21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
目標を以って取り組み、自分がもっとも成長できたと思う経験を教えてください。(350文字以内)
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A.
国連ボランティアとしてサラエボに派遣された経験で、私は最も成長できた。特にSNS分析を行う業務では、次年度の広報戦略提言を目標に取り組んだ。開発課題の解決には一般の人々に問題が認識される必要があるが、拡散力の高いSNSがうまく活用されていなかった。その課題に対して、私はその使用状況を分析し、特徴を考察した。ニュース記事のURLを挿入すれば影響力が上がることを発見し、上司に広報戦略を提言したが、議論に取り合ってもらえなかった。しかし、私個人の目標達成のために取り組んでしまったと反省し、上司の考え方や意見を傾聴することにした。ニュース記事には政権批判がセットになるため、公正中立を原則とする国連機関では引用できないことを学んだ。相手のニーズに沿った提案が必要だと実感し、困難を乗り越え成長できた。 続きを読む
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Q.
チームで取り組み、成果を出した経験について、自分の役割を含めて教えてください。(350文字以内)
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A.
プロジェクト代表としてクラウドファンディングを行ったことだ。3年次から始まるゼミ研究を前に、実際に途上国の教育を視察しようと考え、ウガンダの孤児院を訪れた。現地で医薬品が枯渇していることを知り、帰国後、友人4人チームで12万円を目標にプロジェクトを立ちあげた。私は代表としてサイト側と連絡をとりプロジェクトの立案や広報を行ったが、「関心を持つ」層から「支援する」層へ引き上げることに苦労した。実際に支援する人が少ない現状に対して、オンラインとオフラインを使い分けるという戦略を提案し、オフラインでの繋がりを重要視した。手間のかかる取り組みだったが、チームで分担したことで予想以上の成果をあげることができた。最終的に、61名から15万円の支援を頂き、病気に早期対処できる環境を整えた。 続きを読む
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Q.
これまでの学業経験の中で、特に努力して取り組んだこと、その経験から学んだことを教えてください(350文字以内)
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A.
教育開発ゼミでの研究だ。ゼミ開始時から段階的に学習を行い、実際にネパールの小学校でデータの収集を経て、公立・私立間における違いを分析・研究した。研究した内容は、審査を通過しネパールの国際学会で発表することが決まっている。分析を進めていた時期に、私は海外にいたため、物理的・心理的な距離を抱えていた。8時間の時差は大きく、メールの返信が次の日になったり、リアルタイムで資料を共有できないなどの困難があった。しかし、日本国内にいるメンバーに時間を合わせて調整することや、事前にスケジュールを立てることで困難を乗り越えた。海外留学中であったため、海外での業務のみに集中することもできたが、物理的・心理的困難に対して思考錯誤を繰り返し取り組んだことで、1つのことに対して粘り強く取り組むことの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたがKUMONに共感する点を、実体験を踏まえて述べたうえで、KUMONで実現したいことを教えてください。(500文字以下)
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A.
私は、貴社の直接子どもたちに教育するのではなく、指導者と伴奏し子どもたちの成長を支えるビジネスモデルが、私の過去の学びと共通しており共感している。私は「ビジネス・リーダーシップ・コーチング」という授業を履修した。その授業では、クライアントの成長に伴奏するコーチの在り方と、それを実践する方法を学び、「双方向」「継続性」「個別対応」という3つのマインドを大切にしている。貴社のコンサルティング職では、教室発展に向けた戦略提言や指導者のスキル向上をサポートする業務を担うことができると伺った。コーチングスキルである「傾聴力」「質問力」「フェードバック力」は、「子どもたちのために」という思いを持った指導者の考えを引き出し、個人の考えの押し付けではなく一緒に考える姿勢を体現できる。その結果として「〇〇さんがコンサルタントだから指導者として成長できた」と言って頂けるようなコンサルタントになりたい。そのような最前線での経験を糧に、将来的には海外統括本部やブランドコミュニケーション本部において貴社の大切にしていることをグローバルに広める業務に携わり、「教育を通じての世界平和」を実現したい。 続きを読む
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Q.
あなたがKUMONをより理解するために、活用した機会やツールの中で、最も印象に残った機会・ツールと、その理由を教えてください。(100文字以内)
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A.
会社説明会だ。社内での働き方だけでなく、指導者など外部から見た貴社の話を聞くことができ、客観的に理解することができたためである。 続きを読む