【未来への一歩、三井住友海上で輝く】【23卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（文系/MSインターンシップplus）No.25219（立命館大学/男性）（2022/5/6公開）

2021年12月にMSインターンシップ4daysに参加し、そこで先着順の限定インターンシップが開催されるとされ、そこで知った。4daysと違い、plusは一日開催であり、本選考対策のイベントを開催してくれると聞いていたため、いい機会だと思い参加した。

特になし。ただ、本インターンシップは三井住友海上の複数日程インターンシップ参加者限定であったため、4daysに参加するための対策はしていた。

インターンに参加していることである。本インターンシップは三井住友海上のインターン参加者限定のイベントであるため、4daysインターンに参加しているかどうかが重視されていた。

三井住友海上のやりがいを知る座学+内定者による模擬面接ワーク

全体で講義→自己分析グループワーク→損害保険の業務に関するワーク→内定者による模擬面接→フィードバック→内定者への質問会

損害保険の使命、面接での自分のアウトプットを客観的に知ること。

三井住友海上への理解をさらに深め、本選考に備えるフォローインターンシップ

1日目にやったこと

まず、全体でインターンの振り返りも含めた三井住友海上の説明会を受けた。その後、6名ほどのグループに分かれ、自己分析と損害保険に関する業務のグループワークを受けた。その後、さらに3人ずつに分かれ、内定者による集団面接形式の模擬面接を受け、フィードバックを貰った。最後に、内定者へのNG無しの質問会が開かれた。

なし

社員との関わりは皆無だが、その代わり内定者と関わる機会が多かった。グループワークの際も班に2人メンターの内定者がついていた。また、模擬面接も内定者にしていただき、フィードバックもいただいた。

模擬面接であった。グループワークは軽い内容だったため、特に苦労しなかったが、模擬面接はまだ解禁前の一月にも関わらず、本選考想定の深堀が飛んでくるので、対応に苦労した。志望動機は聞かれなかったため深い対策は不要だが、学生時代に力を入れたことは一通り深掘りされたと記憶している。

6名ほどと一緒にグループワークを行った。自己分析に関する軽い内容だったので、和やかな雰囲気で行われた。また、模擬面接ではお互いにフィードバックシートを記入した。

他社早期選考の面接対策につながった点は本当にありがたいと思った。相手は内定者であるため面接官の質はそこまでだが、第三者に面接をアウトプットし、フィードバックしてもらうことは面接対策において最も効果的だと考えているため、成長に繋がったと思った。また、内定者にありきたりなエピソード（塾講師など）での面接突破のコツを聞くことができた。

事前課題の自己分析ワークと模擬ESはしっかりと取り組んだ方がよい。また、模擬ESに記載した内容は模擬面接で深堀りされるので、対応できるよう想定質問を考えておくとよい。

主に二つある。1つは、すでにMSインターンシップ4daysで働くイメージを掴めていたこと。もう一つは、本イベントはどちらかと言うと本選考対策がメインであるため、働くイメージを掴んでもらうことを目的に開催されていなかったためである。しかし、面接対策においては大きな学びを得たと記憶している。

どたらとも言えないが、謙遜して「いいえ」としておく、というのも、競合の学生のレベルに大きなばらつきがあったためである。しかし、共通して高学歴の学生が多かった。そのため、学力は高いが模擬面接を見ているとコミュニケーション能力や学生時代に力を入れたことに関してはそこまでできていない学生も散見されらたため、彼らが本選考までにどこまで仕上げてくるか次第であろう。そのため、内定が獲得できるかはわからないが、今回は取れないと回答する。

模擬面接自体はとてもありがたく、自分が早期で就職活動を終了する大きな要因となったことは否定できないが、他方で一月時点で内定者を拘束している点に関してはあまりいい印象を受けなかった。自分が当社に入社を来てると、大学4回生の段階からインターンのメンターなどで拘束されるのは嫌だと思ったため、志望度が下がった。また、内定者に志望動機や入社の決め手を聞いたところ、「人」を志望動機にしていたり、入社の決め手にしていた点に違和感を感じ、ビジネスモデルでの差別化ができない、あるいは学生目線で差別化がわからない企業なのかと思い、志望度が下がった。

主に二つある。一つはイベントに複数参加したという実績から志望度の高さをアピールできること。もう一つは、模擬面接を通して面接対策ができるため、選考優遇ではなく自己成長により内定に近づくと思ったためである。

この頃は、ITが第一志望になっており、三井住友海上の志望度もそこまで高くなかった。しかし、冬の4daysに参加していたため、完全に切るのは勿体無いと思い、志望していた。また、ITの早期選考が一月からはじまっていたので、その対策の目的でMSインターンシップplusに参加した。いずれにせよ、この時期はもう損害保険業界及び当社は第一志望郡から外れていた。

特に変化はなかった。やはり、前述で感じた内定者の酷使及び志望動機が全員「人」であることへの違和感が拭えなかったためである。しかし、これは金融業界では仕方ないことだと思った。実際自分も東京海上と三井住友海上の大きな違いはわからないためである。しかし、他社とあまり違いがわからない会社に就職するのはあまり望ましくなかったため、インターンに参加しても志望度は上がらなかった。しかし、模擬面接は本当に自分の本選考には役に立ったので、入社はしたくないがいい企業、優しい企業だと思った。