- Q. 志望動機
- A.
楽天証券株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒楽天証券株式会社のレポート
公開日:2022年7月25日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンライン
企業研究
対面の証券会社とは性質が全く違うため、総じてWEB証券がどのようなビジネスモデルを展開しているのかをまず調べた。その上で他社との差別化されているところを明確にしていき、楽天証券の強みを浮き彫りにさせた。特に選考の中では「楽天証券に入ったら何をしたいか」ということを各選考フローの中で聞かれる。やりたいことが決まってなく、その場の思い付きで言うとよい印象は持たれない。反対にそれが決まっていれば選考は難なく進めると思う。調べておいて役に立ったことはIFA事業についてである。近年WEB証券が力を入れて行っている分野であり、楽天証券も富裕層に向けて展開し始めた。対面証券との差別化もでき、日本におけるプレゼンスも高まっているので詳しく調べてよかったと感じている。
志望動機
WEB証券の会社であり、幅広い年次の方に資産運用を提案できるビジネスモデルであることです。現在日本の預貯金の比率は世界的に見ても高く、老後における課題や若者の資産形成の高まりを勘案すると、日本の資産運用市場の余力はまだまだ高いと考えています。私は現在の資産運用に対する課題を対面証券のような個人に対するアプローチではなく、Webを使った網羅性の高いツールで解決していきたいと考えました。そこで御社の強みとなるのが楽天エコシステムと考えております。楽天は現在幅広い年代に私用されており、多様な属性の方にアプローチできるような体制が整えられています。そのエコシステムと資産運用を上手く組み合わせたサービスを提供することで顧客基盤をより強固なものにできると考えております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたが自ら考え行動し、ゼロから1を作り上げた(新しい価値を想像した等)、エピソードを詳しく教えてください。(400)/予想していなかった出来事やトラブルが起こった際にあなたはその出来事をどのように捉え、どのように行動しましたか?具体的なエピソードを教えてください。(400)
ESの提出方法
採用サイトのマイページ
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
少しベンチャー気質の質問であるが、金融業界というところを意識した。
ES対策で行ったこと
当社の歴代のエントリーシートを見て、どのような差別化ポイントがあるのかを分析し、自分のアイデアに組み入れながら精錬していった
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- IFA事業部のマネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
入室すると人事の方が注意点を仰ってくれた。その後面接官が入室し面接開始。終了後は各々退出
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
楽天証券である理由と楽天証券に入社してから何がやりたいかの2つをきっちりまとめられれば確実に選考は通ると思う。また自分自身WEB証券でIFAのプロモーションをやりたっかのだが、面接官がIFA事業部のマネージャーであることも功を制した。
面接の雰囲気
面接官は温厚な人であり、鋭い質問し学生を困らせるというよりコミュニケーションがしっかりとれるか基礎的なところ見ていた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
1次面接で聞かれた質問と回答
入社してから取り組んでみたい事。
入社してからはIFAのプロモーション活動に専念し、高齢層だけではなく若年層にも資産運用のアドバイスができるような仕組みづくりを考えていきたいです。近年IFAという取り組みが海外から波及して日本でも盛んになりつつあるが、私はこのIFAという形態は対面証券に代替していく重要な存在だと感じています。しかし、いまだ日本では対面証券会社のプレゼンスが大きく、IFAの認知度は高くないのが現状です。私はこのIFAが持つ強みを楽天証券の持つ顧客層から徐々に普及させていき、最終的には高齢層を主にターゲティングしているIFAを若年層にまでアプローチできるような仕組み化を楽天証券で成功させていきたいと考えております。
自社の強みをどのように考えるか。
御社の強みは主に2つあると考えています。1つは楽天のグループ会社としての顧客網が強力な事、一方は楽天エコシステムを基盤としたライフスタイルに合わせた提案ができる事である。1点目に関しては御社はグループ会社の1つとして多くの既存顧客を持っている他、運用に興味を抱いている潜在的な顧客にアプローチしやすい体制が整っている。口座の開設数の伸びしろという数値から見ても新規の顧客の獲得数は他社と一線を画していると考えている。2点目に関しては、楽天エコシステムと組み合わせた運用の提案が出来る点だ。楽天は証券業以外にも、保険事業や輸送業、銀行業など生活に不可欠な事業を様々行っており、楽天1つで生活が出来るような事業体制が整っている。お客様個々のライフスタイルに合わせた運用方法が提案でき、他業種とのシナジー効果を発揮できる点は他社にはまねできないユニークなビジネスモデルであると考えている。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生5 面接官4
- 時間
- 60分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
人事の方からディスカッションにおける注意点をいくつか言われ、その後すぐさま開始。
グループディスカッションの流れ
前提確認→課題抽出→アイデアだし→まとめというオーソドックスな形で進んでいった。ファシリテーター1人、書記1人、タイムキーパー1人という役割で社員は4人ほどいた。
雰囲気
とても和やかに進んでいた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
楽天証券が未来において提案できるビジネスを考えないさい。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人をまとめる力がある事、独創的な発想、他人の意見の傾聴力の3点だと思う。特に2と3に関しては重要であると感じた。後々のフィードバックで「学生の皆さんにはもっと奇抜な考えをしてほしかった」といわれ、やはり想像力×課題解決力が必要とされているのだなと感じた。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長/役員/プロジェクトマネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
入出後人事からのアドバイスがあり、ブレイクアウトルームに振り分けられ面接開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接、2次面接とは全く異なる雰囲気で行われるので、最終面接だから通るだろうと浮かれた気持ちでいくと痛い目を見る。
面接の雰囲気
非常に厳か。3名が入室次第、雑談等はほとんどなくいきなり自己紹介という感じだった。終始鋭い質問が来て何度か焦った場面はあった。また今までなぜ楽天証券なのかと楽天証券でやりたいことの2つをメインに聞かれていたが最終面接は人となりや過去についてを深掘りされていった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
今までチームで成し遂げた経験はありますか。
大学3年生の時にゼミの一環で幹事長として2年生の選考活動をゼミ生で主体的に行い、志願倍率を例年の2倍までに引き上げたことです。私が所属しているゼミはコーポレートファイナンスやコーポレートガバナンスを主に学習できるのですが、その研究の面白さの反面例年の志望倍率が定員20名に対して20~30名程度ということを私は問題視しておりました。そこで自分たちの研究の面白さを後輩に上手く伝えることが出来れば、おのずと優秀な志願者が増えるのではないかと考え、そのことをゼミ全体で共有しゼミ生全体で広告活動と選考活動を行っていく運びとなりました。選考活動を行う上で意識したことは役割分担です。具体的に業務としてはゼミの説明動画の作成、インスタグラムとTwitterを使った広告活動、ゼミ説明会の開催、教授や大学との連携など多数あったのですが、これらを役職に分けず行うことは非常に効率が悪いと考えました。各個人の希望を聞きながら上手く妥協点を見つけ業務を分担していき、また役職によって業務量の多少があったのですが、役職をまたぎながら協力していったことが効率的かつ抜け目なく選考活動を進めていけた要因だと考えております。組織全体で一つの方向に向かって行った結果、志願者数は全体で60名程度までに増加し、優秀な学生も一定数確保することが出来ました。
苦手な人はいますか。その人とどううまく付き合っていますか。
時間にルーズな人は苦手意識があります。理由としては私自身時間に少し細かい人間であり、その失われた時間内でできる事が様々あったのではないかと機会損失を考えてしまうからです。自分自身中高運動部に所属しており限られた時間で様々なタスクをこなしていくという癖がついてしまっています。そこで10分、20分ぐらい別に問題ないと思ってしまう人を見ると、何かやれることがあったのにと少々もったいない気分になってしまいます。しかし、現在ゼミやアルバイト先、その他のコミュニティで様々な人間とかかわる中でそのような時間を効率的に使えるように常に自分がやるべきことを常にできるような体制を整えておくことも大事なのではないかと思いました。
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楽天証券の 会社情報
会社名 | 楽天証券株式会社 |
---|---|
フリガナ | ラクテンショウケン |
設立日 | 1999年3月 |
資本金 | 194億9500万円 |
従業員数 | 669人 |
売上高 | 1105億8700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 楠雄治 |
本社所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目6番21号 |
電話番号 | 03-6739-1700 |
URL | https://www.rakuten-sec.co.jp |
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