【中小企業を支える熱き志】【23卒】商工組合中央金庫の総合職の本選考体験記 No.31458（非公開/非公開）（2022/7/5公開）

現時点で考える将来のキャリアビジョン（5年後、10年後にどのような仕事をしていたいか、ライフイベントに応じてどのように働き方を変えたいか、等）についてご記入ください。（100字以内）※漠然としたものでも構いませんので、現時点でのお考えをご記入ください/
自己PR（ご自身の強みや性格の特徴、等）を入力してください。（200字以内）/　あなたが学生時代に打ち込んだことを入力してください。（200字以内）/ あなたが会社を選ぶときのポイントを入力してください。（20字以内）/ 商工中金を志望する理由について入力してください。（200字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

ガクチカ・志望理由共に200字と少ないため、要点が伝わるように何度も修正した。また、キャリアプランに関しては、フリーエリアからエリアに変えられることを知っていたので、それを含めて記入した。

ワンキャリア、就活会議など様々なサイトをみて、先輩たちのESに共通している要素などを探した。文字数が短いため、要点を絞った。

ワンキャリア、就活会議

何度もナツメ社の青本を解いた。言語の熟語は暗記した。

玉手箱：言語、非言語、性格

問題数は言語・非言語ともに20問くらい、時間は一時間。

ナツメ社の青本

会場到着後、控室で待つ。呼ばれたら部屋に入り、1：1の面接。終わり次第また待機室にもどり、二回目の面接。終わり次第帰宅。結果は三日前後。

面談という名前だったが、固い面接のような形なので、きっちりとした回答を心がけた。やってみたい業務を、中期計画等を読んだうえで具体的に答えられたので書房度が伝わったと考えて居る。

初めは面接のような雰囲気だったが、最後のアドバイスの時にはフランクにため語もでるような、時々笑いも出るような雰囲気だった。

なし

マイキャリア、ユニスタイル

入庫したらやりたい仕事は？どの部門につきたいかと、活かせそうな学生時代の経験

入社した後は書記という職につくと伺いました。主に携わりたいのは、重点分野のBゾーンと指定されている【事業再生・経営改善】業務です。一番課題が多い分野として位置づけられている図を拝見しましたが、やはりアルバイト先がつぶれた経験からこうした業務に最も携わりたいと考えます。
また、この際に活きる経験は、アルバイトでの相手との何気ない会話をしたことだと考えます。生徒の様々な目標に対して、一緒に考え、融資の解決案を考える際に、相手の経営状況を見極めるのに、相手のことやその周りを知ることは一番の近道だと思います。具体的には、その事業への理解を深め、将来うまくいくかの可能性を判断することもできる。工場がきちんと整頓されているか、会社の雰囲気は良いか、働いている他の従業員の顔色なども、融資を判断する重要な要素になりうるかもしれない。このように、社長本人やその事業、そして足を運んで得られる情報を基に考えることの重要性をアルバイトで学び、そうした力が業務で生かせると考えます。」

なぜ金融・なぜ商工中金

自分の経験としてアルバイト先がコロナかで閉店してしまったことがあります。チェーン店の、ある一店舗の閉店に過ぎませんが、それでもそうした閉店が私たち従業員などの生活をがらりと変えたことを痛感しました。自分はそうしたお店含む中小企業のために、なにかできないか、そうしたことを仕事として関わりたいという思いが湧きました。そのため、銀行並びに中小企業を専門とする御行を志望しました。御行は、短期資金もできるため様々な提案ができること、資金を債券や預金で90％以上自己調達しているため、他社に対して優位性があることなど、御行だからこそできることが多くあると考えます。中小企業を専門にし、蓄積された様々なノウハウを使いながら、日本の中小企業の一助となりたく、志望しました。

会場到着後、控室で待つ。呼ばれたら部屋に入り、1：1の面接。終わり次第また待機室にもどり、二回目の面接。終わり次第帰宅。結果は三日前後。（一次と二次は同日）

商工中金がお客様第一の姿勢をとっていることを、回答に反映させたこと。また、融資の断り方は実際の社員の方の意見を参考にしたこと。

一次よりもやわらかい印象を受けた。時々笑いもでるなど、真摯に逆質問に応じてくれる感じが見えた。おだやかながらたくさんメモをとっていた。

あり
一次・二次面接で評価された点。そして三次面接への案内がされた。

マイキャリア、ユニスタイル

融資を断らなければいけない場合どうするか

融資が絶対できるという保証は全くないため、初めに「絶対融資できます」と言わないことが、過度な期待を持たせないためにも大切だと思います。期待通りの金額を融資できなかった場合は、審査の説明をし、お客様に納得してもらうよう努めます。御庫は資金を自己調達している特徴があり、以前職員の方も「商工中金の資金は預かっているお金からきており、私たちの金ではないから、貸す私たちに責任もある」とおっしゃっていました。ですので、できない融資の返事をあいまいにして濁さないこと、そして融資ができなかった理由を説明し、未来展望のような形で「次この点を改善していきましょう！」と話を持っていくことが最もいい対応だと考えます。

上司と顧客の意向が違ったらどうするか・どちらを優先させるか

できるかぎりお客様の要望をくみ取ると思います。もちろん、上司は私よりも歴が長く、融資の分野に精通していると思いますが、お客様と実際に話し、現場を見ているのは私であり、私のほうがその融資先においては知識があると考えます。また、御庫はお客様第一の姿勢をとっていることをうかがいました。ですので、お客様の理解が私の方ができているという判断のもと、お客様の要望を優先させると思います。
　また、上司に対しては、どうしてそのような意向をとったのか、理由をうかがうと思います。その結果自分でも気づかなかった観点があれば取り入れ、また、自分の意向と異なる点があれば自分の意見を上司に伝えると思います。そうして、最善の回答になるよう努めます。

会場到着後、控室に案内される。そして時間になったら、豪華めな部屋に案内される。一時間の面接後、そのまま返される。結果は後日。

商工中金の志望度。なぜ公庫ではないか。また、女性としての働くイメージができているかなどを見られていたと思います。

年次が最も高かった。しかし、とても柔らかかった。その中で過去の不正融資の件を聞いた際は、真剣な雰囲気に変わった。

なし

ワンキャリアなど

女性限定説明会の感想

今年から女性限定セミナーを開催したとおっしゃっていたこともあり、女性活躍推進に力をいれている印象があります。公庫と比較した時に、女性比率が低いことを少し感じていたが、そうしたセミナーの開催は安心材料になりました。また、一次で担当していただいた女性の面接官の方も、女性のキャリアの決め方について丁寧にアドバイスを頂けました。こうした先輩がいるということも安心材料になります。また、体感ではありますがが、御行の職員の方はチャレンジしていて、はきはきしている人が多いように感じました。女性でもキャリアと生活を両立させている方が多くいらっしゃった印象があります。そして女性説明会に多くの女子学生が来ていたことも、同じ志を持った人が多くいると分かり、うれしくなりました。

他社選考状況を交えた志望度

もちろん第一志望です。私には中小企業支援をしたいという明確な理由があるからです。自分の経験としてアルバイト先がコロナかで閉店してしまったことがあります。チェーン店の、ある一店舗の閉店に過ぎませんが、それでもそうした閉店が私たち従業員などの生活をがらりと変えたことを痛感しました。自分はそうしたお店含む中小企業のために、なにかできないか、そうしたことを仕事として関わりたいという思いが湧きました。同じく公庫も見ており、そちらもかなり志望度は高いですが、比較をしていく中で、御行は短期融資も扱っていることなどを知った。そういった観点から、よりお客様に寄り添って働けるのは御行だと思うようになりました。もし内定を頂けたら、他の企業にはすぐに選考辞退の連絡をいれられます。