42.1歳
平均給与 864万円
電話番号 03-3270-7440
URL https://www.jfc.go.jp/
採用URL https://www.jfc.go.jp/n/recruit/
NOKIZAL ID: 1575563

日本政策金融公庫の 選考対策

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