17卒 本選考ES
研究職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代の研究以外で一番苦労したこと
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A.
私が研究以外で最も苦労したことは、剣道部でレギュラーから外れてしまった時のことです。それまでずっとレギュラーとして試合に出場していただけに、気持ちを立て直すのに苦労しました。 続きを読む
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Q.
それをあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソード
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A.
私は七帝戦という大会での優勝を目標に4年間稽古に励みましたが、大会を目前にレギュラーから外れてしまいました。本当に悔しく、すぐには受け入れられませんでした。しかし試合に向けて一心に稽古をしている後輩を見て、自分が情けなくなりました。剣道では負けてしまっても、頼れる先輩でありたい。後輩のために自分が出来ることは何だろうかと考え、「自分に出来ることは試合に出るだけではない、4年間剣道部で培った経験を後輩のために活かせるはずだ」と思いました。そこで相手校のホームページに載っている試合結果や、過去の試合の動画をもとに綿密な戦略を練り、ミーティングを企画し、部員全員で動画を見ながら作戦を話し合いました。 続きを読む
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Q.
その結果と、何を得られたのか(具体的な成果、考え方の変化など)
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A.
結果、七帝戦で30年ぶりの優勝を果たしました。私は試合には出られませんでしたが、部員全員が作戦を意識していることが感じられ、また作戦通りに試合が運んだ時は本当に嬉しかったです。後輩からは「優勝杯は先輩が受け取ってください」と言ってもらえました。そのとき私は、たとえ表舞台に立てなくても、自分に出来ることを精一杯果たしていれば人は評価してくれるし、自分も達成感を得ることが出来ると感じました。 続きを読む
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Q.
第一三共ヘルスケアを志望する理由
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A.
私が貴社を志望する理由は、貴社が生活者に寄り添ったトータルヘルスケアの企業であるからです。私は就職後、自分の研究をもとに新商品を開発し、それを使った多くの人に喜んでもらいたいと思っています。貴社の説明会でトランシーノの開発の動画を拝見して、1つの化合物から商品を作り、今まで自覚すらされていなかった病気の治療を可能にしたことにとても感銘を受け、私も貴社で人々のQOLの向上に貢献したいと強く思いました。 続きを読む
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Q.
あなたが描く、第一三共ヘルスケアでのキャリアプラン
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A.
私は入社後、まずはたくさんのことを様々な人から吸収したいと思っています。そして吸収した知識とこれまでの知識とを混ぜ合わせて新たな発想を生み、製品作りに生かしたいです。研究、もしくは開発業務に携わりたいですが、部門への強いこだわりはなく、たくさんのことを経験して自分だけのキャリアを積み重ねていきたいと思っています。そして結婚までには、自分が主力となって開発したのだと胸を張って言えるような商品を生み出したいです。 結婚、出産を経て復職してからも研究を続けたいと考えています。そして人の上に立つような立場になったら、若手にどんどん新しいことをチャレンジさせてあげられ、一緒に悩んであげられる上司になり、周りと信頼関係を築きながら定年まで働きたいと思っています。 続きを読む
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Q.
入社後、学生時代の専門知識以外の能力も多く求められるがどのようにチャレンジしていくか
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A.
私は「我以外皆我師」の精神で、その分野に詳しい人から教わりながら自分の専門知識以外の分野にも積極的にチャレンジしていきたいです。この精神は大学の剣道部で、自分の納得がいかなかったアドバイスを試してみたところ、思わぬことに自分が直したいと悩んでいた癖が直ったという経験から学びました。それ以来、他の人が私のために伝えてくれた言葉は、例え自分の価値観と違うことでもまずは受け入れてみようと心がけています。 続きを読む