【22卒】アマゾンジャパンのオペレーション総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.16689 （2021/8/5公開）

ES等なく、まずいきなりウェブテストから選考が始まります。
英語も含まれてくるため玉手箱対策とは別に英語の復習を行うようにしました。

玉手箱：言語、非言語、英語

一般的な玉手箱と同じでした。

なし

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基本的には志望動機等は聞かれないと思います。自分の場合は軽く聞かれたので最低限準備しておくと良いと思います。何よりも学士時代に頑張ったことは強みなどパーソナルな質問がOLPに沿って聞かれるためリーダーシップ経験をしっかりと述べられると良いと思います。

面接自体は非常にフランクな形で会話ベースで行われていきました。面接前の時点で企業側からOLPに基づいて質問されることが伝えられています。そのためAmazonのOLPについて深く理解しておくと良いです。

なし

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学生時代に頑張ったことはなんですか？

大学入学後すぐに部長として生物サークルを立ち上げたことです。きっかけは、大学に生物サークルがなく高校時代から好きな生物の知識を仲間と共に深めたいという強い想いがあったからです。しかし最初は2人しか集まらず、自分たちの知識や考えを深めるのにも限界がありました。そこで私はSNSを中心に勧誘活動を行ないました。1年目はハッシュタグを用いて理系の学生にターゲットを絞ることで10人部員を確保でき、サークルの基盤を作りました。2年目からは部員それぞれに役割を与え、一風変わったビラや、他サークルとは異なる勧誘活動を分担にして行い効率よく勧誘活動に取り組みました。その結果、生物に興味がなかった人にも認知され、2年間で40人の部員を獲得できました。また、大学教授にも活動内容を説明し、専門的な指導を依頼したところ快諾頂き、顧問に就いて頂きました。この経験からリーダーとして一歩先に踏み出し、自ら考え主体的に行動することの大切さを学べました。

学業でも頑張ったことなありますか？

私は専攻科目の設計実習に力を入れていました。私の設計実習では市における広場や公園などの公共空間のデザインをする必要があり、実習の課題は都内の公園のリデザインがテーマでした。
最初は自分が考えた計画案には実現性や現状の課題解決の設計がなく、多くの指摘を受けました。中間発表での順位も20人中１９位と低い評価でした。
そこで改めて、対象地の分析と歴史的背景の調査を徹底的に行い、実際に現地で公園利用をしている人にアンケートを取りました。また、先輩にも随時フィードバックをもらい何度も修正しました。そして私は公園を利用するユーザーのニーズを満たし、公園が抱える課題を解消できるデザイン計画案を作りました。
最終発表では、私の作品は1位を獲得し、その後の設計展覧会にも作品を出展することができました。

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かなり難しい質問が飛んできます。「最近のトレンドに合わせて何か解決した経験がありますか？」と問われた時はかなり焦ってしまいまいした。何を発言するにしてもOLPを満たしているかがかなり多われるため、落ち着いてOLPに基づいて回答できれば選考も突破できると思います。

45分間の面接が２回連続で行われます。非常に優秀な社員の方から予想もできないような質問が次々と飛んでくるため対策は難しいと思います。基本的には１次面接と同様に会話ベースで進みます。

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あなたの強みは当社の現場でどのようにいかせますか？

私の強みは「粘り強さと周囲の人を巻き込む力」です。
高校まではサッカー部、大学ではフットサル部に所属し10年以上部活動を継続した経験によってどのような状況でも目標達成のために諦めず挑戦する大切さを学びました。また、フットサル部では誰もが意見を発しやすい組織風土を作る努力をしました。私は控えのメンバーながらも積極的に意見を出して、メンバー全員に当事者意識を持たせることで組織力の向上に努めました。
これらの私の強みを生かして貴社の業務では、年齢問わずにリーダーシップを発揮して率先して誰よりも先に一歩を踏み出せると思いますまたどのような困難な業務でも諦めることなく挑戦し続けられると考える。また、同時に多くの関係者を巻き込みながら業務に全力で打ち込みたいです。

あなたがリーダーシップを発揮して困難を乗り越えた経験を教えてください。

関東リーグでも通用するフットサル部を目指した時の経験があります。
関東リーグではトップレベルのチームの前では全く歯が立たず、初年度は勝率1割という結果でした。私自身、控えメンバーであることから主力選手とのモチベーションの差を感じており、勝率を上げるためこの溝を埋める必要があると考え、私を中心に控えからも意見を出してもらおうとしました。しかし、初めは賛同してくれる人はいませんでした。
私はまずは自分だけでも行動することを決め、積極的に意見を出し当事者意識を持ってチームの改善点を考えていきました。そうすることで必然的にチーム内での会話が増え、風通しの良いチームとなり、段々と意見を出す控えのメンバーも増えていきました。
結果として今年度の勝率を６割まで伸ばすことができ、まずは自分が見本となってリーダーシップを発揮して行動することの大切さを学びました。