【18卒】アマゾンジャパンの夏インターン体験記（総合職）No.473（2017/12/14公開）

Amazonが大切にしている14のカルチャー、そのうち特に4つ(Customer Obsession、 Invent and Simplify、 Think Big、 Dive Deep)を常に考えているアマゾンの姿勢が、従業員からひしひしと伝わってきた。

Amazon本社とJapanとの力関係をもう少し調べておけばよかったと感じたが、それ以外に具体的に自分の力を高めるための準備は必要ないと感じた。

従業員の方々がAmazonのカルチャーを大切にしているのはよくわかった一方で、従業員それぞれが考えているAmazonのカルチャーが一致していないように感じ、本当にその文化が浸透しているのかよく理解できなかったから。

Amazon JapanはAmazon本社のサービスを日本でローンチするというポジションにしかなく、Japan独自で何かしら事業をやるという発想ではなさそうだった。Japanで求められるのは、語学力とUSの事業を日本で円滑に行なうことであり、自分の強みと思える独創性や新規性は必要とされていないと思ったから。

日本で独自に事業を行おうという気力を感じなかったから。Amazonパントリーについても、そもそもパントリーという名前自体日本人には馴染みがないのでは、と聞いても「いや、名前は決まっているので―」みたいなスタンスであまり積極性を感じなかった。

集団面接やグループワークで優秀だと見込まれた人に関しては、最終面接に招待し、年内に内定をだすという告知があったから。

メールでアマゾンの選考に関する情報が送られてくるとのことであるが、現時点ではそれ以上のフォローはない。

志望業界は特になかった。なぜなら、1消費者として見える会社の姿は消費者向けの姿であり、また自分の知っている会社から業界を選ぶとBtoCビジネスの会社しか選べないと思ったからである。

ECサイト業界について理解できたというよりも、Amazon　Japanという企業の雰囲気についてはよく理解できた。外資の中には、日本法人というよりも日本支店となって活動している企業も多くあるのかもしれないと考えるようになった。