【未来を拓く証券の舞台】【21卒】ＳＭＢＣ日興証券の夏インターン体験記（文系/オープンコース）No.9549（関西大学/男性）（2020/7/17公開）

金融機関を目指したいと考え、証券業界の業務理解のために参加した。二日間と非常にちょうど良く、SMBCグループの一角としてのグループ経営にも興味があり、野村や大和ではなく、SMBCを選んだ。本音ベースでは、マイナビで知っている企業をピックアップして応募したという所。

ES・SPIの準備は必要だが、夏の時点である点と、多数の日程が用意されているため、そこまでの準備は不要。

証券業務の理解

1日目にやったこと

業界説明がメイン。SMBCグループの強みやこれからの事業展開・キャリアパスの説明があった。合間合間にグループワークがあり、ポートフォリオ作成などを経験した。実際に社員の方が使っているタブレットも見せていただけた。

2日目にやったこと

営業のロールプレイング。株価チャートを見せながら、グループでお客様に銘柄を提案した。雑談などからお客様の趣味嗜好に合わしていくといったロープレ。実際の証券営業を経験している方からのフィードバックもあった。

人事部の社員

なし

いかに信頼関係を築くかという所で、ロープレの際、お客様の会社の支店場所を尋ねられた時に答えられず、お客様情報は基礎の基礎であると指導された。コミュニケーション力や傾聴力が求められる業界であると強く主張された。

もちろん株価や社会情勢の知識も不可欠だが、お客様の心をいかに掴むかという定性的な部分を見られていたため、より難しかった。日頃から相手のニーズや考えている事を理解するのは難しいが、ビジネスの場となるとより一層難易度が上がるなと痛感させられた。

証券業界というのは、お客様と信頼関係を構築し、一生涯に渡って、資産の相談を受ける役割であるということを学んだ。そういった部分がやり甲斐につながり、人間力が鍛えられる業界であると感じた。「あなただから相談したい。」と言って頂けることへの喜びは一入なのだろうと推測できた、

とはいっても社会情勢や最低限の証券業界の知識（株・債権・投資信託など）を身に付けていれば、より積極的に行動できると思う。

インターンだからといってホワイト企業だというような優しいふんわりした話は一切なく、「厳しいけど成長できる環境」としっかり言っていた。だからこそリアルに働いているイメージがついた。社員座談会でも本音の話を聞くことができ、とても自分の働いている姿が想像できました。

リクルーターの方が面倒を見てくださり、志望動機のブラッシュアップをしていただき、人事部長との面談が行われたから。電話で相談や選考状況などを親身に聞いてくださった。証券業界で求められている力を持っているかと言われれば疑問だが、選考が進むにつれて自信がついた。

志望度は上がりました。その理由は、刺激を受けられる環境にあった点です。周りのレベルが非常に高く、しっかりと自分のレベルを上げ、このような同期や先輩社員と共に仕事がしたいと素直に感じたからです。証券業界の志望度が上がり、SMBC日興証券個社への志望度も上がりました。

有利になると思いました。目立てばその後のイベントに呼ばれ、人事部との面談までセットしてもらえます。そのため本選考に向けて、かなり有利に進むことは間違いないと思います。

金融業界を幅広く志望しています。その理由は、メーカーや商社のように同じ商材を様々なお客様に売るビジネスモデルより、お客様に寄り添いながら一生涯かけて価値を提供できるビジネスモデルを通じて信頼され・影響力を与えられる社会人になりたいと思ったからです。
課題を発見し、時代に応じた最適なソリューションを提供し、そのために社会人でも、日々めまぐるしく変わる金融という商品をお客様に提供したいと考えたからです。

証券業界に関しては、全てを受けるというよりも、銀行系が自分には合っていると考えたため、SMBC・三菱・みずほに絞って進めていきました。その理由としては、社風が一番主な理由です。顧客基盤がある程度ある会社が良いと思ったからです。また営業の中で自分の力を試したいと思い、金融の中でもフロントで仕事のできる業種・職種の企業研究も進めていきました。